東京都下の保健所で実施しているSTD検査の精度と婦人科の検査結果までの時間についてです。①保健所の尿検査で淋菌感染症につき陽性がでて、婦人科のおりもの検査で陰性がでる可能性はあるのでしょうか。都のHPでは、「尿検査で陽性がでた場合は淋菌が検出されています」と明示されているにもかかわらず、婦人科検査で陰性がでるとはにわかには考えがたいのですが。仮にこのようなことがありうることだとしてもかなりのレアケースだと思います。どの程度の確率なのかそのあたりのデータをご存知の方がいらっしゃいましたらお願いします。また、擬陽性の根拠として「遺伝子複合」という説明も保健所から受けました。いまいちわからないので、ここらへんのメカニズムがわかればお願いします。②婦人科のおりもの検査で検査結果まで2週間といわれていたものが、1週間程度で結果がでてしまうということもあるのでしょうか。そんなに大きくない町の産婦人科医ですが。よろしくお願いします。

回答の条件
  • 1人2回まで
  • 登録:2007/03/16 17:42:39
  • 終了:2007/03/23 17:45:02

回答(2件)

id:kappagold No.1

kappagold回答回数2710ベストアンサー獲得回数2482007/03/16 20:58:11

ポイント35pt

検査法は、いくつかありますのでどの検査で行ったかで違います。


尿検査では、尿中の淋菌を顕微鏡で見る方法や、PCR法という遺伝子を検出する方法のどちらかで見ていると思います。

どちらでも非常に感度の良い方法ですので、擬陽性の確立は非常に低いです。

可能性としては、非常に似ている菌がいてそれを顕微鏡かで淋菌と見間違えた。(この場合、何らかの菌はいます。) 陽性者の尿とどこかで混ざってしまった。(ほとんどないことですが、人間のやることですので、万が一ということもあります。)

陽性が出た以上、感染の可能性は高いです。

次に、オリモノ検査では、菌を培養する方法と、PCR法との2種類があります。

間違って陰性になる可能性としては、菌の培養に失敗する、PCR法での遺伝子検出に失敗する、の2通りが考えられます。PCR法の場合、尿と比べオリモノから検出するのは難しいので、検出失敗の場合は尿検査より高くなります。

菌の培養の場合、2週間ほどの検査期間が必要だと思いますので、たぶんPCR法での検査を行ったものと考えられます。

この2回の検査では、確実に陰性とは結論できないと考えられるので、再度大きな病院で検査することをお勧めします。(尿検査で淋菌と違う菌を見間違えていた場合、小さな病院ではわからない可能性があります。)

id:kyuzouaoyama

ご回答ありがとうございます。

尿検査は「淋菌核酸同定検査」とされています。

おりもの検査については、検査結果までの期間が変わったことに不信感をもっています。

2007/03/17 00:03:17
id:kappagold No.2

kappagold回答回数2710ベストアンサー獲得回数2482007/03/17 19:02:49

ポイント35pt

「淋菌核酸同定検査」はPCR法による検査です。

尿の中に、淋菌が持っていて人間が持っていない遺伝子があるかどうかを検査するもので、1つでもあれば検出できる感度のよいものです。


おりもの検査の期間については、培養法でやるつもりだったのをPCR法に変えた場合に、期間が短くなる事があります。(よくある変更と考えてください。きちんと検査はしています。)

また、培養法で陽性が早く検出できた場合も期間が短くなる事があります。(陰性の場合は培養期間は短くしません。)

期間が短くなる事は、よくあることですが、あなたの場合、1次検査の陽性が陰性になるので、同一の検査機関であれば1次検査の結果を知っていて検査ミスではないか再調査を行い慎重に検査を行う筈です。そのため同じ検査機関であれば期間が短くなる可能性は低いです。しかし、最初と違う検査機関に2次検査が出された場合、最初の情報が無いので・・・・。


PCR法の場合、尿とおりものを比べると、おりもの中の菌を検出するほうが難しいです。1回目と2回目の両方ともPCR法で検査を行ったとした場合、おりもの検査での検査ミスが起こる可能性が高いので、私なら再検査を行います。


お医者さんは、検査結果を見るだけで検査の特性を知っているわけではないので、お医者さんが悪い訳では無いと思います。

ただ、1次が陽性で2次が陰性の場合、再検査を勧める医者のほうが良心的な医者だと思います。(患者負担の費用が増えるので、3次も陰性の場合、単に無駄金を使わせたと思われるので、伝えるのは難しいかも・・・。)


コメント欄を記入可にしておいていただければ、ポイントと関係なく回答を入れられますので、出来ればコメント欄を明けて置いてくれるとこの後のコメントをいれやすくなります。(多分、後で見ます。)

id:kyuzouaoyama

再度のご回答ありがとうございます。おことばに甘えてコメント欄にてもう少し質問させていただきます。

2007/03/21 03:22:18
  • id:kappagold
    コメント欄確認しました。
    質問があれば、こちらでOKです。
    全て答えられるわけではありませんが、解る範囲で答えたいと思います。
  • id:kyuzouaoyama
    検査は婦人科がエスアールエルという検査受託期間に依頼したものであり、培養同定により目的菌が陰性とされています。検査結果は、「一般細菌報告書」となっています。なお、検査受付日から報告日まで4日しか費やされていません。やはり、もっと専門の病院(性病科等)で検査しようかと思います。あと、検査の変更はよくあることだとのことですが、そういった変更はどのような理由で行われるのでしょうか。よろしくお願いします。
  • id:kappagold
    エスアールエルなら大手で結果は信頼できると思います。
    ただ、採取の方法が悪かったとか、検査機関に行くまでの保管状態等で何らかの失敗が起きた可能性も否定は出来ません。(1次が陰性なら、そんなことは考える必要もない信頼度の高い会社です。)

    検査機関のほうで勝手に変更することはありませんが、お医者さんの方で最初に培養同定を行うつもりで2週間と説明していたけれど、PCRの方が結果が早いので、検査方法を変えて早く結果を出そうと思ったりすると検査の変更になります。

    一次と2次で結果が違っていますので、専門の病院での再検査がいいでしょう。


  • id:kappagold
    因みに、一次が間違っていたということもありますよ。

    一回陽性が出ているので、慎重に判断した方が良いので、一応陽性を疑って、いろいろと書いています。

    PCR法の欠点としては、感度が良すぎることがあります。
    例えばきれいに洗った容器を次の人が使ったような、ほとんど混入の考えられないような場合でも、前の人のものを検出してしまうことがあります。
    また、あなたがどこか(ドアノブなど)で、手に菌をつけて、採尿容器の内側を触れてしまった場合にも、菌が検出されます。(PCR法は、1個の死んだ菌でも検出できます。)

    一般には、死んだ菌が手についても、ごく少ない生きている菌が手についても感染はしません。でも、PCR法は検出してしまいます。

    ということで、五分五分と考えてくださいね。
  • id:kyuzouaoyama
    ありがとうございます。検査方法は専門的で難しいですね。
    検査に100%がないのは十分承知していますが、保健所ももう少し擬陽性の原因や可能性についてわかりやすく説明、普及していただきたいものです。

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