今日をちょっと楽しく、ちょっと特別にすることって何だろう?家で過ごすいつもの時間を素敵に変える小さな魔法のサプリがあったら…。“リブ・ラブ・サプリ”とは、いうならば日々のプチハッピー。今日、少し幸せになる、幸運を呼ぶ、少し贅沢をする、少し豊かな気持ちになる、少しイエを素敵にするコト…。家でするコトなら何でもアリ。季節のこと、食のこと、洋服のこと、健康やリラックスのこと、雑貨・インテリアのこと、家事のこと、日本文化のこと、外国文化のこと、おまじない…などなど。
*サプリフレーズと、それに込めた思いや由来などのメッセージを添えて下さいね。
#016 THEME:「ボディケア」「食前に」「花を楽しむ」
上のテーマ以外のことでも何でもOKです。思いついたこと何でもご投稿下さい!
サプリ例はコチラ
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20070307
※今回の「いわし」ご投稿は3月12日(月)正午で終了とさせて頂きます。
うちはもーめんどくさいので菜の花はおひたしか、かるくゆでてあくぬいて炒めちゃいますねー。好きなもんでわりとよく食べます。
冷蔵庫の野菜室で放置しちゃうと花が咲いてしまってアウト(すごくまずくなる)になったりしてね(笑)。
そうそう、炒めるといえばホタテ貝柱と上記のようの処理した菜の花をオリーブオイル+にんにく+とうがらし(ま、アーリオオーリオペペロンチーノですな)と合わせてパスタにすることもあります。ハマグリならさらによさげですね。
軸元が太いので、マグカップに入れて飾ります。売っている切花と違い短いですが、しばらく花を楽しめますよ。
菜の花は、明るい黄色の花に、淡い緑の葉や茎。柔らかな色合いが、素敵な春を感じさせてくれますね。
切り花用に栽培される菜の花はあまり茎が太くなく枝分かれも少ない品種で、食用はその逆ですが、かえってマグカップに入れて飾るなら、食用の方が可愛いかもしれませんね。さっそく私も飾ってみます(^-^)
春をいただきます!って感じです。
春が来た喜びに、思わず顔もほころびそうです。
これにおひたしも菜の花にしたら、菜の花三昧の食卓ですね。今度やってみよう。父が喜びそうです。
Kumappusさんの菜の花のパスタもいいですね。
おいしそうですし、簡単に作れそうですね。唯一テクニックがいるのは菜の花の茹で具合のようですが、私はこの茹で具合がよくわからずに茹ですぎてしまうことが多いです。
えーと、さらに手抜きな方法として
http://kurashi.hi-ho.ne.jp/diet/cooking/resipe_daily/recipe530.h...
ラップで包んでレンジで1分ちょっと(700Wぐらい)という手があります。
※上記レシピだと「500Wで1分強」って書いてあるけど、実際にはもうちょっとかけないとかなり硬いと思いますが…。
よくやってます。アクは多少残ると思いますが味のうちということで…気にしない。
こっちの方がぐちゃぐちゃになりにくい分、茹で過ぎ方向の失敗は少ないです。
たしかに、茹で加減というのは難しいんですよね。
アクの少ない野菜なら茹でるより蒸してごらんよ、時間さえ計っていれば絶妙の頃合いで火が通るから、と。これは料理好きで有名なグッチ裕三さんから教えてもらったテクニックなんですが、電子レンジの利用も、それと同じ感じですね。
この菜の花の炊き込みご飯というアイデア、元はどこぞの醤油屋の宣伝に書かれていた物で、誰でも簡単に作れるというのがポイントの簡単メニューだったんですが、実際作ってみると、けっこう菜の花の扱いがポイントなんですよ。これひとつで、ずいぶん仕上がりが変わってきます。やっぱり、ぐちゃっとしてしまうと、いまいちご飯と合いません。シャッキリ感が残るくらいで茹でるのをやめる。あとはご飯と合わせればその熱がさらに加わっていくから、くらいの気持ちでやっていくのが丁度いいんです。
菜の花にはちょっとアクがありますが、レンジの場合は火が通ったらすぐ冷水にとって、その後ぎゅっと絞ってやることで、ある程度のアク抜きになりますね。
菜の花のお料理、大好きなので私も一つ。京都にいた頃は京都の白味噌(甘くて濃厚な西京味噌)が常に冷蔵庫にあったので、菜の花の西京味噌煮をよく作ってました。やはりよくアク抜きすることが大切で、少なめのダシ汁でさっと煮て西京味噌をたっぷり、トロンとするくらい入れて仕上げます。菜の花の苦味と味噌の甘みがマッチして美味しいですよ。
〈ハザマ〉
花を食べちゃうレシピはいかがでしょう(^-^)
まず、菜の花の炊き込みご飯。はまぐりを合わせて、ちょっと豪華にいってみましょう。
材料は3-4人分として、
さて、作り方です。調味はめんどくさいですから、市販のめんつゆでやってしまいましょう。
米はといで炊飯器に入れ、めんつゆ適宜(3倍濃縮なら米1合あたり大さじ2、つまり米3合で大さじ6)を加えた既定の水量を注ぎ、はまぐりを上に乗せて炊きあげます。
菜の花は流水で洗って、茎の固い部分を切り落としたら、沸騰したたっぷりのお湯に塩適量を入れて色よく茹でます。茹で方は、まず茎を浸して1分くらい。その後全体を沈めて、あまり茹ですぎない程度で引き上げます。茹ですぎは禁物。
鍋から引き上げた菜の花を3センチくらいに切って、炊き上がったはまぐりご飯に混ぜれば、美味しい春の香りの炊き込みご飯の出来上がりです。
このレシピのポイントは、菜の花を茹ですぎないこと。茹で方が足りなくてもアクっぽくて美味しくありませんが、茹ですぎても台無しです。だから炊飯器で炊き込まずに、別に茹でて合わせるわけ。ピンとした茎が少し弾力を帯びてきたくらいの頃合いで、鍋から引き上げてください。
さて、これに合わせるお吸い物です。材料は4人前として
鍋にダシ、薄口醤油、みりんを合わせて入れ、味を見て薄いようなら塩でちょっと味を調え、お麩を入れてひと煮たち。
お椀に茹でた菜の花を入れて、調味したダシを注ぎ、ゆずの皮をちょっと乗せて出来上がりです。
手軽に簡単に出来る花を食べちゃう春のご馳走。よかったら、やってみてください(^-^)