<哲学初歩>

プラトンを学びたいんですが、2つ質問です。
●そもそも「対話編」って本があるわけではないんですか? プラトンさんの対話シリーズみたいなもの?
●なにから読むのがいいですか?

回答の条件
  • 1人2回まで
  • 登録:2007/03/20 20:49:57
  • 終了:2007/03/24 22:23:35

ベストアンサー

id:knockeye No.4

knockeye回答回数222ベストアンサー獲得回数112007/03/21 11:35:00

ポイント35pt

プラトンの著作はすべて対話形式になっていて、翻訳者が小難しい言葉を選ばなければ、読みやすいです。今で言えば、対談集、か座談会の収録集です。

私はむかし『国家』というのを読みましたが、これは上下2巻にわかれた長いもので入門編とはいかないですが、それでも面白かったですよ。

入門の定番は『ソクラテスの弁明』

ソークラテースの弁明・クリトーン・パイドーン (新潮文庫)

ソークラテースの弁明・クリトーン・パイドーン (新潮文庫)

  • 作者: プラトーン
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • メディア: 文庫

本としては『饗宴』『パイドン』が評判いいです。

饗宴 (岩波文庫)

饗宴 (岩波文庫)

  • 作者: プラトン
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • メディア: 文庫

ちなみにわたくしは未読です。すみません。

id:neyorawa

すごくわかりやすいです。ありがとうございます。

たぶん「ソクラテスの弁明」からいきます。

「国家」の評もとても助かります。

ちなみにイデア論がよくわかるのはどの本かわかりますか? もしご存知でしたら教えてください

2007/03/21 14:14:03

その他の回答(4件)

id:batti55 No.1

batti55回答回数904ベストアンサー獲得回数272007/03/20 22:07:58

ポイント20pt

1,に関しては「創作」かもしれない、らしい、としか言えません。

「テアイテトス」なんてどうでしょうか?

http://wwwsoc.nii.ac.jp/gps/Ronshu/2006_4.pdf#search='%E3%83%97%...

id:neyorawa

ありがとうございます

2007/03/20 22:26:35
id:kitchensamurai No.2

kitchensamurai回答回数128ベストアンサー獲得回数92007/03/20 22:08:18

ポイント35pt

十年ばかり前、大学で哲学の講座を二、三とった記憶からお話しますね。素人なので、間違いもあると思いますが。

プラトンの先生にあたる人物が、ソクラテスだったのはご存じの通りです。プラトンの著述、思想には、ソクラテスのものが相当に混在している、といわれています。

そもそも「対話」とは、ソクラテスが編み出した哲学の方法です。

それまで(今も大体そうですが)、哲学は一人の人間がウンウンうなって考えた事柄を文章化したものだったのですが、

ソクラテスという人は、人々に話しかけ、「対話」を試みることで真理に近づこうと試みました。

ソクラテスは自分をお産婆に例えています。人々が真理を生む手助けをするのだ、という意味です。

プラトンはこの形式を踏襲しました。現代風に例えれば、座談会筆記のようなものでしょうか。

多くのプラトンの「対話編」は、ソクラテスを中心人物としており、

相当数はプラトンの記憶のうちにあった、実際のソクラテスの対話を再録したものであるようです。

プラトンの著作は、ソクラテスの思想を伝えるものと、

「イデア説」を中心とするプラトン自身の思想を説くものにわけることができます。

ちなみに、ソクラテスは著述を残しておりません。

で、何がおすすめかという話になってくるのですが、やはり「ソクラテスの弁明」と「クリトン」でしょうか。

ソクラテスの最期を伝える対話編です。

これは「プラトンの思想」というよりも、「ソクラテスの思想と生き方」を伝えるものですから、

neyorawaさんの意図とは違ってくるかもしれません。

ただ、このように壮絶な人生を送った人間が存在したのだ、

人間は思想に命をかけることができるのだ、と知ったときの衝撃は忘れられません。

id:neyorawa

体験をもとにしたくわしいお話、ありがとうございます。(侍厨房さんのようなご回答はとても参考になります)

「対話編」というのは特定の著作物のタイトル(固有名詞)でなく、「一連の対話シリーズ」という理解でいいということですよね?

2007/03/20 22:31:01
id:knockeye No.4

knockeye回答回数222ベストアンサー獲得回数112007/03/21 11:35:00ここでベストアンサー

ポイント35pt

プラトンの著作はすべて対話形式になっていて、翻訳者が小難しい言葉を選ばなければ、読みやすいです。今で言えば、対談集、か座談会の収録集です。

私はむかし『国家』というのを読みましたが、これは上下2巻にわかれた長いもので入門編とはいかないですが、それでも面白かったですよ。

入門の定番は『ソクラテスの弁明』

ソークラテースの弁明・クリトーン・パイドーン (新潮文庫)

ソークラテースの弁明・クリトーン・パイドーン (新潮文庫)

  • 作者: プラトーン
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • メディア: 文庫

本としては『饗宴』『パイドン』が評判いいです。

饗宴 (岩波文庫)

饗宴 (岩波文庫)

  • 作者: プラトン
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • メディア: 文庫

ちなみにわたくしは未読です。すみません。

id:neyorawa

すごくわかりやすいです。ありがとうございます。

たぶん「ソクラテスの弁明」からいきます。

「国家」の評もとても助かります。

ちなみにイデア論がよくわかるのはどの本かわかりますか? もしご存知でしたら教えてください

2007/03/21 14:14:03
id:batti55 No.5

batti55回答回数904ベストアンサー獲得回数272007/03/21 14:59:49

ポイント5pt

http://www.geocities.jp/enten_eller1120/ancient/sokpla.html

中期の『パイドン』『メノン』辺りでしょうか。

id:neyorawa

いいリンクありがとうございます。コメントのほうにちょっと質問入れておきました、見ていただけると助かります。

2007/03/21 16:24:22
  • id:batti55
    ごめんなさい。『饗宴』ですね。個人的には『パイドン』の魂についても面白かったですが。
  • id:neyorawa
    「饗宴」ですね、というのは、すみません、どこを受けてのコメントでしょうか。テアイストス=饗宴、ですか?
  • id:batti55
    いや、両者は別物と考えて支障は無いと思います。

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