その時、「あの曲のこのフレーズで使われている音だよ」と具体的な曲を挙げて説明したいのですが、何の曲を挙げますか?
なお、相手はクラシックには詳しくなく、ごく一般の人でも知っているようなポピュラーな曲でないと分からない、と考えてください。
音色の説明をしたいので、「のだめで黒木君が吹いてるやつだよ」というのもダメです。
※参考質問:http://q.hatena.ne.jp/1169571701
オーボエと言えば、オーボエ協奏曲ニ短調~第2楽章 アダージョ(ベニスの愛)(マルチェッロ)が思いついたのですが、
http://www3.ocn.ne.jp/~pastore1/midi/bwv1059r_2.html
・・・やっぱり、有名所は白鳥の湖の「情景」、冒頭部分だと思います。
http://www2.saganet.ne.jp/watanabe/arranged-classic/swanlakemini...
ボロディン作曲
オペラ「イーゴリー公」より「だったん人の踊り」
メインのメロディーを奏でています。
うーん、ごめんなさい。クラシックをある程度ご存知の方ならピンと来るのでしょうが、曲名には覚えがあるもののメロディに心当たりがなく……。
少し検索してみたら、↓こんなページを見つけまして、
http://www.geocities.co.jp/MusicHall/2955/
いろいろ見ていくと、吹奏楽や合唱でも良く演奏されている曲なんですね。今度聴いてみます。
どうもありがとうございました。
「のだめで黒木君が吹いてるやつ」の実際の音ではあるのですが……。
ドラマ等でのだめを見た人ならまだしも、果たしてごく一般の人でも、「モーツァルトのオーボエ協奏曲」と聞いてメロディと音を思い出せるのでしょうか。
私なら、チャイコフスキー「白鳥の湖」の情景を歌ってあげます。
回答オープン時間の差で回答がかぶってしまいましたが、やはり有名どころでいくとこれですね。
どうもありがとうございました。
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引き続き回答をお待ちしております。
クラシックに詳しくないとのことでしたら、NHK連続TV小説「あすか」のオープニング曲「風笛」はいかがでしょうか。
印象に残っている方も多いと思います。
なるほど、連ドラのテーマならば、ピンとくる人も多いかもしれませんね。
どうもありがとうございました。
「ドラマなどで時々使われている、コンサートの音合わせ(チューニング)で一番最初になる楽器」。ただ、聴いたことの無い方も多いかもしれません。
もう一つ、オーボエを吹いている方には怒られそうですし、20代以下の方には、ご存じない方もいるかも知れませんが
「ラーメンの屋台のチャルメラの音を、すごく上品にした感じ」
オーボエと同じダブルリードの楽器で、似ているとは思うですが・・・。
チューニングの音は、コンサートに行った経験がないとちょっと分かりにくいかもしれませんね。
そしてチャルメラ。確かに、楽器を鳴らせていない初心者のオーボエの音は、まさしくチャルメラみたいな散々な音なんですよね。かつて吹奏楽部で吹いていた時代に苦労した記憶が甦ります(笑)。
どうもありがとうございました。
以前放送されていたNHKの朝ドラのテーマ曲が始めに思い浮かびました。
シ♭|ラ♭ソ|ファソシ♭|ファミ♭|
レミ♭ミ♭|レド|ドシ♭ラ♭|シ♭~っていうやつです。
『あすか』は、1999年10月4日から2000年4月1日まで放映された、NHK連続テレビ小説シリーズ第61作のテレビドラマ。奈良県明日香村と京都市を舞台に、宮本あすか(竹内結子)が和菓子職人として成長していく様子と、それを取り巻く人間関係を描いた。
大島ミチルによる、オーボエを主体としたオープニング曲『風笛(かざぶえ)』(オーボエは宮本文昭が担当)でも知られる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%82%E3%81%99%E3%81%8B_(%E6%9C%9D%E3%83%89%E3%83%A9)
5番の方とかぶってしまいましたが、やはりこのテーマ曲が出てくるんですね。
宮本文昭さんが吹いていたのか……。
どうもありがとうございました。
Wikipedia-オーボエ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%82%A...
この中で、比較的一般によく知られた曲というと上の回答にある「白鳥の湖」とドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」(第2楽章トリオのソロ)あたりでしょうか。
確かにこの中ならば「白鳥の湖」ですね。「新世界より」だと、「♪遠き山に日は落ちて〜」の、冒頭のコーラングレのソロを思い浮かべる人の方が多いような気もします。
どうもありがとうございました。
そうか、「白鳥の湖」の冒頭はオーボエでしたね。意外と盲点だったのは私だけでしょうか。
オーボエはもともとクラシックではあちこちのソロやコンチェルトで使われているだけに、「気が付いていないけれども有名なあの曲のあのソロはオーボエ」というのがもっといろいろありそうな気がします。
どうもありがとうございました。