【イエはてな】イエ・ルポ#017

街を見渡せば、100通りの家族に100通りの家。家をのぞいてみれば、それぞれの暮らし振りが面白い!“イエ・ルポ”とは、実際に見たり聞いたりしたイエの話、またはご自分の家の暮らしの中で生まれたユニークな工夫やアイデア、習慣や出来事をミニルポ感覚で書き込んでもらう“イエ・ルポタージュ”コーナーです。
*〈今週のお題〉に沿った、みなさんが知っている面白いイエの話を教えて下さい。
*〈今週のお題〉以外の話題のイエ・ルポも常時自由に投稿して下さいね!

イエ・ルポ #017 THEME「今も耳に残る…音楽のあるイエの思い出」を教えて下さい

→ルポ例はコチラ
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20070323

※今回の「いわし」ご投稿は3月28日(水)正午で終了とさせて頂きます。
※参考にさせていただいた「いわしへのコメント」には、【いわしポイント×20pt】を差し上げます。
※お願い
モラルのない一行投稿などはご参加者の皆様に大変ご迷惑となりますので、ご遠慮下さい。
またそのようなご投稿にはポイントの送信を控えさせて頂きますのでご了承下さい。

回答の条件
  • 1人10回まで
  • 1000 ptで終了
  • 登録:2007/03/23 14:09:14
  • 終了:2007/03/28 14:03:11

回答(282件)

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幼稚園で母が歌ってくれた歌 hanatomi2007/03/23 19:53:07ポイント9pt

どうしてこんなに小さい頃の事おぼえてるのだろうと思うけど、幼稚園の卒園式か入園式で母が早春賦を歌ってくれた曲を今も覚えています。

いつもは、「ぞうさん」や「おかあさん、なあに?」「これくらいのおべんと箱に」を一緒に歌ってもらったりしていたのに、この日、黒っぽいスーツに、胸に紫のコサージュをつけて、よそ行きのお化粧と靴で、いつも聞いたことの無い高音域の綺麗な声を聞かせてもらったのがとっても素敵だったので今でも鮮やかに目に焼きついています。

たしか、保護者が一列に並んで、歌を歌ってくれると言うようなものでした。


早春賦の歌詞も、その頃の私には難解で、だけど言葉周りが素敵で大人っぽくて上品で、歌詞の中の日本の昔の言葉と風景の描写が自分の手の届かないところにあるように思えたものでした。

(著作権が切れているので転載)

    早春賦 

吉丸一昌

一、

  春は名のみの 風の寒さや。

  谷の鶯(うぐいす) 歌は思えど

  時にあらずと 声も立てず。

  時にあらずと 声も立てず。

二、

  氷解(と)け去り 葦(あし)は角(つの)ぐむ。

  さては時ぞと 思うあやにく

  今日もきのうも 雪の空 。

  今日もきのうも 雪の空 。

三、

  春と聞かねば 知らでありしを。

  聞けば急(せ)かるる 胸の思(おも)いを

  いかにせよとの この頃か。

  いかにせよとの この頃か。

早春賦 MINT2007/03/23 20:22:48ポイント10pt

いい歌ですよね。私も大好きです。

私は「春は名のみの」を「春は菜の実の」だとずっと思っていました。昔は気候が今と違って、まだ春になりきらないころに菜種がとれたんだねぇと言って、家族みんなに大笑いされたことがありました。高校生にもなってハズカシイ…。

今聞くと、歌詞の意味もなんとかわかるようになって、本当に美しい曲だと思います。お母さんたちが歌ってくれた早春賦、とってもいい思い出ですね。そんな素敵な思い出をくれた幼稚園も素晴らしいと思います。その頃のお友だちのみんなの心に、きっと同じ思い出が焼き付いているんですね。いいなぁ。じぃぃぃん。

子守唄とおんぶひも hanatomi2007/03/23 22:59:40ポイント8pt

早春賦、美しい曲ですよね。音楽の教科書に載っているような曲は、なぜ歌ってるかそのときはわからなかったけど、やっぱり時代をへて美しいですね。

日本の童謡や、歌い継がれてる歌はことばの流れが美しいなと思います。

(百人一首や万葉集なども)

先日江原さんが、子守唄がなくなったのと、おんぶ紐が亡くなったのは残念だと言っているのを聞きました。

おんぶ紐はお母さんの誇りであるべきで、背中を通してお母さんの苦労を知るんだよ。

と言っていました。

「夕焼け小焼けの赤とんぼ 負われてみたのはいつの日か」

昔はこどもは良くおんぶされていたんですよね。

もし子供が生まれたらいっぱい歌を歌ってあげて、小さいうちはおんぶもしてあげたいな。

ところで私も、「春は菜の実の」だと思ってました。菜の実という、ほうずきみたいな実があって、風が寒い中それを摘むのかと思ってました。 笑

まさに今の曲 booboo_0022007/03/24 01:00:33ポイント8pt

とはいえ今年は温かい。春の曲の中で一番好きです。毎年お彼岸に合わせて母が蓬を摘み蓬餅を作ります。家中に蓬の香りが充満する、季節の行事です。

うちのは蓬餅は蓬がかなりたっぷり入るので、市販のものと異なり深緑と言うか、ちょっと黒っぽいくらいです。これが旧知の方々の間では評判がよく、季節のご挨拶によく差し上げていました。母一人で摘むのは大変なので、手伝って、まだ風が冷たい土手で摘み草をするときに思い出す曲です。

春の曲はうきうきする曲が多いように感じます。良い曲が多いけれどこの曲が一番好き、二番目は♪七色の谷を~越えて♪です。

美しい曲と美しい思い出ですね watena2007/03/24 06:20:53ポイント7pt

子供が大人になった時に心に残る歌を贈る幼稚園というのが、本当に素晴らしいと思いました。こういう歌はいつまでも歌い継いでいきたいですね。

私は本当の愛国心というのは、こういう所から育まれてくるのではないかと思います。美しい日本の四季や自然を歌った曲に触れた時、心からこの国をいつまでも美しく保ちたいと願う気持ちが生まれてきます。そういう愛国心は、絶対に他国と争うことを望まない愛国心です。

母の背中で聞いた歌を次の世代に歌い継いでいくことの大切さを、今改めて感じる世の中になってしまった気がします。もしかすると最近は、おぶい紐と子守歌を経験していない政治家が増えてしまったのかもしれません。話が脱線してしまいました。失礼しました。

早春のまだ寒い土手での蓬摘みとこの歌が重なるというのもいいエピソードです。お母様への思いが胸を温かくしてくれます。突然、蓬餅が食べたくなってしまいました(笑)。

考えさせられます Fuel2007/03/24 20:16:13ポイント6pt

そうかぁ。文化というのは、母から子に伝えられていくんですね。

まだ物心もつかないうちから母の背中で聞いてきた歌が、

この国の伝統や愛国心まで伝えていったと。

今の政治家の口走る愛国心がトゲトゲした他国との対立ばかり生み出すのは、

きっと母の心を受け継がない愛国心だからなんでしょう。

昔の歌にはいい歌がたくさんありますね。

私は、少し先の季節の歌ですが、「夏は来ぬ」も好きです。

そこに描かれる日本の原風景は、ほとんど失われてしまいました。

残念なことです。

改めて日本の歌の美しさを再認識しました YuzuPON2007/03/25 02:15:02ポイント5pt

格調高い歌詞と、優しいメロディ。そこに詠み込まれている情景の美しさ。早春賦、いい歌ですね。

幼稚園の頃の記憶がこんなに鮮やかに残っているなんてすごいです。きっと植物が大好きなお母さんの心が、まだ小さかったhanatomiさんの心にも、歌に乗って大きく豊かに響いてきたんでしょうね。

hanatomiさんのお母さんは、いつも色々な歌を歌って、一緒に遊んでくれたんですね。やさしいお母さん。そして、お父さんも、たしか手作りの子供部屋を作ってくれたんですよね。愛情深く心豊かなご両親に育まれて、今のhanatomiさんがあるんですよね。日本中のお父さんお母さんがそんなだったら、日本はもう絶対戦争なんかしないって思えます。

歌と戦争 hanatomi2007/03/26 13:43:16ポイント4pt

みなさんのかきこみすごく考えさせられます。なるほど、愛国心や文化って、身の回りの人に愛され、愛し、その場所を大事にすることからなんですね。

美輪さんがよく、文化を大切にしたら戦争が起こらないって言うんですよね。

はっきりそれが、頭の中で「=」にはなって無いんだけど、「≒」のような感じです。

音楽って素敵ですね。

音楽を愛せるかどうかって、習慣みたいなものもあると思います。

私はそんなに音楽詳しくないんです。詳しい方は本当に、親しくしている時間が長いんですよね。音楽と。

レス本当にありがとうございます。^-^

歌が戦争に使われた時代もありました… TinkerBell2007/03/26 18:33:06ポイント3pt

戦争に人を駆り立てるために歌が使われた時代もありました。

でもそんな歌は、お母さんの背中で聞く歌ではありませんよね。

前にイエはてなのダイアリーのコメントに、

愛国心じゃなく愛星心を持ちたいって書いている人がいました。

国なんてない昔から、人間は地球という星に住んでいたはず。

だから国を愛する前に、地球を愛する。

日本人である前に地球人として世界の人のことを考える。

そんなふうになれたらいいと思います。

美しい自然を歌った歌は、きっと愛星心を育みます。

愛星心の持てる歌がいいですね momokuri32007/03/27 19:10:33ポイント2pt

母は命を生み出します。戦争は人を殺します。戦争中、軍歌を聞かせて子供を育てた母親っているのでしょうか。母の背中で敵を殺せと聞かされて育った子供はいるのでしょうか。私は、いたとしてもごく少数だと思います。

母の背中で聞く歌は、戦争とは別世界の歌ばかりだと思います。そういう歌が、きっと愛星心につながる歌だと思います。

愛は流れる TomCat2007/03/28 03:39:14ポイント1pt

このツリーを読んでいて、私はマクロスの挿入歌「愛は流れる」を思い出してしまいました。歌詞はここを見てください。

愛は流れる 飯島真理 歌詞情報 - goo 音楽

 

男達は何かに取り憑かれたように、唇を引き締めて瞳を燃やしながら戦場へと向かっていく。その瞳に、愛する女のことなんて見えていない。ただ「愛する者を守る」というスローガンだけが心に響いています。それを見送る彼女の姿は、もう見えていません。

 

でも、残された女達は、歯をくいしばって、背すじを伸ばして、子供たちのために立ち上がっていきます。母の心は愛の心。刷り込まれた憎悪は消え、殺し合いの愚かさを知り、同じ心になって愛する人が帰ってくる日を待ち望みます。

 

本当に美しい国を作っていくのはどちらの心か。本当に国を愛するというのはどういうことか。私達は今このことを真剣に考えていくべき時代に生きています。戦争という事態がフィクションでなくなる時が、少なくとも法制度上はいつでも戦闘状態に入れる国になる時代が、今行われている国会で、現実化しようとしています。

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