●超伝導、たとえばセラミックスはどう便利なんですか?
●反磁性という語、広辞苑では「加えた磁場と反対の向きに磁化がおこる性質」とありますが、まったくわかりません。磁場を加えるとはどういうことか、磁化とはなにか、などわかりやすく教えてください。
●超伝導、たとえばセラミックスはどう便利なんですか?
普通は電気を流すと、「抵抗」というものがあって、そこで電力を消費してしまいます。超伝導は「抵抗」が無くなる現象なので、例えば「遠くの場所へ電気を無駄無く送れる」とか「大きな電流を流しても熱が出ない」という性質があります。特に「大きな電流を流しても熱が出ない」性質は強力な電磁石を作ったりするときに役に立ちます。
●反磁性という語、広辞苑では「加えた磁場と反対の向きに磁化がおこる性質」とありますが、まったくわかりません。磁場を加えるとはどういうことか、磁化とはなにか、などわかりやすく教えてください。
磁石はその周辺に磁場を持ち、磁場に置かれた鉄などは磁気を帯びます。磁石の近くに鉄を置くと磁石に引き寄せられますよね。
普通の磁性体は磁石に引き寄せられる方向に磁化されますが、逆向きに磁化された場合に磁石に反発するようになります。こちらが反磁性になります。超伝導物質の特徴の一つです。
http://ufcpp.net/study/em/magnetro.html
>磁化とは、磁性体中にある電子の角運動量やスピンによって生じる電流の微小ループ(これを磁気双極子という。左図参照。)の向きがそろって分布している状態のことを言います。磁性体に磁場をかけることで、磁性対中の電子のスピンや角運動量の向きがそろい、このような状態が生じます。このような、磁気双極子の分布によって磁性体中に電流の分布が生じます。この磁化によって生じる電流密度分布を磁化電流密度といいます
。
すみません、これではわかりません。
●超伝導、たとえばセラミックスはどう便利なんですか?
普通は電気を流すと、「抵抗」というものがあって、そこで電力を消費してしまいます。超伝導は「抵抗」が無くなる現象なので、例えば「遠くの場所へ電気を無駄無く送れる」とか「大きな電流を流しても熱が出ない」という性質があります。特に「大きな電流を流しても熱が出ない」性質は強力な電磁石を作ったりするときに役に立ちます。
●反磁性という語、広辞苑では「加えた磁場と反対の向きに磁化がおこる性質」とありますが、まったくわかりません。磁場を加えるとはどういうことか、磁化とはなにか、などわかりやすく教えてください。
磁石はその周辺に磁場を持ち、磁場に置かれた鉄などは磁気を帯びます。磁石の近くに鉄を置くと磁石に引き寄せられますよね。
普通の磁性体は磁石に引き寄せられる方向に磁化されますが、逆向きに磁化された場合に磁石に反発するようになります。こちらが反磁性になります。超伝導物質の特徴の一つです。
うわーわかりやすい!ありがとうございます。
garyoさんは理系かなりお得意そうですね。僕はなんにも知らないので、今後も頼らせてください。
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garyoさんは理系かなりお得意そうですね。僕はなんにも知らないので、今後も頼らせてください。