面接等で自分の経験を具体的に話す上でのコツが固有名詞と数字を入れることと聞いたのですが
それ以外に方法はありませんか?ご存知の方がいらっしゃいましたら教えていただけるとありがたいです。
よろしくお願いいたします。
固有名詞と数字にかぶるかもしれませんが、
私は、実績と期間、その実績のメリットを話します。
「逆にデメリットとは?」と聞かれる場合もあるので、一応考えます。
(下手に自分から話すと、内容がこじれるので、自分からは触れません。)
面接時では、以下に簡潔に、そして明確に答えるか、ではないでしょうか?
私も行うのですが、自分で考えた回答を、紙等に書いてみるといいかもしれません。よくよく見てみると、無駄に思える箇所がいくつもでてくると思います。
今回の質問とは、関係ありませんが、面接では当然、態度も評価されると思います。
http://www.d1.dion.ne.jp/~kshigeta/mensetsu_omake.htm
若干お求めの回答とは違うかも知れませんが・・・。
例えば、あなたが面接で話すであろうモノやコトを、数値化出来るもの(定量的:アルバイトを3年続けた。)と、出来ないもの(定性的:アルバイトは素晴らしい、何にも変えがたい体験だった)で考えるとします。
この場合、質問に「具体的」とあるので、質問は定量的なものを答えるしかないし、それを突き詰めると「固有名詞」と「数字」になってしまうと思います。
ここで、「具体的に」という命題を「オリジナリティがあるように」という文字に置き換えてみます。(自分が考える限り、あなたの求める回答はそういうものだろうとの独断です。そうでなかったら、ポイントは不要です)
そう置き換えた場合、定性的なキーワードがいくつか考えられます。
例えば、ある経験を通して自分が得たもの。失ったもの。
気がついたこと、気がつかなかったこと。
出来たこと、出来なかったこと。
やれたこと、やれなかったこと、やりたかったこと。
など?
それらを「コツ」として纏め上げるとすれば、「より細く、より細かく、より専門的に、より判る人にしか判らないような話をする」という感じでしょうか。
会話ではなく、ジャーナリスト向けの学校で「読ませる文章」のコツとして伝えられていたものらしいのですが、カンカラコモデケアというのがあり、これはある程度使えるのではないかと思いました。
感動、カラフル、今日性、物語性、データ、決意、明るさ
です。固有名詞と数字というのは、この中の「データ」ですが、色や音についての情報(カラフル)、自分の気持ち(感動)など、応用できないでしょうか。
http://blog.livedoor.jp/up_down_go_go/archives/862186.html
あとは、身振り手振り、顔の表情、でしょうか...これは、大げさにすると面接者に嫌われるかもしれないので(その会社、大学のカルチャーにもよる)、その点を考慮する必要がありそうですが。
自分の経験を以下の2パターンで説明する練習をし、それらを最終的に一つにまとめてみると良いと思います。
①客観的な言葉で他人になりきって冷静に説明してみる
②主観的な言葉で情感込めて説明してみる
がんばった、努力しました、ではなくてそのがんばり方、努力した際に行った方策を述べる。
×:~を達成するために尽力しました。
○:~を達成するために○○○を××××するなどの工夫をしました。
5W1Hの視点でエピソードを具体的にしていく
(When)いつ?どんな時に?
(Where)どこで?どこから?
(Who)誰が?誰と?
(What)何を?どんなものを?
(Why)何故?何のために?
(How)どんな風に?どうやって?
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