古い話ですが、科学万博で日本人のことを「エイプス、エイプス」などといっていたり。
妹がロスに住んでいるのですが、レストランでウインドウの席は空いているのに拒否され、色黒なので、「フィリピン人か?」とかいわれたり。
あと、トイレが白人と別だと聞いたことありますけど。海外渡航の参考にしたいので教えてください。
中国、韓国、台湾と仕事で出かけたことがありましたが、差別?なかったですね。
中国に行った時は、靖国問題でデモをやっていた直後でしたが、平気で街中うろついて飯食って買い物してました。
韓国でも、特に何もなかったです。
台湾では、帰る前の日に荷物を減らそうと思って、日本から持ち込んだカップラーメンをホテルの人にあげたら大喜びされて、投げキッスされました。
まあ、台湾は親日家が多いって聞いてましたけど投げキッスって?
思わず笑ってしまいました。
高校時代サンフランシスコに留学して、トイレなどの差別を受けたらしいです。
ね。
なじみ客になっていくと、だんだん良い席に移されます
でもまあ、フランス人は、日本人だけでなく、フランス人以外は全員差別する差別主義者ですから
あそこは特別です
ある店で、ベトナミアン・プリンセスとも呼ばれましたが(黒かったからか) フランス語が上手く聞こえたので
旧植民地のベトナムから来たと勘違いしたのかな?と、ポジティブに捉えてました
でもこの店は面白い店で、不思議な食べ物を、色々試食させてくれました。だんだん仲良くなったし
で、フランスを去る時、その店で、今日で最後だよっていったら
オーナーから、シェフまでゾロゾロ奥から出てきてくれて、別れを惜しんでくれました
もっとも、最後まで ベトナム人だと勘違いしてたっぽい気もします(あえて否定しなかったし)
フランスほど、ツンデレな国も珍しいです
アメリカとか、イタリア、ドイツではそんなことなかったのですが、フランスでは、レストランに入ると、厨房の出入り口付近の席にされたり、わざとなかなかオーダーをとりにこなかったり、という目に複数あいました。
ほかの現地の客とは明らかに差があり、いやな国だなあ。と思いました。
アメリカでは日本人=有色人種ですので、一部の白人から侮蔑的な扱いを受けたことがあり、一部の黒人は仲間扱いをされた経験が。ただし人種差別はアメリカ社会では白人同士でも(ユダヤ、ロシア、ポーランド等)あり、人種差別意識が強い人もいれば全くない人も。土地柄、教育レベルにより異なります。90年代はInter-racial marriageが流行しましたが当時も批判的な高齢者が多かったですね。
中国ではつばを吐き掛けられたり(80年代)『日本人、ばか!』と青年に怒鳴られたり(05年)老若男女からよく思われませんね。知的レベルの高い方はそうではない、または本音を見せないので表面上不愉快な思いをしたことはありません。
アメリカでは大学や就職に今でもマイノリティー枠(黒人、ヒスパニック)があり、それに対して非マイノリティー派(主に白人、アングロサクソン)が逆差別裁判を起こした経緯があります。(白人男性が黒人に化けて奨学金を取った学園映画がありましたけど。)こういうプログラムが多いですね。以下の統計では2005年ハーバード合格率が一般10%に対し黒人15%、MITは一般16%に対し32%の合格率が話題になりました。事実として人種差別は存在します。
http://www.asianam.org/statistics%20reverse.htm
個人的な旅行でしたら殆ど問題ないと思います。そのトイレの話は信じられません。ですが一部のレストランやカジノでは白人専用のようなところがあります。いくら金持ちでも中国人や日本人は上等な席には座らせまいとする白人至上主義のオーナー。表面上は『予約席』の札を一年中置いてそこをリクエストしても穏やかに断られます。『予約してなかったけれどいいかしら?』と白人マダムが直後に着席しました。 窓際の人目につく席に有色人種が座ると店の格が下がる、客の入りが悪くなる、と信じている人もいます。
黒人を差別するとアファマーティブ・なんちゃらをだしてきて、黒人が優位に立つことになり、白人勢としては以前のように差別を表立ってできなくなっています。
しかし、白人側もそれは逆差別だと声高に主張し、こういう背景が関係して正当な裁判審理ができないケースが多く問題視されています。
実際には、KKKもいまだ活動中ですよね。
別種としては、ヒスパニック系の人達への差別は増えているような感じです。(移民問題)
米国において日本人が差別的な態度をされたり言われたりの可能性が一番高いのは、年中行事である12月真珠湾攻撃の日や5月のMemoial Day(戦没者追悼日)でしょうか。
気づいていないだけかもしれませんが。
日本人が一緒だとメシがまずくなる、日本人は臭い。
そう思われるようなことをした日本人がたくさんいたんじゃないの?
しょうがない、そう思ってんだから。
文句を言って止めてもらえば解決?印象が良くなる?
そんなもんかね。。。
普通にフィリピン人と思われただけでしょう?
それがイヤという人が差別人間です。
色黒じゃなくても、東南アジアの人とは間違われますし、それは別にいやじゃありません。
普通の人はあんまり日本を知らないので
間違うのは悪意はないです。
差別されないためには、まず自分が外国の方を偏見でみないように努力するといいと思います。
それでも差別をされることもありますが、それは「東洋人」として「ひとまとめ」と思うので
あとで良い体験になると思います。
アメリカでも一部の地域ではまだまだ人種差別が激しいと思う。
裁判でも陪審員が黒人か白人かで判決に大きな影響が出るっていうのは有名な話。
まあロスやニューヨークのような大都市圏で普通に生活する分には滅多に差別されることは無いと思いますが。
> 色黒なので、「フィリピン人か?」とかいわれたり
を挙げるあなたも差別してませんか?
アメリカは人種差別がまだまだあるんですか。トイレが白人と別!?何それ…。
> トイレが白人と別だと聞いたことありますけど。
男女別になっているところしかこれまで目にしたことがありません。
米国南部であっても、現在は男女別のみなのではないでしょうか?
> レストランでウインドウの席は空いているのに拒否され
一般的には窓側の席やそのレストランの上席は予約して来店する方々へ通す席となっている場合が多いです。
窓側が空いているのに座らせてもらえなかったのは、予約していなかったからなのではないでしょうか?
予約を入れる際に窓側をお願いしますと伝えておいても、席数によっては既に予約が入っていて望みがかなわない時もあります。
> 色黒なので、「フィリピン人か?」とかいわれたり。
アジアのどこの国かにあてはめて、「あなたは●●人?」という会話は挨拶のような種類で言った本人には他意はない場合が多いです。
私も初対面の人にいろいろなアジア諸国名を言われますが、必要と思えば笑顔で、「日本人です。」と伝えています。
米国:
アジア人が多く居住している地区では、人種による差別を言葉や態度にだす人は少ないように思います。
中西部や南部その他アジア人少ない地区での経験では、黒人親子に指をさされて上から下までジロジロみられた上に、
親:「あれがアジア人だわね。」
子:「肌は黄色にはみえないね。」
アジア某国:
表面的には丁寧に接してはいるが、背中をむけたとたん現地の言葉で日本人蔑称する言葉を内輪で言っているということを、百貨店等で何回も経験しました。
欧州系:
イギリス人女性・ドイツ人女性・フランス人女性とはかなり友好的な交流経験があります。
スイス人にはイエローと直接的に言われたことがあります。
現在のように情報伝達が速く量も多くなってきているので、10年前やそれ以前よりは、人種差別自体表面的には少なくなってきていると感じています。
そして、どの国が日本人を差別するということではなく、
その人一人ずつが内に秘めている各人種へのイメージや好き嫌いなどで、差別という言葉や態度に表れるのではないかと思います。
dokattaさんのおっしゃることに少し追加させて頂きますと、
国内外での差別を考えるなら、最近は人種というより別の何かの基準での差別があるように感じています。
観光地などだと普通にボラれます。日本人だと。
これはかなりどこの国にいってもそうで、ある種の差別だとおもっています。
でもこれは言葉が通じない、コミュニケーションがとれないということに起因する差別なので喋れば大人相手であれば解決することが多いです。喋ったとたん態度が変わったり。
喋らなくても多めにチップを渡すとか。お金で解決することも多いですよね。
普通にショックだったのはイギリスの外人があまりこないような田舎町で歩いてて、3~4歳の小さな子供に「あの人何?」と指差されたことですね。親が叱ってましたが、見た目が違うという異質性は自分だと認識しずらいので子供の純粋さからくる「疑問対象になりうる自分」というのはなかなかくるものがありますよね。
差別というのとは違うのかもしれませんが。自分が外国人になるのは見た目わかりやすいので現地の人とは区別されますよね。
例えばアジア(タイ、バリ)に行ったりすると日本人は色白で細くておしゃれなので女性はとってももてますよ。
看板のモデルも日本人が多かったりします。国による好みというのはあるのでは無いでしょうか。
どの国もいろんな人がいますが、アメリカ、オーストラリアでは特に人種の面で嫌な思いは一切なかったですよ。
逆に日本人だというと安心してもらえました。
そりゃ 世の中変な人はいますから、人種差別っぽい事も言われますが
日本人だって、日本国内でいくらでも差別受けたりしますし、一々気にしてたらキリがないかと
妹がロスに住んでいるのですが、レストランでウインドウの席は空いているのに拒否され
ウインディースが、似たような事をやって何億と賠償とられてましたから
アメリカの大手チェーンでは、もうこんな馬鹿な事はやってないです
同じもの・サービスでも金持ちからはたくさん、貧乏人からはそれなりに頂く、という文化の所もあります。日本人は一般に金持ちに分類されるので(バックパッカーだって、現地の人の年収以上する帰りの航空券持ってたりするわけだから金持ち)、そういう文化のところではたくさん請求されます。
一応私も差別らしきことをされたことあります。留学先のアジアの某発展途上国で、現地人がやってるイタメシ屋に入ると、店員は後から来た白人グループを明らかに贔屓(先に注文通したり)してましたね。でも安くてそこそこ美味いから、それを覚悟で通ってたけど(笑)。ま、これも日本人はチップを出さない、という理由での依怙贔屓で差別ではなかったのかもしれませんが。