Yahoo知恵袋を良く知らない人は、知恵袋は、質問に対して、親切な人が、正しい答えを返してくれるサイトであると
考えてしまっていると思います。
しかし、誤った回答もそのまま放置され、Yahoo側もまったく管理が出来ていないというのが実情です。
ですから、普段知恵袋を見ていない人が、検索エンジンなどから、知恵袋のログを発見し、それを読んでしまうと、
誤った回答を、正しいと思い込んでしまう可能性が高くなります。
そして、知恵袋のログは、「Yahooの持ち物」であるがゆえ、知らない人は盲目的に信頼してしまう可能性が有ります。
このYahoo知恵袋、ログが残り、さらに検索エンジンでひっかかるようになるという性質があるがゆえに、
かなりタチの悪いサイトになってきているように思います。このような問題について、何か対策はないものなのでしょうか。
「それなりに信頼されているポータルサイト」が、「信頼のできない情報を自サイトに警告なしに放置している」ことを
取り締まれる第三者機関なんて、ないですよね…。
なぜこのような人を第三者が面倒を見てやらなきゃならないんですか?
私は正にこのような情報を鵜呑みにする人(例の質問の質問者およびそれを閲覧し信じた人)に危惧を感じます。
情報教育が遅れている証拠じゃないでしょうか?
情報教育とはコンピュータの使い方を知っていることではなく
情報の取り扱いを知っていることです。
問題解決の仕方と言い換えてもいいかもしれません。
問題解決のプロセスは問題を分析し打開策を模索し実行し反省というサイクルを繰り返すことです。
「~がわからないんです」→「~は~です。」→「あぁそうなんだ!」
現実社会でやったらちょっと危ないです。
質問者さんが言いたいのはおそらくこういったやりとりが当事者間だけではなく第3者に対しても不利益を
被るからなんかしらの対策を講じるべきではないかという意味だと思いますが
こういう内容を取り締まるより受け取る側を教育する方がよっぽど効果的だと思います。
つまり、こういう事があるんだと教育することこそが一番重要なのだと思います。
情報の授業で実習といえばエクセルとかワードの使い方を教えるという短絡的なことやってるからこういう事になるんです。
その「それなりに信頼されているポータルサイト」がそういった
問題を放置していれば、そのうち信頼が落ちて衰退するか、それ
を狙って、そこに変わるポータルサイトが現れて取って代わるだ
けじゃないんでしょうか。
自然淘汰。
>取り締まれる第三者機関なんて、ないですよね…。
ないですよ、何に基づいて取り締まるのですか?
いろいろ意見が出ているようですね。
では、下のリンクをご覧ください。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail.php?qid=...
あきらかな「嘘」ですが、
特に煽り合い等もなく、単なる質疑応答です。
わたしが問題視しているのはこういうやりとりです。
いかにも嘘という文面でもないわけです。
玉石混合とかそういうレベルの話じゃないです。
見極めるとかそういう話でもないですよね、上の例は。