年金は、アルバイト・契約社員・正社員で分けてないので、週20時間以上働くのなら対象になります。
年金より、雇用保険の方がばれやすい気がしますが・・・
社会保険(厚生年金保険+健康保険、40歳以上は介護保険)への加入の条件は、現行では
1.会社自体が社会保険に加入している
(強制加入になっているなど)
2.パート・アルバイトなどの場合
下記(1)及び(2)を満たしている場合で、2ヶ月を超えて働いていること
(1)1日の労働時間が一般の社員の4分の3以上
(2)1月の労働日数が一般の社員の4分の3以上
(2ヶ月以内の期間契約のアルバイトなどの場合には上記の労働時間・労働日数に該当していても加入の対象からはずれています。)
となっています。
契約社員の場合には労働契約を交わした時点で既に2ヶ月を超えて働くことが明らかで、上記の条件(一般の社員の4分の3)を満たしていれば最初から社会保険に加入することになるでしょう。
但し、パートやアルバイトでも
・1週間の労働時間が20時間以上
・収入が月9万8千円以上
・同じ事業所に1年以上継続勤務
・従業員300人以上の企業に勤務
という条件を満たしていると、今後は社会保険への加入が強制になりそうです。
http://www.sankei.co.jp/kyouiku/fukushi/070304/fks070304000.htm
雇用保険についても、1週間の労働時間が20時間以上30時間未満の人については、
・1年以上継続して雇用見込み(或いは既に1年以上継続して雇用されている)場合に雇用保険への加入が強制でしたがこちらについても、1週間の労働時間が20時間以上の人は最初から雇用保険に加入するようになりそうです。
以前よりも1週間あたりの労働時間が短くても今後は雇用保険・社会保険への加入が義務付けられる方向にあるため、職歴をごまかした場合には、ばれる確率も増えてしまうかもしれません。
年金の履歴はこのようなサービスで確認できるはずです。
http://www.sia.go.jp/topics/2006/n0324.html
一般的にフルタイムで働く方であれば年金に加入するのが普通
ですよね。職歴の詐称が発覚するのは書類よりも、言動や
能力によるものが大半かと思います。これは私見ですが。
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