【開かれた密室 謎の失踪事件】


※コレは本当にあった話です。

ワタシが中学の頃セキセイインコを飼ってた。
名前は「いっちゃん」オスで人懐っこい子。

大変食欲旺盛で、メスのための貝殻みたいな齧るえさをバクバク食べて、肥満体になってしまった。

インコが肥満。お腹の羽根がさばけて鳥肌が見えてしまうほど、お腹が止まり木に乗ってしまうほどの肥満。

よって、止まっている高さより上には飛べないのだ。

いっちゃんの鳥かごは、お天気の悪い日以外の昼間はベランダに置いていた。ベランダはとても深くて、手すり部分は格子ではなく壁が1.2mはあった。鳥かごは高さ50センチもない。

ちなみに住まいはマンションの2階。1フロアには3世帯で、角部屋。同じフロアのほかの部屋には生き物を飼っている人は居ない。

さて、ある日のこと。
家にワタシが帰るといっちゃんが居ない。
鳥かごの入り口が開いたまま。猫などがベランダに侵入できる隙間はない。
排水溝はあるが、格子がはまっていて肥満でなくても絶対に通れない。

さて、彼はどうやって失踪できたのだろうか?

※ネタ系の回答大歓迎です♪

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  • 終了:2007/02/19 12:22:19
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ベストアンサー

id:Beirii No.14

回答回数173ベストアンサー獲得回数18

ポイント70pt

或る日、とあるマンションの下を通りがかると、突然、上から黄色いインコがバタバタと私の頭に降りてきました。

そして私の右肩に這い降りてきて言いました。「通りがかりの人、どうか私を遠くへ連れてっておくれ」


私はびっくりして言いました。「そうしたいのはやまやまだけど、君にはご主人様がいるのだろう?君のご主人様に内緒で連れて行くわけには行かないよ」

するとインコは首を振って言いました。「内緒でなければ意味が無いのです」

「もしかして、ご主人様に苛められているのかい?」

すると突然、インコはバタバタと羽をあおいで私の耳たぶをついばみました。

「いてててててて」

「とんでもない!私には emmet というご主人様がいて私のことをそれはそれは可愛がってくれているのですから」

「それはごめんよ。済まなかったね。それじゃあ、なんで逃げ出したりするんだい?」


「ダイエットして飛べるようになりたいのです」

あらためて黄色いインコを見てみると、確かにインコとは思えないくらい太っています。右肩もインコがとまっているとは思えないほどずっしりと重い。

「ダイエットなら家でだってできるだろう」

「家にいるとどうしてもご主人様に甘えてしまってうまくいかないのです。それに…」

「なんだい?」

「きっと私はご主人様に迷惑をかけていると思うのです。太って飛べないインコを飼っているなんて、きっと私のせいで肩身の狭い思いをしているのに決まっているのです」

インコは肩を落としてしゃがみこんでしまいました。

「考えすぎじゃないのかい?だって、君はさっきご主人様に可愛がられていると言っていたじゃないか」

「だから余計に辛いのです」


ついにインコは涙を流し、そのせいでバランスを崩して肩から前に滑り落ちました。

私はとっさに両手を差し出し、手のひらでインコを受け止めました。

そして手のひらの中のインコを覗き込みながら勇気づけるように言いました。

「君の気持ちはよく分かったよ。君に協力しようじゃないか。あてが無いのなら私の家にくればいいよ」

するとインコは手のひらの上で羽をうれしそうに広げて言いました。

「本当ですか!ありがとうございます!」

「ところで君の名前はなんていうんだい?」

「いっちゃんといいます。あなたのお名前は?」

「私は Beirii だ。よろしくたのむよ。ところでいつまで家にいる予定だい?」

いっちゃんは謳いながら言いました。

「飛んで emmet のもとに帰れるようになるまで」

id:emmet

回答ありがとうございます。

読んでて目頭が熱くなります…。

そうですか、いっちゃんは今、Beiriiさんのところにご厄介になってるんですね。

目を離すとすぐにバクバク食べるちゃっかりさんなので、くれぐれもよろしくお願いします。

…可愛がっててもらって、あまりに楽しいのでうちに帰ってくることをどうやら忘れているみたいですね^^

2007/02/15 18:18:17

その他の回答20件)

id:SALINGER No.1

回答回数3454ベストアンサー獲得回数969

ポイント15pt

鳥かごをベランダの物干し竿に吊るしていたので、鳥かごの入り口が1.2メートルよりも上だった。

id:emmet

回答ありがとうございます。

いや、それがえーと、ベランダの地面?床?に置いてあったのです。

なので、ベランダの手すりよりも低かったのです。

すみません、文字数気にしてその部分を書き損ねました。

また回答くださると嬉しいです。

2007/02/15 10:26:27
id:sylphid666 No.2

回答回数3302ベストアンサー獲得回数90

ポイント35pt

ネタでいいと言うことであれば食いしん坊と言うことはそれだけかわいがられていたと言うことですからemmetさんの愛情をたっぷり受けて、いっちゃんの体では収まり切らなくなった結果、全てが0になってしまったのでしょう。

(昔のゲームで999999点まで行くと次は0点になるかのように)

見えなくなっただけで確かに存在しているのですよ、きっと。

id:emmet

回答ありがとうございます。

嬉しいですね~~いっちゃんがまだそばに居てくれるのは。

うっとうしい子ですが、あのしつこさがまた可愛くて。今もワタシの肩にとまってるのかもしれないですね♪

2007/02/15 10:36:25
id:kenjp55 No.3

回答回数76ベストアンサー獲得回数9

ポイント10pt

悲しいかな、カラスにさらわれた。

id:emmet

そういう現実的な回答はよしましょうよ。

そんな可能性は百も承知ですから~。

2007/02/15 10:37:55
id:drill256 No.4

回答回数175ベストアンサー獲得回数7

ポイント35pt

普通に考えるとベランダの床に置いたと書いてないので、

1mぐらいある台の上に鳥かごを置いた。


てのじゃおもしろくないので、

普段家の中にいるときは、いっちゃんは、鳥かごの上1mに

備え付けられたとまり木にとまっていた。

つまり普段から鳥かごの外で生活していた。

その日はとまり木にのった状態でベランダに出された。

id:emmet

回答ありがとうございます。

面白いですね!鳥かごの上に止まり木がついてるっていう状態は全然想像つきませんでした。

そうかぁ…そうきましたか。

飛べないインコだから、鳥かごの中に置いておく必要もなさそうですもんね~。

2007/02/15 10:41:25
id:tibitora No.5

回答回数3037ベストアンサー獲得回数202

ポイント40pt

ベランダへの戸が開いていて、家の中に入っていた。

そして家の中でご飯を食べていた。

id:emmet

回答ありがとうございます。

なんだ、うちに入ってたのか…って、いつのまに冷蔵庫開けられるようになってるん!

いいとも観ながらご飯かよ…って、もう寝てんのか!

…確かに、彼は三食昼寝つき(おやつもね♪)ですわ。家事もたまにはしてほしいなぁ~。

2007/02/15 10:50:58
id:sadajo No.6

回答回数4919ベストアンサー獲得回数49

ポイント10pt

飼い主が、入り口を閉め忘れたから

id:emmet

回答ありがとうございます。

いや、ぜひそこから先を想像してくださると嬉しいです。

ちなみにいっちゃんは、自分で鳥かごの入り口を開け閉めできる子でした。

※インコのくちばしならお手のもんですね^^

いつもは入り口を止めておくのですが、その日は忘れてしまっていたように記憶しています。

また回答くださると嬉しいです。

2007/02/15 10:53:51
id:SALINGER No.7

回答回数3454ベストアンサー獲得回数969

ポイント20pt

いっちゃんが自力で脱出したとなると、

ベランダの窓が閉まっていたとは書いてないので、室内にを通ってどっかに逃げた。

自力ではないとすると、太っていたというところに着目して、

お母さんが晩御飯の鶏肉に使った。

のどっちかでは?

id:emmet

回答ありがとうございます。

窓が閉まってなかった可能性もあります。

※通気のつもりで、細くあけておいたかも…いっちゃんが通れるほど開いてたかどうかは微妙^^。

>晩御飯の鶏肉

こらこら~~っ!

いくら太くても大きさが違いすぎる&毛をむしる前に気づきます(涙)

2007/02/15 10:56:17
id:rikuzai No.8

回答回数1366ベストアンサー獲得回数141

ポイント60pt

その日はあったかい日だった。


多少おなかもふくれたので、うとうと~と居眠りし、

少しおなかがすいたので、ゆっくり目を開けてみると、

とりあえず飼い主殿の姿と新しいえさは見当たらなかったので、

軽く運動を始めることにした。


時々ぎいぎい音を立てる、この周りを囲んでいるものをつつくのは案外楽しくて、

いつものようにえさが入ってくるところをつついて遊んでいると、

なぜか今日はぱかりと外に向かって勢い良く開いてしまった。

おっ…おっとっと…

ぼて。


いたたた…。

あ~、今日はえさを探さないといけないのか。

上を見てみるときーきー音をたてているものがある。

あそこまであがれないしな。無理無理。


とりあえずちょっと辺りを見回してみたが、動くものは見えない。

てぺてぺてぺてぺ…。

えさらしいものもない。


ん~どうしたもんかな~。


もう少し辺りを見回すと、大好きな「すきま」を発見した。

これはもうくちばしを突っ込まずにはいられない。

ぐりぐりぐり・・・・


おお、なんか入れそうだ。

むりゅっ

…ちょっと羽がひっかかったがまぁいい。

なんだかここはあったかいな。

てぺてぺてぺてぺ…。

しかしえさの匂いはしないな。

飼い主殿も見当たらない。


どうしたもんかなぁ…。



てぺてぺてぺてぺ…っあいた!

…なんだこれ?

あ、なんかおもしろそうだぞ、つんつんつんつん…。

ガタン!

わ、倒れた。

てぺ?

つんつん。

なんか入れそうだ。

色々入ってるし。

入っちゃえ。



…zzzzzz



というわけで、気がついたらゴミ箱の中で眠ってましたとさ。

(いや、ネタですから。ちなみに炊飯器に入ってたというのも考えましたが、上れないかってことで)

id:emmet

回答ありがとうございます。

光景が目に浮かびましたよ~~てぺてぺ歩くんですよね、インコって。そして、すきまが大好き♪

あー、いっちゃんがやりそうな…そして寝てしまいそうな…

それにですね、ほんとにベランダにゴミ箱置いてあったのですよ。

あーあの中は探さなかったなぁ…。

2007/02/15 12:09:00
id:booboo_002 No.9

回答回数352ベストアンサー獲得回数14

ポイント45pt

ん~

家に帰ったのが1週間後だったのでいっちゃんは痩せて飛び立つことができるようになってしまった。太っているから大丈夫と、日ごろの癖で鳥かごの入り口を開けたままにして外出してしまった。いっちゃんとしてはお腹もすいたし少しシェイプアップして体も軽くなったので、ちょっと羽ばたいてみたら飛べってしまった。そのままご飯と彼女を求めて自由の身になり、現在は家族とともに穏やかに暮らしている…

なんていうのはいかが?

id:emmet

回答ありがとうございます。

なんと新しい展開です。

そうか、飼い主の帰宅日について書いていませんでしたね、そこに注目したんですね~。

飛べるようになっていたら、飛んでいったと思います。

※実は、この子はどこからか人の家に飛び込んだところを保護されて

私の妹の小学校で飼われていたのを、卒業と同時に引き取った子なのです。

なので、昼間はすずめでもこなきゃさびしいので、愛を語るべき相手を探しに行ったかもしれません。

…ワタシは…ふられた、ということなのだろうか。せつないー(涙)

2007/02/15 12:13:38
id:toku4sr4agent No.10

回答回数349ベストアンサー獲得回数28

ポイント50pt

セキセイインコの話題!ということで参戦しないわけには行きません・・・。


ということで、実は下に敷いていた新聞紙などで隠れんぼしていて、そのまま眠くなってウトウト。


何か妙なふくらみを発見してめくってみたらインコがその中で眠っていた。


或いはベランダに落ちていた洗濯物(バスタオル)の中にもぐりこんで遊んでいるうちに眠たくなって眠ってしまった。

あ、洗濯物が落ちている、と思って持ってみると妙な存在感・・・

そしてインコ発見。


(私が飼っていたインコさんはバスタオルと格闘するのが好きでしたので)

id:emmet

回答ありがとうございます。

わーい、さっそくいらしていただいたんですね♪

新聞紙でかくれんぼ!これもやられた経験あります。

頭がインクで黒くなるんでやめてほしかった…水浴び嫌いで汚すの大好きなんですよね^^

うちのはバスタオルには興味示しませんでしたが、よくティッシュ箱の中に入り込んで遊んでました。

使いかけには入られないように、ティッシュ箱のクチの部分を全部切り取らないで、長い1辺だけ残してふたに出来るようにしてました。

今でもクセで、残してしまいます。

なんかしみじみ懐かしくって。

いっちゃんココに居たらいいのになぁ…。

2007/02/15 12:59:07
id:harabushi No.11

回答回数482ベストアンサー獲得回数12

ポイント50pt

失踪後のいっちゃん。見つけました。

http://torinomiyako.a-thera.jp/

(「いっちゃん」で検索してみました。)

id:emmet

回答ありがとうございます。

うひょーーーー!いっちゃん!

ワタシと離れている間にすっかり青ざめて…。

この子も飛べないんですね。

そうそう、いっちゃんは肥満になったおかげで、止まり木で寝ているとバランスを崩して、よく夜中に落ちてました(笑)

・・・ま、まさか、この子・・・!!

2007/02/15 13:37:43
id:sayonarasankaku No.12

回答回数940ベストアンサー獲得回数67

ポイント50pt

いっちゃんはベランダに干してあった洗濯物か布団を、

ガジガジとかじりつつ登って、外の世界へと脱走した。


いつか逃げてやると考えていたいっちゃんは、

鳥かごから出ると部屋を抜けて、

飼い主さんの帰宅まで玄関ドアの影に隠れていた。

そして飼い主さんが帰宅してドアを開けたときに

気付かれないように、入れ違いにドアから外に世界へと脱出した。


いつもベランダに出されているいっちゃんは、

ベランダに日ごろ来る、鳩とすっかり仲良しになっていた。

鳩に頼んで背中に乗せてもらって脱出した。


どれかでは、ないでしょうか。

私としては、3つめが見てみたいですですが…

id:emmet

回答ありがとうございます。

洗濯物によじ登る!その可能性もありましたね!

確かに洗濯物を干してありました。

…鳥かごの上にいっちゃんが乗ったとして、届くかどうか判らないけど…。

落ちていく角度をxとして…すみません、ワタシ数学できないんでした。

げ、玄関で待ち伏せ!ありうる~~~!

なんだか磯遊びでつかまえてきた小さなカニみたいですね^^。←玄関で発見したことがある

そして3つめ!でたーーー!

鳩に乗る(爆笑)

なんだっけ…「ニルスのふしぎな旅」状態ですね!←あれはガチョウか…

2007/02/15 13:42:59
id:Baku7770 No.13

回答回数2832ベストアンサー獲得回数181

ポイント25pt

 ブラックです。

 

 ベランダに置かれた食いしん坊のいっちゃんはガラスに映った自分の姿を見て思いました。「美味しそう」

 まずは羽から。「うん!美味しい!」

 次は足。「コラーゲンがまたたまらない!」

 とうとう頭だけになってしまいました。「目がぷりぷりして美味しいんだよね。」

 最後は嘴で嘴を食べたら、全部消えてしまいました。

頭山です。

id:emmet

回答ありがとうございます。

うぅぅ…食いしん坊が高じて、落語になっちゃったなんて。

一度鶏肉(ささみの酒蒸し)を盗み食いしちゃってから病みつきになったのね…って、こらーっ!

誰か(何か)に食われた、というネタは苦手ですが、まさか自分で自分を食べちゃったという展開にできるとは思いませんでした。。。

2007/02/15 14:11:25
id:Beirii No.14

回答回数173ベストアンサー獲得回数18ここでベストアンサー

ポイント70pt

或る日、とあるマンションの下を通りがかると、突然、上から黄色いインコがバタバタと私の頭に降りてきました。

そして私の右肩に這い降りてきて言いました。「通りがかりの人、どうか私を遠くへ連れてっておくれ」


私はびっくりして言いました。「そうしたいのはやまやまだけど、君にはご主人様がいるのだろう?君のご主人様に内緒で連れて行くわけには行かないよ」

するとインコは首を振って言いました。「内緒でなければ意味が無いのです」

「もしかして、ご主人様に苛められているのかい?」

すると突然、インコはバタバタと羽をあおいで私の耳たぶをついばみました。

「いてててててて」

「とんでもない!私には emmet というご主人様がいて私のことをそれはそれは可愛がってくれているのですから」

「それはごめんよ。済まなかったね。それじゃあ、なんで逃げ出したりするんだい?」


「ダイエットして飛べるようになりたいのです」

あらためて黄色いインコを見てみると、確かにインコとは思えないくらい太っています。右肩もインコがとまっているとは思えないほどずっしりと重い。

「ダイエットなら家でだってできるだろう」

「家にいるとどうしてもご主人様に甘えてしまってうまくいかないのです。それに…」

「なんだい?」

「きっと私はご主人様に迷惑をかけていると思うのです。太って飛べないインコを飼っているなんて、きっと私のせいで肩身の狭い思いをしているのに決まっているのです」

インコは肩を落としてしゃがみこんでしまいました。

「考えすぎじゃないのかい?だって、君はさっきご主人様に可愛がられていると言っていたじゃないか」

「だから余計に辛いのです」


ついにインコは涙を流し、そのせいでバランスを崩して肩から前に滑り落ちました。

私はとっさに両手を差し出し、手のひらでインコを受け止めました。

そして手のひらの中のインコを覗き込みながら勇気づけるように言いました。

「君の気持ちはよく分かったよ。君に協力しようじゃないか。あてが無いのなら私の家にくればいいよ」

するとインコは手のひらの上で羽をうれしそうに広げて言いました。

「本当ですか!ありがとうございます!」

「ところで君の名前はなんていうんだい?」

「いっちゃんといいます。あなたのお名前は?」

「私は Beirii だ。よろしくたのむよ。ところでいつまで家にいる予定だい?」

いっちゃんは謳いながら言いました。

「飛んで emmet のもとに帰れるようになるまで」

id:emmet

回答ありがとうございます。

読んでて目頭が熱くなります…。

そうですか、いっちゃんは今、Beiriiさんのところにご厄介になってるんですね。

目を離すとすぐにバクバク食べるちゃっかりさんなので、くれぐれもよろしくお願いします。

…可愛がっててもらって、あまりに楽しいのでうちに帰ってくることをどうやら忘れているみたいですね^^

2007/02/15 18:18:17
id:hanatomi No.15

回答回数853ベストアンサー獲得回数36

ポイント45pt

ある日、その計画は実行されたのでした。


藁状の草の茎を加えた鳥が数10羽以上集まり、

鳥かごにそれを通すといっせいに羽ばたき、


アニメで良くあるように、鳥に囲まれたままいっちゃんは籠ごと空へ飛んでいった。



どんどん飛んで行き、ついた先は温帯の鳥の楽園の島。

そこでおろしてもらって籠をあけてもらったいっちゃん。

島は小さいけど温暖。

植物が沢山生えているから種も沢山落ちており、巣に適した、涼しくて暖かくて風通しが良い安全な場所も沢山ある島。

ご飯はおいしい上、何より嬉しいことに、いっちゃんごのみのかわいいメスも沢山いたのでした。

そこでいっちゃんは最愛のパートナーを見つけ子どもをつくり、

幸せにすごしています。


今でもある南の島に行くと、お腹の毛が毛羽立ったいっちゃんと、

いっちゃんにそっくりないっちゃんJRがたくさん現れてきて、

あなたを迎えてくれます。



p。s 鳥かごですが、

いっちゃんをおろした後律儀な鳥たちは鳥かごを返しにいったのでした。

id:emmet

回答ありがとうございます。

なんと一度鳥かごごと南の島に!

しかも可愛いメスがたくさん…最愛のパートナーが

複数いそうな気がします(汗)

ジュニアがたくさんいるんですね~。そうかぁ、いっちゃん良かったなぁ…。

そして律儀な鳥さん、わざわざ鳥かご返してくれてありがとう。

なにか置き手紙でもあれば…飛んで帰ってくるかもしれないと思って、実は何日も水を替え、エサを足して待ってたんですよ^^。

2007/02/15 18:27:16
id:nakata-ryo No.16

回答回数185ベストアンサー獲得回数3

ポイント15pt

そうきっとそれがいっちゃんの巣立ちの日だった

そしてあなたの巣立ちの日でもあった

生物との出会いと別れを教えるために神様が消したのです

id:emmet

回答ありがとうございます。

ちょっと寂しいですね...

2007/02/15 22:10:13
id:sibazyun No.17

回答回数1823ベストアンサー獲得回数246

ポイント45pt

こんにちはー、「歩道橋とキリン」進展ありましたか。

さて、はじめは浦島太郎の亀かと思いましたが、排水溝から亀はでてこれないようですね。

それなら、かたつむりです。ベランダが柱状でなく壁状だというので、そこをはっていた。ところが、それを攻撃するのがいた。。。ゴキブリでしょうか。そのとき、インコちゃんがくちばし攻撃で撃退してやった。それを感謝して、翌日、体格も十倍、移動速度十倍のスーパーかたつむりがお礼にやってきた。そのとき、籠から出てしまったインコちゃんをのせて、壁をよじのぼり、向こう側にでて、たてものの壁をおりて、地中のおとぎの国につれていった。いまごろ、そこで粟穂をいっぱいほうばっていることでしょう。

id:emmet

回答ありがとうございます。

歩道橋とキリンは、無事に絵になって仕事の役にたちました。

あの時は有り難うございました!

さて、また新たな生き物が登場しましたね^^かたつむりですか!

2階ならばかたつむりでも登っていけますね。

しかも...いっちゃんが恩人になるなんて(嬉)

いっちゃんを乗せて壁をよじのぼれるかたつむりはスーパーウルトラビッグな強者ですね^^。

いいことするなぁ〜。

いやまて...いっぱいほうばってるということは...。

いっちゃんどこまでデカくなるつもりなんだろう。。。

2007/02/15 22:47:11
id:aoun No.18

回答回数276ベストアンサー獲得回数9

ポイント50pt

ベランダにいたいっちゃんはふとおかしな気配にきがついた。


「ん。。。へんな匂いがするし、なんだか頭痛がしてきたぞ。。。」

いっちゃんは、人間には分からない匂いも匂えるし、人間には分からない危険も察知できた。。。

太ってはいたけど、一応鳥だから、磁場の変化も察知できた。。。

もっとも最近では少し感が鈍っていたが。。。


「くんくんくん。。。ううん。。。様子がおかしいぞ。。。」

いっちゃんは何か空気に毒が混ざっているんじゃないかと思った。

実際どんどん鳥調(体調)が悪くなってきた。

「うう、、匂いがどんどん酷くなってきたぞ。。。」


いっちゃんの羽毛の下の肌は鳥肌立っていた。。。こんなことは今まで無かったと、いっちゃんは明確に判断した。。。

「そういえば。。。」


いっちゃんは思い出した。昨日テレビのニュースでどこかの怪しい宗教の集団が空気に毒を流したかもしれないから危険があるとか、そんなことを言っていたっけ。。。

いっちゃんは、ご主人様に奉公する内に、いつしかひそかに人間の言葉が分かるようになっていたのだ。


「駄目だ。もう死にそうだ。。。だけどこのままここで私が死んだなら、私の死骸に残った毒がご主人様を殺してしまうかもしれない。。。」

いっちゃんは、向こうで昼寝をしている猫を呼んだ。

「おーいい。。。ちょっと。。。うう、くるしい」

猫「なんだよー、寝てたのに」

いっちゃん

「頼むから私をここから連れ出して、どこか出来るだけ遠くに捨ててくれないか。。。あ、それから言っとくけど、私は毒か病原菌に感染してるから食べない方が良いと思うよ。。。」

猫「そういうことか。。。じゃ、連れてってやるよ」

いっちゃん

「ううううう、、、た、たのむ。。。ぐたっ」


その後、いっちゃんは遠くの原っぱで奇跡の回復を果たしましたが、病み上がりのいっちゃんは既に痩せていました。飛べるようになったいっちゃんは、でも、すっかり後悔してしまったのです。

「ああ、痩せてるって何て楽なんだ。ああー、自由に飛べるってなんて素晴らしいんだ。。。これからは食生活に気を配れる生活環境を重視していかなきゃなっ!」


いっちゃんは、今も元気に暮らしています。

id:emmet

回答ありがとうございます。

なんと…そんなコワい目にあってなお、ワタシのことを心配してくれるなんて…。

痩せてよかったねぇ…飛べないインコただのインコ…いや、ただのインコほど飛べるわけだし…。

-----------------------

19日(月)の朝もしくは、回答数30に達したところで

締め切りたいなと思っています。

締め切ったときにコメントにて、今回の質問に至った経緯と、そうだったらいいなぁと思っている結論について、書きますね。

2007/02/16 10:03:42
id:toshi_suzuki No.19

回答回数77ベストアンサー獲得回数13

ポイント50pt

鳥かごの入り口からボッテリと落っこちたいっちゃん。

そのままベランダをひょこひょこ歩いていると、ベランダの日向部分に斜めに干してあるスニーカー。

ちょうど良い大きさと、日に照らされて暖かそうなスニーカーの中に入っていくいっちゃん。そのままスヤスヤ眠ってしまって、スニーカーの奥へずるずる落ちていく…。

やがて帰ってきたご主人様。

「あ、スニーカー干しっぱなしだった」と中で眠るいっちゃんに気付かず、スニーカーはご主人様の手で玄関へ。

眠りから覚めてスニーカーから出ると、なんだか暗い玄関にいるいっちゃん。

ちょうどドアが開いていて、そっちが明るくて暖かそうだと、ひょこひょこと外へ…。

そこから先はどこへやら…。

id:emmet

回答ありがとうございます。

あースニーカーに入られるなんて困ったものです。中で何もなさらなければいいけれど^^。

ひょこひょこ玄関から出てったら、たぶんそのまま歩いて…どなたかに拾ってもらって楽しく暮らしていることでしょうねぇ。

しょうがないなぁ~、もぅ~。

2007/02/16 19:19:20
id:sokyo No.20

回答回数1377ベストアンサー獲得回数97

ポイント55pt

おはようございます。みんなに聞いてみました。

 

近くを飛んでいたスズメさんの話:

「いっちゃんのコト、まだ覚えてるわよ。

 いっちゃんちはあんまり外からは見えないから、

 ヒトのいないトキを見計らっておしゃべりしに行ったコトもあったわ。

 え、emmetさんっていうの? それは初めて聞いたケド。

 でもあのころはうちの娘が育ち盛りで、

 餌を探すので忙しかったから、あんまり会いに行けなかったのよ。

 あの日、会いに行けたらこんなコトにはならなかったかもしれないのに。

 私が気づいたのは次の日、いなくなってからなの。それが今でも悔やまれるわ。

 やっぱり犯人はネコかしらね。怖いわー。あたしも気をつけないと。

 ぁ、うわさをすればネコ! ごめん、私 帰るわねー。ぱたぱたー。」

 

植物の陰にいたアリさんの話:

「なんかうるさいトリがいるケド、あのコの話とかあんまり信用できないよ。

 ぇ、いっちゃんでしょ? でもなぁ、いたかなぁ…。

 あ、黄色の? インコ? わかったぞー! あの巨大なガスタンクみたいなあれ!

 もう恐怖だったね。なんか怖いし。でかいし。鳥肌だし。

 もうごめんこうむりたいね! あーそんなコトよりうち帰んなきゃ…。」

 

木に止まっていたカラスさんの話:

「ったく、アリのやつもっとロクなコトは言えないのかね、ったく。

 いっちゃんってったらemmetさんトコのでしょ?

 おいらが忘れるわけないじゃんかって、見くびってんの? ったく。

 まああいつはあれだね、鳥っていうかニンゲンだね。

 え? だってニンゲンと暮らしてたじゃないか。

 まあ、ちょっとうらやましい感じもするケド、な。

 でもどうせ別のだれかとどっか行ったりでもしたんじゃないのか? ったく。」

 

近所のモグラさんの話:

「小賢しいカラスのやつめ、あいつまたひけらかしか。

 え、いっちゃん? さぁ? 聞いたコトないねぇ。

 カゴが床に置いてあったってコトは、まあ穴でも掘って逃げたんかねぇ。

 え? ベランダに穴は掘れない? 何を抜かしてるんだ?

 わしにかかれば掘れない穴はないんじゃって。いいか。…」

 

迷い込んだバッタさんの話:

「モグラ爺さんなんて、いっちゃん、見たコトないんだろ?

 オレなんかいっちゃんを知ってるどころかいっちゃんがいなくなった瞬間 見てたぜ!

 まぁ話がおもしろいトリだよな。オレは嫌いじゃないぜ。え、いなくなった瞬間?

 ほら、なんかさ、例えば草原の向こうに見える木の幹とかってさ、

 草の陰に隠れた部分が見えなくなって、隠れてない部分だけ見えて、

 なんか縦長に細長くなって見えるじゃんか。

 それだよそれ。いっちゃんもなんか縦長に細長くなって見えて、

 でもってそのままカゴのすきまからするするっとな。

 オレの複眼で見るんだから間違いないって。なに?信用しないのか?」

 

この辺がナワバリのメスネコさんの話:

「あたしが一番よく知ってるって。

 いっちゃんでしょ? あのおいしそうな。

 やっぱりあのコはカゴのすきまから逃げたのよ。

 だってあたしだってほら。こんなに狭い隙間も通れる。

 いっちゃんなんてあたしよりまだ小さいぐらいだから、

 あんなカゴのすきまなんてわけないんだと思うケド?

 あぁ、でもいなくなっちゃうんだったらその前に、

 もうちょっと仲良くなっとけばよかったなー。

 少しぐらいならかじらせてくれたかもしれないのになぁー。

 あ、そうそう、バッタがなんか言ってるみたいだケド、

 あいつの眼なんてなんか小さいつぶの集まりでしかないんだから、

 あんなの目撃証言になんて入らないわよ。」

id:emmet

回答ありがとうございます。

たくさんの目撃情報有難うございます。ネコに襲われた・・・のかと思いきや、ネコは知らないようですねぇ・・・。いっちゃんは頭は通ってもお腹が絶対につかえてしまうと思うんですね^^。

だから隙間はやっぱり無理だと思うんだけど・・・あ!デビッド・カッパーフィールドだったら出来るかも!?

2007/02/18 19:34:11
id:kuro-yo No.21

回答回数171ベストアンサー獲得回数29

ポイント50pt

「今日も退屈だなぁ」

「太ってるからいけないんだよ」

「…あんた誰?」

「君の脳内のもう一羽の仮想人格さ」

「いいじゃないか。飯がうまいのがいけないんだ。」

「少し運動すりゃいいじゃんか。ベランダの中を歩き回るとか。」

「それは名案。早速やってみる事にしてみよう。」

かごの外に出たいっちゃんは、ベランダをぐるぐる歩き始めた。

「壁が高くて景色が見えないから面白くない。飽きた。」

「いやまてまて。そこにベランダの戸があるだろ。」

「ああ。それが?」

「今の運動で少し足が鍛えられただろう?」

「さぁ。それで?」

「戸の外側に網戸があるのが見えるか?」

「…まさか、これをよじ登れと?」

「退屈なんだろ。他にする事がないなら、やるかねるか、どっちかだな。」

「…やってやろうじゃないか。がぜん、やる気が出てきたぞ。」

早速、網戸をよじ登り始めたいっちゃん。

「上まで来てしまった。おお、絶景かな。」

「せっかくだから、外に出てみようか。」

「え、下に下りるんじゃないのか?」

「降りれるのか?落ちるの間違いじゃないのか。」

「ええい、この悪魔め。」

「やるのか、おちるのか、どっちかだ。」

「…わかったよ、こう、滑空すりゃ、いやでも外にいくだろ。」

というわけで、網戸によじ登って、外に出た、というのはどうでしょう。

そして、ファルコンに出会って、スチュアートに恋をして(って、それはスチュアートリトル2じゃないか)

id:emmet

回答ありがとうございます。

あーそうか!網戸の上までロッククライミング(違)すれば、

そこから飛んで...いや、落ちても外に出られそうです。

で、ファルコンに出会って...ファンタージェンを救う?

それじゃネバーエンディングスト−リーだわ!

んじゃ、指輪を捨てに行く...いやいや、まてまて、その指輪を捨てに行くんじゃないヨ、いっちゃーーん!

2007/02/18 23:38:42
  • id:emmet
    いっちゃんを肥満にしてしまったことは本当に申し訳なく思っています。
    誰にでも愛想よくて、いつも耳元で愛を叫ぶ子でした。

    本当に飛び上がることはできません。飛ぶことは出来ますが、飛ぶというよりも落ちていくと言う感じでした。
    遠くから呼ぶと歩いてくる(涙)こともしばしば…。
    基本的に女好きで、相手は文鳥でも人間でもすずめでも良かったみたいです。

    中年のエロいおっさんのようでした。
  • id:booboo_002
    ウヒョ~(T_T)


    rikuzai さんの名回答の後に寒いの書き込んでしまった…
    目に見えるようですばらしすぎる!
    少し絵の練習して、絵本にしてもいいですか?
  • id:toku4sr4agent
    toku4sr4agent 2007/02/15 12:57:08
    ネタ可ということなので・・・。(回答未満なのでこっちにて失礼します)


    何故かベランダにあった桃を見つけ、
    果物が好きだったいっちゃんは、美味しい、美味しいと食べているうちに、桃の中に入ってしまいました。

    運悪くいっちゃんは桃の中から出られなくなってしまいました。

    「お、ベランダに桃があるぞ」
    それを見つけた某動物が、桃をひょいと持ち上げました。

    近所の川まで某動物は桃を運んできたのですが、ちょっと足元或いは口元が緩み、桃は川の中へ・・・。


    そしてドンブラコッコ、スッコッコと桃は流れて、おばあさんに発見されました。

    うちに持って帰って、割ってみようかと思いましたが、よく触るとなんとなく柔らかい・・・。
    つんつんとつついて見ると更に妙なことに中から声が。


    そう、そっと中を開けてみると中からインコが出てきました。
    インコはいっちゃん、いっちゃんとしゃべっていた、そして桃から出てきたので、
    「ももいっちゃん」と名づけられ、おばあさんと仲良く暮らしましたとさ。


    (元ネタ・・・着インコ参照です)
  • id:booboo_002
    さらにtoku4sr4agentさんの名回答とコメントにはさまれてしまって身動きが取れない!アワワワ…
  • id:emmet
    booboo_002さん、コメントありがとうございます。
    rikuzaiさんの回答は…ちょっと涙が出ました。

    絵本…に…ですか?いっちゃんのことを?ほんとにですかーーっ??

    ちなみに、いっちゃんは黄色いセキセイインコです。
    あんまり模様がなくて、頭がデカイ(笑)
    そしてお腹が肥満…ここが難しいかもです。なにしろモデルが居ない。
    写真があれば…昔はスチールだったし、気軽に写真撮らなかったんですよね。
    もったいないです。
    今ならば、どんなポーズも逃さず残すことができるのに。
  • id:toku4sr4agent
    toku4sr4agent 2007/02/15 13:10:57
    じ、実はですね。
    はてなダイアリーへのコメントと、はてなの○○さんへのトラックバックに気がつく前に回答しました。

    >わーい、さっそくいらしていただいたんですね♪
    emmet様のコメントを見るとお誘いを受けてから参上したみたいですけどね。

    もしかしたら私には、インコセンサーがついているかもしれません。

    着インコについては
    http://chakuinko.jp/

    >booboo_002様
    私には単にインコセンサーがついている(かもしれない)だけなので気にしないでくださいね(笑)
  • id:emmet
    toku4sr4agentさん、コメントありがとうございます。

    すごーい、いっちゃんが桃に(爆笑)
    某動物。うひー、おーかーしーいーー。お腹が痛いデス。

    ももいっちゃんは、鬼退治には行かなさそうですね。どちらかというと、3年寝たろう…

    booboo_002さん、気にしないでくださいな。
    いっちゃんの女好き(笑)がシェイプアップに目覚めさせた可能性ってけっこうあると思うんですよ。
    意外とストイックなところもありましたから…いや、ストーカー気質??
  • id:emmet
    toku4sr4agentさん、そうだったんですね!
    最近のはてなは質問がどどどーーーっと登録される気がしたので、この質問も埋もれてしまうのでは…気づいていただけないのではと、思い余ってトラックバックいたしました。

    インコセンサー(笑)
    それ、ワタシもほしいです。あ、でもワタシ「インコリンガル」ならばついてる自信ありますよ^^。

    ワタシの肩でいっちゃんがインコ語で喋ってても
    「好きだー!愛してルー!だからこのエサ食べてー(吐)ほらほら、もっとあげるー(吐)うおーーーっ!好きなんだー!…でもおなか空いたからなんか食べるー…あ、なんかココにエサがあるー(再食)」←食うなぁぁぁぁ!
    って台詞はよく聞き取れましたもの。
  • id:emmet
    あまりにも面白いので、回答数を最大20から30に引き上げました。

    引き続きよろしくおねがいします♪
  • id:rikuzai
    >emmetさん
    思った以上に喜んでもらえたような気がするんですが気のせいかな。
    >黄色いセキセイインコ
    http://log-speakeasy.jugem.jp/?eid=25
    ↑こんな感じの子なのかな。(もっとボリュームはあるのでしょうね)
    最近会社の友達がインコを飼いはじめてメロメロでして、
    よくその話を聞くので、案外ディティールが想像しやすかったです。

    >booboo_002さん
    め、めいかいとうって…
    いや、絵本是非作ってください。
    てぺてぺ歩く画が私も見てみたいです。

    >toku4sr4agentさん
    着インコ、最高です。
  • id:emmet
    rikuzaiさん、ほんとに嬉しかったです。
    いっちゃんがいかにもやりそうな話でしたので、なんか読んでて可笑しかったのに、泣けてきました。うえーん。

    さてさて、黄色いこの子ですが…全体の配色はなんとなく似ています。
    この子は普通サイズですね~。かわいらしい。太る前はこのくらい可愛かったんですよ^^。
    メロメロになるの、判ります。イタリア男みたいに毎日愛を語ってくれますから。

    booboo_002さんの絵本楽しみですよね~♪
    いっちゃんの写真を探しておかなくちゃ…
  • id:harabushi
    emmet様
    黄色だったんですね・・・コメント見落としてました。
  • id:emmet
    harabushiさん、いえいえありがとうございます。
    ぐーぐるで「インコのいっちゃん」で検索すると、けっこう居ることがわかって嬉しかったですよ~♪
  • id:harabushi
    emmet 様
    了解しました。引き続き、いっちゃん失踪事件追跡捜査本部にて調査を続けます。
  • id:emmet
    harabushi捜査官、よろしくお願いしますっ!
  • id:harabushi
    http://www.tao-2.com/ume/index.html
    ん?黄色か?白?いや、黄色!・・か?

    いっちゃんという名のインコ、まだいそうな気配。
  • id:emmet
    どうも「インコのいっちゃん」というのは「九官鳥のきゅーちゃん」くらいありふれた名前だと言うことがわかりました^^。

    「九官鳥のきゅーちゃん」と書こうとして間違えて「きゅうりのきゅーちゃん」と書きそうになったワタシったら・・・。
  • id:emmet
    今日、締め切り致しました。
    たくさんの回答本当にありがとうございます。
    ただいま、ポイントを計算中です。

    その後、コメントにて(また長いですが)いっちゃんのことについて書こうかなと思っています。
    もうしばらくお付き合いくださると嬉しいです。
  • id:emmet
    ポイントの配分をいたしました。
    頂いた回答や、コメントの内容を考えながら導いたポイント数です。
    少なくてすみません…。

    いろいろ考えました。
    いるか賞を差し上げたい方が何人もいらしたので、ここが一番つらかったです。
    それで、回答を開いて最初に読んだ時に、一番ぐっと来た、Beiriiさんにいるか賞を差し上げることに決めました。
    実際、じわわわーっと涙が出ました。そういうことだったらどんなに良かったか…と思いました。

    rikuzaiさんの、そのまま絵本の世界のような回答も大好きです。てぺてぺと歩くというこの擬音が最高です。この回答を頂いてから、物語回答をたくさん頂けることにつながったのだと思います。
    toku4sr4agentさんの、さすが小鳥大好き!で良く観察していらっしゃる回答、コメントも大好きです。インコの特性には困ったものですが、つい許してしまいますね。
    toshi_suzukiさんも小鳥を飼っていらっしゃる方でしょうか、いかにもインコがやりそうな内容で好きです。
    sayonarasankakuさんの、鳩の背中に…を最初に読んだ時は本当に噴出しました。危ないです。お茶飲みながら読んではいけませんでした。

    Baku7770さん、この質問が愛するいっちゃんのことでなければ大笑いできたのですが、やっぱり…
    そういう点では、kenjp55さんのとっても現実的な回答も苦手で…ごめんなさい。また、nakata-ryoさんの回答での、別れということもなかなか受け止めにくかったのです。すみません、飼い主のわがままです。
    SALINGERさんの、2番目の回答での鶏肉と間違うというのもちょっとダメでしたー。

    sylphid666さんの愛情ポイントがたまりすぎた結果…というのは、哀しくもあったのですが、だから今でも見えないだけで存在しているという点が心に響きました。

    drill256さんとtibitoraさん、sadajoさん、問題文に抜けている部分を発見して回答を導いてくださいましたね!500文字制限でクイズを出すことの難しさを感じました。

    booboo_002さんは、その問題文の抜けている部分を、状況説明ではなく時間軸で考えてくださいました。絵本にしたい!とおっしゃってくださって、感動しました。実現したらいいなぁと思います♪

    harabushiさんは、ネットでいっちゃん情報を探してくださいました。こんなに「いんこのいっちゃん」が存在することにビックリ!

    そして、後半に頂いた回答は、本当に素晴らしい物語ばかりでした。
    hanatomiさんの、律儀な鳥たちが鳥かごを返しに来た、というくだりで現状をちゃんと補完してくださった回答も楽しかったですし、
    sibazyunさんの、体格も移動速度も10倍のスーパーカタツムリにいたっては、姿は見たくないけど(笑)デカイいっちゃんを連れて行く様子を見てみたい!と思いました^^。
    aounさんの、体をはってワタシを助けるために、ネコに運ばせたという辺りはまるで昔ながらの童話のようですし、
    sokyoさんの聞き込みも素晴らしいです。いっちゃんを知らないモグラのおじさんはいつまで喋ってたんでしょう^^。
    そして、kuro-yoさんの、脳内仮装人格!!鳥格??これにも笑いました。確かに頑張れば網戸を登れるかもしれません。


    いっちゃんの行く末を、色々考えてくださって本当にありがとうございます。

    この後、どうやらそれが真実らしい…と思いたい、いっちゃんの失踪事件の仮説について、コメントを書きます。
  • id:emmet
    【開かれた密室 謎の失踪事件】

    その日は、よく晴れていたように思う。

    ベランダがとても深いのはありがたい。洗濯物を干していても、よっぽど雨風が強い日以外は、濡れることはないからだ。
    とはいえ、インコのかごを置くとなると話は別だ。

    中学の頃から飼っているいっちゃん。
    妹が小学校高学年の時に、クラスで飼っていた子だ。夏休み、冬休みには必ず妹が家に持ち帰ってきた。そのため、卒業と同時に引き取ることになったのだ。
    そのいっちゃんがうちに来て…何年になるだろうか。
    もう、4年?とにかく長い。

    いつも隣同士の鳥かごで、楽しく暮らしていた相手である文鳥がお空に行ってしまってから、いっちゃんの人恋しさは倍増したといえる。
    妹もワタシも家に帰る時間が遅くなる。時々、真っ暗になってから家の中に運び込むことさえある。

    そしてある日。
    とうとう居なくなってしまったのだ。

    私たちは、悔いた。
    以前にも逃亡したことがあった。それは、間違って外に出てしまったのだった。
    そのときは呼べば返事をしてくれた。

    けど今回…居なくなったのを確認したのは、もう夜だった。

    エサを足した。水も替えた。
    いつ帰ってきてもいいように、鳥かごの入り口を開けておいた。

    そして…やっぱり帰ってこなかった。
    彼は私たちと一緒にいることがさびしかった。だから、愛してくれる人を求めて去っていったのだろう。

    しかし…どうやって?
    私達は、現実から目をそらす「失踪の真相」として、以下の通りであったと
    信じようとしている。

    私たちの住む、マンションの2階。1フロアに3世帯が住めるようになっていた。
    ベランダを仕切るのは、防火防炎壁。
    非常時は、大人なら蹴り破ることが可能だ。

    そして、その防火防炎壁は…下のほうに隙間があった。
    そこなら、いっちゃんが通ることも、可能であった。

    隣の部屋には、謎の男女が住んでいた。
    私たちよりもずっと、部屋に居ないことが多かった。
    いっちゃんもさすがに、彼らを選ぶことはないだろう。

    そして、その次の部屋、そこには家族が住んでいた。
    親子4人、下の子はまだ幼稚園に入る前だったように思う。

    「あの家族に拾ってもらったのかなぁ…」
    私達は確かめたくなかった。
    インコの声は鋭く甲高い。もしも、いっちゃんがそこに居るなら声が聞こえるはずだ。
    でも…そんな様子は無かった…。


    「きっと、あのおうちで元気にしてるよ!」
    「そうだよね!」

    私達は、そう言い聞かせながら、今日にも「あの…このインコおたくの子では?」とたずねて来られるのではと期待した。
    あわい、あわい、期待だった。

    この子だけだった。
    今まで、私達はたくさんのインコ、文鳥、カナリア、十姉妹を飼ったのだが、1羽だって逃げた子は居なかった。
    窓を開け放しても外に行かないし、間違って飛んで出て行っても戻ってきた。
    羽根を切るなんてこと、したこともなかった。

    なのに…。
    飛べない子だけが、逃げていった。私達にもう、生き物を飼う資格はないといわれたような気がした。

    いっちゃんが逃げたことで、私達親子は決めた。
    誰もちゃんと宣言したわけじゃないけど「もう飼わない」と決めた。

    最後まで、一緒に居てあげられなくてごめん。
    責任を果たせなくて、ごめん。
    アナタほどの子と、もう二度と会えないかもしれない。
    いい飼い主じゃなくて、ごめん。許してくれなくて、いいよ。だってヒドイ飼い主だもの。

    あなたのしつこい愛情は、寂しさからだったんだよね。
    それをちゃんと判ってあげられなくて、本当にごめん。
    ごめん、いっちゃん。
  • id:Beirii
    「…いっちゃん、君のご主人様は随分と寂しい想いをしたようだよ。そろそろ帰ったほうがいいんじゃないのかい?」
    いっちゃんははっとして餌入れから顔を上げて、振り向きました。
    そして振り向いた途端にバランスを崩し、餌入れの中にしりもちをついてしまいました。
    「でも、まだ飛べないんですもの」
    「せっかくカナリーシード抜きの餌にしているというのに倍の量を食べてたら体重が減るわけ無いだろう」
    「だって味気ないんですもの」
    「ダイエット中なんだからしようがないだろう?」
    いっちゃんはやっとのことで餌入れから這い出しました。
    「こうなったら歩いて帰ろうかな」
    「途中で食べられてしまうのに決まっているよ。私から見たって美味しそうなんだから」
    いっちゃんはギーッと鳴いて私のことを威嚇しました。
    「冗談だよ」
    いっちゃんはそっぽを向き、再び餌入れに頭を突っ込んで食べ始めました。

    「やれやれ」
    私は時計を見て時間を確認すると、かごのわきに置いてある小さな箱を覗き込みました。
    すると、それを察知して、箱の中から雛たちが元気よく鳴き出しました。
    「どうやらお前達だけが頼りのようだよ」
    粟玉とパウダーフードを混ぜた挿し餌をスプーンで与えると、一気に飲み込んで、またすぐ鳴き出します。
    「まさか、お父さんに似たってわけじゃないだろうね?」
    聞いているのかいないのか、2羽の雛は私のほうに大きく口を開いて鳴き続けています。

    ふと気が付くと、いっちゃんがこちらをじっと見ていました。
    「やっぱり我が子は可愛いかい?」
    「私もちょっとだけ食べてみたいな」
    試しに手に持った挿し餌の入ったスプーンを横に動かすと、いっちゃんの顔も一緒に動きました。
    「やれやれ」
  • id:toku4sr4agent
    toku4sr4agent 2007/02/19 21:35:46
    初めてインコを飼った頃はインコが器用に籠の扉を開けてしまう技があるとは知らず、1泊2日の旅行中にいなくなってしまいました。
    帰ってきたときもぬけの空になっていたときは寂しかったです。

    2度目にインコさんをお迎えしたときは、旅行するときは、同じアパートでインコを飼っている家に預けて旅行に行くようにしました。
    でも、エサが沢山あるように見えてその実ビタミン系のエサしか残っていないということに気がつかず、かわいそうなことをしてしまったことがあります。

    3度目はどこからか隣の家の鳥かごに飛んできたインコを貰いうけ飼いました。
    4度目のインコはまたどこかから飛んできて、そして、籠の掃除をしているときに逃げていってしまいました。
    ただし、転勤のため新居には連れて行くことができず、なくなく隣のインコを飼っているうちに預けてきました。

    他にもカナリアや文鳥も飼っていましたが、カナリアも頼んできてしまいました。
    本当に亡くなるまで面倒を見れたのは文鳥さんくらいだったかもしれません。


    ペットとの死別は悲しいです。
    飛んでいってしまった子はどこかで飼われているケースは多いと思います。
    (結構昔は今ほどインターネットが発達していなかったため、飛んできた鳥はそのまま飼ってしまうことが多かったです。新聞広告に載せるというすべも知りませんでしたし)


    悲しい思いをしてもまた飼いたいと思う・・・不思議ですね。
  • id:kuro-yo
    非常用のしきりを、いっちゃんが体当たりして破る、というネタを考えていたところでしたので、一瞬、本当に破ったのかと思ってしまいました。

    私はペットを飼った事がありませんし、動物は好きだけど面倒を見るのが苦手なので、これからも飼いたいとは思いませんが、いなくなると寂しいというのは良くわかります。
    (なぜか、人の家のペットに好かれる私)

    私の親戚のおじさんが、(農家なのですが)飼っていた猫を、車で何十キロだか離れたところに捨てたそうです。ひどいです。
    …しかし、数ヶ月後に、見事に戻ってきました。「猫の勘」って、すごい!

    私のいとこが飼っていたオウムは、ストレスのあまり、自分の体の羽を全部自分で抜いてしまいました:残っていたのは頭の羽だけ。最初、シュールな置物かと思ったほどです。

    別のいとこが、友達からもらったという犬は、昼間ずっとガレージに置き去りにされていたとかで、人間不信です。それでも私のそばでは安心するようで、私が座っている足下でだまってじっとしているのですが、私が帰ろうとすると、帰るなと言っているのでしょうか、ひっかいたり噛み付いたりして、引き止めます。

    …ああ、なんか悲しい話ばかり書いてしまいました。
  • id:SALINGER
    う~む。隣との防炎壁の隙間の可能性も考えたけど、
    「猫などがベランダに侵入できる隙間はない」ってあるからね。

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