世界各地のデータと比較したいので、同じソースから日本と世界(世界各地が無ければ、米国だけでも)の日射量のデータが取れればよいと思っております。
気象庁では、日本各地のデータを提供しておりましたが、国外のデータと比べるには、単位の変換のほかにも、測定法の違いがありそうであまり確度の高い比較ができるとは思えません。この分野の知識が非常に薄いので、単純に比較できるようになっているもの以外はあまり使いたくないのです。
目的は、太陽熱発電装置の輸入に際して、装置の想定発電量を計算するためです。よろしく願いします。
これもよくまとまっているのですが、リンク切れなどもあり、最終的に日射量の数値は取れませんでした。
ありがとうございます。有効かもしれませんが、未だにデータの取り出しができていません。
ゴールとしては、HawaiiのHonoluluまたはHiloと、沖縄の石垣または宮古の日射量を手に入れることです。比較可能な日米二つの値を同一サイトから直接取り出し、その方法を示していただければ、はじめの人にいるか賞と200ポイントを差し上げます。(はてなを使うのが初めてなのでこのポイント数が妥当なのかわかりませんが・・・。)
実測値ではありませんが、実測値を元に作成された標準気象データです。
建物のシミュレーションなどによく使われています
http://www.eere.energy.gov/buildings/energyplus/cfm/weather_data...
日本の観測ポイントに沖縄が無いようです。
ゴールとしては、HawaiiのHonoluluまたはHiloと、沖縄の石垣または宮古の日射量を手に入れることです。比較可能な日米二つの値を同一サイトから直接取り出し、その方法を示していただければ、はじめの人にいるか賞と200ポイントを差し上げます。(はてなを使うのが初めてなのでこのポイント数が妥当なのかわかりませんが・・・。)
有料ですが、日本だけで言えば、拡張アメダス気象データがスタンダードです。(主に建築系分野)
842地点あります。
アメリカなら、この辺もありますね
世界なら、これもあるでしょうか
http://lwf.ncdc.noaa.gov/cgi-bin/res40.pl?page=gsod.html
こんなものありました。
http://www.geocities.co.jp/Technopolis/2890/Weather/weather.html
日射量自体、太陽定数×太陽高度角と太陽方位角の係数×大気透過率×天候要素の係数(雨、曇り)なので、測定器の誤差はたかがしてれていますよ。
ありがとうございます。どれも有効かもしれませんが、どうにも扱いがわからなくてデータの取り出しができないのです。あと、非常に気になっているのが、気象庁の日射量はMJh/Dなのに対し、海外のものはkWh/Dですよね。この辺の変換をしていいものか、かなり比較の信頼性が不安なので一緒のデータセットで見られるものを探しておりました。
ゴールとしては、HawaiiのHonoluluまたはHiloと、沖縄の石垣または宮古の日射量を手に入れることです。比較可能な日米二つの値を同一サイトから直接取り出し、その方法を示していただければ、はじめの人にいるか賞と200ポイントを差し上げます。(はてなを使うのが初めてなのでこのポイント数が妥当なのかわかりませんが・・・。)
同一サイトという縛りがある以上、回答できないのですが、参考まで。
それだけの地方になると、同一サイトという縛りではないと思います。また、仮にあったとしてもどういった管理をされているか、あやしいと思われ、精度に問題があるのではないでしょうか?
公式な世界の気象観測自体国際協力のもと行われており、準器の直下にある日本の気象庁とアメリカの気象庁のデータを用いるのが、ベストではないでしょうか?
■気象観測の国際協力
http://www.data.kishou.go.jp/obs-env/infohp/cooperation.html
■アメリカも日本も放射系の準器を所持
http://www.data.kishou.go.jp/obs-env/infohp/rrc/rrc_abs.html
単位に関しては、JとWの変換は3600秒という物理的な定数による変換だけなので、一切問題ないです。たぶん、測定間隔と統計の取り方が違うのかもしれません。日本は10分間隔なので、Jを使用しているのだと思います。
■太陽光発電量の計算モデルについて
太陽光発電の発電量は一度計算したことがあり、今思い出したのですが、通常の気象データにある日射量は水平面全天日射量なので、太陽電池を水平に置いた場合の比較しかできませんが、それでよろしいのでしょうか?
太陽光発電の場合、地域の緯度によって設置角度・方位を最適に設定すると思いますので、無視できない要素ではないかと思います。
設置角度・方位も考慮するとなると、直達日射量と天空日射量、に加えて気温という3つが必要になり、さらに、緯度・経度から計算可能ですが、太陽高度角と太陽方位角も必要です。
フルに時間間隔のデータか、適切に統計処理されたデータが必要になると思います。
では、それが実測データで無料公開されているかというとありません。
また、年によって日射量も異なり、使用するデータが平均的な年であるか?という問題もあります。そこで登場するのが標準的な年の気象データを作成した「標準気象データ」です。
測定器の精度よりもこちらのほうが重要かと思います。
日本では太陽エネルギー学会あたりも作っているかもしれませんが、拡張アメダス気象データがもっとも信頼性のおける整備されたデータとなります。(ただし、有料)
鹿児島とホノルルならこちらにありますが…
http://www.eere.energy.gov/buildings/energyplus/cfm/weather_data...
どの程度の計算スキルがあるのかわかりませんが、カタログスペックの発電効率が日本の機器とどれくらい違うかを比較して、大差なければ、こういった日本のサイトで簡易計算するのが現実的ではないでしょうか?
http://www.jyuri.co.jp/solarclinic/calc.htm
■参考
九州と沖縄ではあまり差がないようです。
http://www.jyuri.co.jp/solarclinic/index.htm
大変勉強になりました。
確かに、平均値のほうが比較に適していますね。
実際には太陽光発電ではなく、太陽熱発電を考えておりまして、追尾式の装置なので、角度は問題にならないかと思うのです。ただ、気温がどう影響するかはちょっとわかりません。
いずれにせよ、おっしゃるとおり、同一ソースでの観測地を比較するのは無理なようです。なんとか単位の変換と、地点の読み替えで比較してみたいと思います。
ありがとうございました。
よくできたページなのですが、これだと色分けされた図でおおよその日射量が把握できるだけで、数値がとれないと思うのですが。
ゴールとしては、HawaiiのHonoluluまたはHiloと、沖縄の石垣または宮古の日射量を手に入れることです。比較可能な日米二つの値を同一サイトから直接取り出し、その方法を示していただければ、はじめの人にいるか賞と200ポイントを差し上げます。(はてなを使うのが初めてなのでこのポイント数が妥当なのかわかりませんが・・・。)