ディスプレイの色が合っていないのか

モニタキャリブレーション機器。

安いのは1万くらいから、高いのは何十万。

キャリブレーションする際に、使用用途を選んであげればそれように補正してくれます。

http://www.koyoshagraphics.com/huey/

↑安いの

高いのは

http://www.i1color.co.jp/

写真とかを触るのに本当に色にこだわるなら、AdobeRGB対応のモニタをおすすめします。

ブランドで言うとEIZOになります。

いわゆるディスプレイのキャリブレーションという作業です。

それら関連はプロ用からもうすこし安価なハード、ソフトそれぞれが出ています。キャリブレーション機能付のディスプレイもありますが、以下のようなツールが最近安価で発売されております。

[rakuten:ec-current:10010731:detail]

キャリブレータですね。

たとえばこんなの。

http://plusd.itmedia.co.jp/pcupdate/articles/0601/20/news001_3.h...

本職できっちりとやるならこういう機械も必要でしょうけど、趣味のレベルで合わせるのであれば、簡易的なツールなどを用いてもいいと思います。

http://www.vector.co.jp/soft/win95/hardware/se244327.html

あとはとりあえず画面を見ながら調整するとか。

http://homepage1.nifty.com/rmtr/monitor-adjust.htm

http://www.netpassport.or.jp/~wyuhjis/Monitor.htm

あと、CRT が高画質かどうかについては、昨年こんな記事がありましたので参考までに。

http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0610/24/news001.html

http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0610/31/news002.html

キャリブレータに関しては、趣味の世界であれば1番目の方の所に出ている

http://www.koyoshagraphics.com/huey/

は、お奨めです。

実際に自分で使っていますが、人間の目で合わせるよりは正確に合わせ込むことができます。

ただ、やはり安価なものですので「それなり」といえばそれなりで、全く同じメーカーの同じ型番の液晶ディスプレイでも若干の誤差は出ますし、並べてみると人間の目でも何となく判るくらいの誤差になります。

なので、仕事で使うということであればお奨めは出来ません。

次にディスプレイタイプでの色再現性ですが、放送局で映像技術をやっていた者の目から見るとCRTが一番色再現性が良い（自然の色に近い）です。

液晶だとどうしてもバックライトの影響か青みがかった色になりがちです。

ただ、現実には殆どの人が液晶ディスプレイを使用されていると思いますので、相対的に見たときは液晶ディスプレイでキッチリとキャリブレーションして使うのがベストだと思います。