1)知人・友人から借りる
2)親・家族から借りる
3)国民金融公庫から借りる
4)その他から借りる
上記4通りと仮定した場合の、3と4について、どのような手段があるか、それぞれのリスクと資本コストとしてどのようなものがあるかを教えてください!!
今のところ、国金の「新創業融資制度」(利率:基準利率+1.2%)が、無担保でOKなので魅力的だなぁと思っています。
新創業融資制度(750万円以内、担保・保証人不要)
http://www.kokukin.go.jp/yuushi/atarasiku/04_shinsogyo_m.html
上記、国金についての情報や、「お金借りたいなら、こんな手段もあるよ!」的なご意見も歓迎いたします。
何卒よろしくお願いします。
http://www.cgc-tokyo.or.jp/business/yushi_after.html
保証協会から創業支援補償を受けるという手段が有ります。
保証協会は各都道府県で独立して運営されているのであなたの創業地域によって多少の条件の違いはあるかと思いますが、無担保・無保証で最大2000~3000万円まで保証されると思います。
(上記リンクは参考に東京保証協会のURLを記載しました)
保証協会は直接融資をするわけでは有りませんが、あなたの会社に対しての「保証」を受け負ってくれます。
ですので、例えば1000万円を保証してくれた場合、どこの金融機関でもほぼ100%1000万円融資してくれるでしょう。
保証協会を利用した場合は保証協会の「保証料」と金融機関の「利息」がかかってきますが、合計しても国金の利息とそれほど変わらないと思います。
また、保証協会の場合は据え置き期間が1年のことが多いので、国金の据え置き期間半年と比べても有利です。
実は私自身、つい先日保証協会を通して都銀から500万円の融資を受けました。
ちなみに、当社は行政機関が運営するインキュベーション施設に入居しているため、保証料の半額分が免除されました。
国・都道府県・市町村で様々な創業支援を行っていますので、商工会議所や役所に一度相談されてみてはいかがでしょうか。
大概の場合、無料で相談に乗ってくれるアドバイザーが居ると思います。
私の創業した地域では、金融支援・法律相談・販路開拓など、非常に多くのアドバイザーに無料で相談することができました。とても助かっています。
スタート間もない会社であれば、国金か保証協会付きの
銀行融資でしょうね。
自治体ごとに制度融資のメニューをそろえていますので、
商業振興の担当部に行けばメニュー表もくれるし、
信保(保証協会)をつければ結構、有利なものもあります。
ただ保証協会に保証してもらうときは、保証内容やもろもろの
条件をしつこく聞いたほうがいいです。
国金と違って銀行員はシビアなわりに、分かってない人には
説明しないと言うのが基本スタンスですので。あとで後悔しない
ように、恥を忘れて何でも聞いたほうがいいですよ。
いずれにしても金利が上がる前に、自治体の制度融資を受ける
ほうがいいのではないでしょうか?年度が変わると金利上がっち
ゃいますので。これは間違いない(たぶん)。
自治体の制度融資、ですか!
ありがとうございます。渋谷区の場合はこんな感じでした。↓
利率
年2.2%(利用者負担1.5%、区負担0.7%)
貸付期間
5年以内(据置6か月を含む)
再回答すみません。
一般の民間金融機関からの融資について追記させて頂きます。
一般的に下記のように融資審査が厳しくなります。
厳しい← →易しい
都銀→地銀→信用金庫
都銀から融資を受けることが出来た場合、それは会社の大きな信用となります。
ただし、小さな会社に対しての経営サポートは期待出来ません。
逆に、地銀や信用金庫は地域に密着しており、色々とサポートをしてくれる可能性が高いです。
私の取引先の会社は地銀が主催するビジネスプランコンテストに入賞し、手厚いサポートを受けて大きく事業を拡大しています。(銀行が大きな仕事をどんどん紹介してくれるそうです)
ちなみにそのコンテストで優勝した、というわけではなく、一番下の賞に何とか入った、という程度だったそうです。
なるほど、お金以外にもフリンジベネフィットがあるものなのですね。勉強になります。
ありがとうございます。
一度、商工会議所に行ってみようと思います!