良い翻訳ほど簡潔に短くまとまるケースも多いということは、確かにその通りだと思います。しかし簡潔に短くまとめるという点が、翻訳エージェントに翻訳を依頼しようとしている方(翻訳エージェントから見たら見込み客ですね)に強くアピールするかというと、そうではないと考えられます。
簡潔に短くまとまる翻訳は時間とコストがかかるハイグレードな翻訳と言えると思いますが、市場ニーズから考えると、字幕翻訳などの特殊な翻訳分野を除き、翻訳エージェントに翻訳を依頼しようとしている方でそこまでの翻訳を必要としている人は少なく、意味が通じれば良いというレベルのニースがほとんどではないかと考えられます。 と、いうことで、翻訳エージェントからすると簡潔に短くまとまる翻訳という切り口では売上げに結びつきにくい訳で、翻訳エージェントはそちらの方向に力を入れません。それが、まず根本ににあると思います。
翻訳料金を訳語の文字数で計算する翻訳エージェントは、訳文が長い方が顧客からお金が取れますので、あえて、訳文を短くする努力はしないと考えられますが、もし、簡潔に短くまとまる翻訳を前面に出すことで高い単価で仕事がドンドン転がり込んでくるのであれば、翻訳料金を訳語の文字数で計算する翻訳エージェントであっても訳文を短くする努力をすると思いますが・・・
さて、では何故、翻訳料金を訳語の文字数で計算する方法が存在するのかということですが、これは翻訳エージェントが、その方が様々な面で都合が良いからです。下記 URL の表の中の「訳文の文字数あるいはワード数を基準とする方式」が参考になると思いますので、ご紹介しておきます。
http://www.solutec.co.jp/estimation/comparison/
疑問は解けましたでしょうか? ではでは。
ふつうは原文です。
ただし、雑誌に掲載されるようなクオリティの高いものは、翻訳文自体を原稿と考えて、この場合は訳文を基本にします。
そうですね、翻訳文自体を原稿と考える質のものならそれで納得なのですが、一般の産業翻訳なのに訳文で料金計算をするエージェントが結構多いのです。なので疑問に思ったのです。
良い翻訳ほど簡潔に短くまとまるケースも多いということは、確かにその通りだと思います。しかし簡潔に短くまとめるという点が、翻訳エージェントに翻訳を依頼しようとしている方(翻訳エージェントから見たら見込み客ですね)に強くアピールするかというと、そうではないと考えられます。
簡潔に短くまとまる翻訳は時間とコストがかかるハイグレードな翻訳と言えると思いますが、市場ニーズから考えると、字幕翻訳などの特殊な翻訳分野を除き、翻訳エージェントに翻訳を依頼しようとしている方でそこまでの翻訳を必要としている人は少なく、意味が通じれば良いというレベルのニースがほとんどではないかと考えられます。 と、いうことで、翻訳エージェントからすると簡潔に短くまとまる翻訳という切り口では売上げに結びつきにくい訳で、翻訳エージェントはそちらの方向に力を入れません。それが、まず根本ににあると思います。
翻訳料金を訳語の文字数で計算する翻訳エージェントは、訳文が長い方が顧客からお金が取れますので、あえて、訳文を短くする努力はしないと考えられますが、もし、簡潔に短くまとまる翻訳を前面に出すことで高い単価で仕事がドンドン転がり込んでくるのであれば、翻訳料金を訳語の文字数で計算する翻訳エージェントであっても訳文を短くする努力をすると思いますが・・・
さて、では何故、翻訳料金を訳語の文字数で計算する方法が存在するのかということですが、これは翻訳エージェントが、その方が様々な面で都合が良いからです。下記 URL の表の中の「訳文の文字数あるいはワード数を基準とする方式」が参考になると思いますので、ご紹介しておきます。
http://www.solutec.co.jp/estimation/comparison/
疑問は解けましたでしょうか? ではでは。
ありがとうございます。リンク先のサイトで、メリットとデメリットがよくわかりました。とても勉強になります。
そろそろ質問を終了したいと思います。
コメントも含め皆様ありがとうございました。
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そろそろ質問を終了したいと思います。
コメントも含め皆様ありがとうございました。