<仏教>★以下の理解で正しいですか? 間違っていたらご指摘、修正をお願いします。

●釈迦は現在、兜卒天というところで修行中ですなわち菩薩(=悟りめざし修行中の者を指す)。
●釈迦の菩薩としての名前は弥勒菩薩
●菩薩が修行を終えると仏(=仏陀=如来)になれる。必ずしも仏にならなくてもよい。
●釈迦が悟りを開くのが約57億年後で、それを先度って釈迦を弥勒如来と呼ぶこともある。
●仏陀=釈迦、ではなく、仏陀は複数いる。
●<質問>釈迦は菩薩であるという記述があるのと同時に、釈迦は菩提樹の下で仏陀となったとの記述もありました。これに従うと、釈迦は菩薩であり仏陀となり、矛盾があるように思うのですが、どういうことでしょうか? たぶん理解が間違っているのだとは思いますが。
★最後の質問ふくめ全部クリアにできる方、よろしくお願いします。満足のご回答にはしっかり差し上げます。

回答の条件
  • 1人2回まで
  • 登録:2007/03/25 14:30:21
  • 終了:2007/03/25 16:21:58

回答(1件)

id:fuk00346jp No.1

潮澤 昴回答回数1140ベストアンサー獲得回数542007/03/25 15:50:51

ポイント60pt

× 釈迦は現在、兜卒天というところで修行中ですなわち菩薩(=悟りめざし修行中の者を指す)。

釈迦牟尼(幼名:シッダールタ・ゴータマ)=現在仏

 

× 釈迦の菩薩としての名前は弥勒菩薩

弥勒菩薩(如来)=未来仏

 

△ 菩薩が修行を終えると仏(=仏陀=如来)になれる。必ずしも仏にならなくてもよい。

悟りを目差す者=菩薩(地蔵菩薩は格は如来、衆生と共に居る事を望み如来にならなかったとされています。)

自ら悟りを開き輪廻転生から解脱した者=如来

※阿弥陀信仰の他力本願による解脱=極楽往生 は除く

 

× 釈迦が悟りを開くのが約57億年後で、それを先度って釈迦を弥勒如来と呼ぶこともある。

それは弥勒(サンスクリット語ではマイトレーヤ)

 

● 仏陀=釈迦、ではなく、仏陀は複数いる。

如来とほぼ同義

id:neyorawa

いやお恥ずかしい、ぜんっぜん違ってましたね。WIKIの弥勒菩薩の説明を読み違えてました。

菩薩の定義もよくわかりました。

ありがとうございます。

2007/03/25 16:21:40
  • id:hatapip
     釈迦(ゴーダマ・シッダッタ)(ガウダマ・シッダールタ)入滅(死去)後56億7千万年後にこの世に姿を現して衆生を救済するとされている未来仏が弥勒菩薩です。現在は兜卒天で修行中です。この世に現れることを先立って弥勒如来ということがあります。

     もともと菩薩には修行中のもの、という意味がありましたが、大乗仏教の発展により、悟りを得ているのだけれども衆生を救うためこの世にとどまり成仏を否定した人という意味が加わります。
     そこで、釈迦の死後数百年して作られた大乗教典では、35歳で釈迦が悟りを開くまでの時期に加えて、前世の釈迦も菩薩といわれることになり、この前世物語を本生話(ジャータカ)といいます。
     たいへんおおくの菩薩が作られましたが、そのジャータカの中でも有名なものが、弥勒菩薩の話です。
     弥勒菩薩は釈迦の次に56億7千万年後に悟るとされているので、釈迦は現在、兜卒天というところで修行中、という解釈も弥勒信仰においては
    成り立ちます。

     そうすると弥勒菩薩は、釈迦の前世というよりは来世という方が正しいことになります。
     
     仏陀はもともと目覚めた人、悟った人という意味なので、釈迦以外にも仏陀はたくさんいることになります。
     ただ、仏陀の中でもっとも有名な人が釈迦であるため、通常ことわりなしに仏陀といえば釈迦のことになります。

     
     したがって釈迦は菩薩であり仏陀でもあります。
     

     


     
  • id:fuk00346jp
    反論出るのはごもっとも、否定も肯定もしません。
     
    仏教の中ではそれぞれの如来が「世界」を構築していますから…俗に言われる「三千世界」
    西方極楽浄土(阿弥陀如来)、東方浄瑠璃浄土(薬師如来)
    が有名ですかね。
  • id:neyorawa
    hatapipさん、有り難うございます。

    ●大乗教典前:35歳までの釈迦を菩薩と呼んだ。
    ●大乗教典後:35歳とか関係なく、入滅までの、生前の釈迦を菩薩と呼ぶようになった。

    ですね。もやもやの一部分がくっきりしました。いろいろ考えるうちに、別のもやもやが出てきました。「悟る」と「成仏」と「仏陀」の定義が消化できてません。なんか曖昧なところがあるように感じてます。以下、合ってるか見ていただけないですか?

    ★「悟る」イコール「いろんなことを知ってしまうこと。だが成仏と同義ではない。悟って成仏することもあれば、しないで人間あるいは菩薩のままであることもある」
    ★「成仏」イコール「悟って輪廻転生から解脱し、仏となること。悟ることそれだけを指し成仏とは言わないし、悟っただけで仏陀とは呼ばない」
    ★「仏陀」イコール「悟った人。とはいえ、実際には悟って輪廻転生から解脱し成仏した人のことを指す。悟って成仏してない人は仏陀とは呼ばない」

    ※ここで疑問:釈迦が仏陀となったのは、35の悟りのあとでなく、それよりあとの成仏後ってことでしょうか? だったらまあまあ納得できるんですが、もし成仏していない釈迦を仏陀と呼ぶとなると、仏陀の定義が「たんに悟った者」である必要があり、そうなると、「釈迦は悟ったが成仏しなかった」というのと矛盾しそうです。悟ったからそれだけで仏陀なはずなのに、仏陀ではないと。このあたりの解説を、もしおわかりでしたらお願いします。

  • id:hatapip
    neyorawaさん、初めましてこんにちは
    再質問にお答えします。

    日常用語では「成仏」とはお亡くなりになることをいいますが、本来は真理に目覚めるつまり悟りを得たものを「仏陀」と呼んだわけですから、釈迦は35歳で悟りを得て仏陀となり、仏陀となることを「成仏」というわけですから、釈迦は35歳で悟りを得て仏陀となって成仏したわけです。
     悟りをえるとは仏陀となること、すなわち、四苦八苦のこの世にもう生まれ変わってこなくてすむのです。このことを輪廻から解脱するといいます。

     ご質問は日本語の現代の意味で、「成仏」=死 と考えたことから起こったものと思われますがいかがでしょう。

     菩薩は、「修行中の者」という意味のほか、大乗教典で「悟りを得て仏陀となって(成仏して)いるけれども、衆生救済のため、輪廻から解脱せず、この世にとどまる者、生まれ変わり続ける者」といい意味が加わりました。
     したがって、後者の菩薩は悟って成仏しているけれども、あえて菩薩でいる者ということがいえます。

     
  • id:neyorawa
    おお。
    仏陀となって解脱せず。これがあるんですね。ほしかったとこ、ど真ん中です。
    釈迦は35で悟りをえて仏陀となったが、解脱はしなかった。そして、この状態の仏陀を大乗教典では菩薩と呼ぶ。つまり菩薩とも呼んでよい仏陀。
    ですよね? すっきりです。何度もご丁寧なご回答ありがとうございました。
    ところでhatapipさんは「はてな」始めたばっかなんですか? 今後ともよろしくお願いします
  • id:hatapip
    大乗教典の立場だとその通りだと思います。

    はい、今日登録したばかりです。(笑)
    こちらこそよろしくお願いします。
  • id:neyorawa
    あ、そうそう、ハタピップさん、こっちのコメント欄に記入するとポイントは基本的には入らないのはご存知ですか? こっちは、締切後に好意で書いてくれたり、あと、ポイントもらうには申し訳ないけどちょっと意見を、みたいなときに使われてるみたいですよ。
    ではでは。
  • id:hatapip
     ポイントなどとてもとても登録してなにかコメントのかけそうなものはないかと思って書いてみました。
     
     アドバイスにしたがって、また暇なときに書き込みをしてみたいと思います。
     ご親切にありがとうございました。
     

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