その後、上長より業務改善についてのアンケートが配られましたが、その内容は「業務の内容」、「所要時間」、「発生頻度」、「他のメンバーが代行できるか」というような、各スタッフの業務内容を箇条書きにする内容でした。
上長なりの考えがあるのかもしれないのですが、このアンケートに答えるだけでは、仮に実働8時間とした中でどのように仕事を割り振るかという数値上の問題だけで片付けられてしまう気がします。仕事とは全てがスケジュール通りに行えるものではないと思いますし、根本的な問題解決につながらないような気がします。
説明不足ではありますが、この上長の考え方をひっくり返せるような理屈をアンケートに記入しようと思っています。そこで、皆さんに一緒に理屈を考えていただきたいです。(もちろん自分に対しての反論や、皆さんの労働に対する考えでも問題ありません。)宜しくお願いします。
例えば、異なる作業で売り場を移動する必要がある場合の移動時間をどうするのか?
体感時間と実際の時間の差をどうするのか?このような作業はストップウォッチで計測するのが常識です。
売り場と書いてあるので流通業と推測しますが、こういったことは流通業の方は不得手で製造業の方か労務コンサルタントに任せるべきだと考えますが。