最近少し思うのですが投稿作を応募者に返却しないで勝手に廃棄処分する会社がありますが、これは法律として間違ってませんか？他の編集部にも投稿したいので返してもらいたいのですが。
全部返却して講評を全部ネットで公開する編集部もあれば、否応無く勝手に破棄する会社もあります。
①投稿作は投稿者自身のモノで編集部のものではないのだから器物損壊なのでは？
②他の編集部への二重投稿を阻止する【職業選択の自由】を奪う暴挙では？
No.1
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http://www.yahoo.co.jp/ 貴方の言っていることはごもっともだと思いますがそれを返送する手間などを考えれば廃棄する会社も出てくると思います。送料、梱包、配送等の問題も出てきますし。
No.2
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①
勝手に破棄するなら法律違反です。
ですが、なんらかの賞を設けている場合は「応募作品の返却は致しませんのであらかじめご了承ください」という投稿規約のようなものが大抵あります。もしそういった注意がされていないのに破棄されたのなら返却するのが当然であり、器物破損にあたります。
勝手に破棄された場合は民事訴訟で損害賠償請求をすることが出来ます。
②
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?p=%bf%a6%b6%c8%c1%aa%c2%f2%a4%ce%...
職業選択の自由にはあたりません。
原稿を１部破棄されても新たに書いて応募することは出来ます。
「職業選択の自由を奪う」というのは、例えばあなたからペンと紙を奪い続けて長期的に漫画を書くことすら出来ない状態にするとか、無理矢理違う仕事で働かせるとか、そういうことです。
ありがとうございます。
【自分の従事したい職業を任意に選択する自由。日本国憲法第22条で保障されている。】
他の仕事に従事している人間は描くのに数ヶ月から半年くらいかかります。その間にも時間は流れ・・・かなり大変なことなのです。
No.3
43032
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原稿の返却云々は判例を見ても財産権の問題になります。
（その原稿がなくても「漫画家」という職業は継続できるので。）
この判例では、返却しなかった出版社が敗訴していますが、これは契約書等の作成がなく、口頭で契約が締結され、その際に原稿の取扱いについての条項がなかったので、このような判決となっていますが、漫画の新人賞等の投稿の場合はあらかじめ募集要項で原稿の返却について示されており、応募者はそれに同意して応募しているので、返却しない旨が示されている場合は返却されなくてもしょうがないです。
特に原稿の取扱いについて示されていない場合は冒頭の判例と同様の取扱いになると思います。
ありがとうございます。
会社によって全部返却しネットで一次予選を落選したものも講評をだすところもあれば、漫画誌であらかじめ返却しないといっているにせよ、返却せずに（シュレッダーで処分している模様）ところもあります。
すこし本線からずれるのですが、子供自体の数が減少しているのに加え、ゲームが子供の主流になって文字離れになり、漫画業界が縮小傾向にあります。なのに、昭和の時代のような、わざわざ業界自体を萎縮させるような行為は疑問なのです。
その会社が売り上げが落ちようがこちらの知ったことではありませんが、漫画家を育てずに切り捨てばかりしているようでは、業界自体が育つわけはありません。団塊の世代が大量に定年退職します。これらの世代向けに漫画家、漫画誌を発行し、漫画文化を廃れないようにしてほしいものです。
No.4
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セオリーの回答は出ていますので別の角度から。
編集者とお仕事でおつきあいがありますが、
雑誌編集者ってのは、たいていが「いいかげんな生き物」なのです。
借りた物は返さない、時間は守らない、言葉遣いがひどい…
10人いたら、きちんとしている人は3人くらいです。
それも、「類は友を呼ぶ」の例え通り、ひどい編集者はひどい奴同士で群れます。
漫画原稿のみならず、写真原稿や、データ入稿用のMO、そのた元原稿も、
きちんと返却せず、処分でなくて、紛失したり、机の奥で眠らせてしまったり。
たぶん、返却されてない漫画は、シュレッダーなんかかけてないと思います。
段ボールに無造作に投げ込まれたまま、物置で眠っているのが普通です。
それで数年後の室内レイアウト変更とか、引っ越しのときに出てきて、
「あれ？返してなかった。まあいいや。すてちゃおう」
そんな感じです。
中小の編集プロダクションだけでなく、それなりに有名な大きい会社の
編集部でもそんなもんです。
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ありがとうございます