BenQ FP92WにGIGABYTE GV-NX76G256D-RHの構成でDVI接続しています
Forcewareの機能でアス比固定できると聞き試しましたが、デフォルトのモニタのスケーリング以外正常に表示されません
目的が達成できるなら旧ドライバや非公式ドライバ等手段は問いませんが、○○のソフトを経由させる、などの類はできるだけ避けたいと思っています
よろしくおねがいします
ゲームに限らず、基本的にはどんな画像でも拡大や縮小をすれば乱れる、画質が悪くなります。
ましてアスペクト比を変えるなんて・・・
表示されている画面はデジタルで合成されている事を思い出して下さい。
人間の目で見るような連続した画像ではなく、単なる点の集まりで表示しています。
データ自体が点ですから、それを単純に拡大すると、、、
そう隙間ができます。
本当に点々に見えてきますね。
それじゃまずいから、点と点の間のデータを補間して連続した点に見えるようにします。
しかし、ないデータのところへデータを持って来る事は不可能なので、適当なデータをこしらえる事になります。
周辺のデータを元にその中間になるようなデータを、文字通り「適当に」作成する訳です。
良くできたプログラムなら、この「適当」がだいぶうまくいき、多少ピントがぼやける程度で済みます。
でも、なかなか難しいですね。
拡大して、なおかつ精細な画像というのは不可能です。
アナログ表示であるCRTだとこの作業はかなりうまく行きます。
プログラムで補間するのではなく、走査線の周波数を変更するだけで解像度を変えられますから、、、
しかし、
アスペクト比が変わってワイドになると言う事は、全てが横長になってしまいます。
倍に拡大するなら1ドットのところにもう1ドット加えるだけですみますが、全くデータのない左右何百ドットも適当に作り出す事は不可能です。
ですから、全ての物が横長に、しかもぼやけた像になります。
ワイド用にその部分のデータを別に用意されていない限り、まともな画像は出ません。
sebleさんの言っている事はおっしゃる通りだと思います
ですが実際ディスプレイのネイティブ解像度に合わせて描写するのはFPSやMMOなどの大手のゲームです
多くのゲームは、例えばSVGAのデータを持ち、それをXGAディスプレイに伸張、拡大して表示させています
現状環境ではSVGAをWXGA+に拡大した場合アス比が狂うので、それを左右に黒帯を入れて表示させる事でアス比を維持しようと思っています
ディスプレイ解像度のデータを用意できれば、それが最も綺麗なのは重々承知していますが、現実的ではありません
極論すればフルHDのテレビで見るDVDもsebleさんの言うぼやけた画像になってしまいます
元データをWXGA+に(この場合はアス比を維持したいので1200*900ですが)拡大することによる画質の劣化については我慢、というか妥協しますw
アス比の固定自体はforcewareに実装されていますし、macbookや一部ワイドディスプレイのノートPC、あるいはアス比固定が可能なディスプレイでも可能です
画像の品質云々は置いといて、とりあえずアス比固定フルスクリーンを実現したいのです