注文者 品名1 品名2 品名3
A みかん みかん バナナ
B りんご みかん
A みかん バナナ バナナ
A バナナ りんご みかん
C りんご みかん
…
これを
品名 みかん りんご バナナ
注文者
A 4 1 4
B 1 1 0
C 1 1 0
このように集計したいのですが
出来ますでしょうか?
お願いします。
少し遅くなってすみません。
では関数を使わずピボットテーブルと、もう一つ「統合」という機能を使ってご希望の集計を実現しようと思います。
まず、表に対するピボットテーブルを別シートに作成し、空の状態のままこのピボットテーブルシートを品目のカラム数(例示の場合なら3)と同じになるようシートコピーします。
(該当シートのシートタブの上で右クリック→「移動またはコピー」でできます)
まずピボットテーブルに
行範囲=注文者
列範囲=品目1
データ範囲=品目1/データの個数
を追加します。すると、↓のように集計されます。
注文者 | バナナ | みかん | りんご |
---|---|---|---|
A | 1 | 2 | |
B | 1 | ||
C | 1 |
この後、コピーしたシートに品目2、品目3を同じように集計し、各品目カラムごとのピボット集計を実行します。
次にこの三つのピボットテーブルの集計結果を「統合」で一つにまとめます。
集計結果を算出したシートのセルを選択してから、
ツールバーの「データ」→「統合」をクリックします。
統合の設定というダイアログがひらきますので、
集計の方法を「合計」とし、下の統合元範囲にさっきの三つの集計結果を追加していきます。
範囲の追加は「統合元範囲」の右横にあるボタンを押して、直に選択してから「追加」ボタンを押して決定します。
例示のデータで、各ピボット集計シート名を「品目1」「品目2」「品目3」とした場合
品目1!$A$4:$D$7
品目2!$A$4:$D$7
品目3!$A$4:$D$7
となると思います。
範囲の追加が終わったら、左下の「統合の基準」の上端行、左端列の両方にチェックを入れ、OKをクリックします。
すると自動的に↓の集計結果が選択していたセル以下に表示されます。
バナナ | みかん | りんご | (空白) | |
---|---|---|---|---|
A | 4 | 4 | 1 | |
B | 1 | 1 | ||
C | 1 | 1 |
この時(空白)列ができるのを防ぐことはできません。
以上ご参考まで。
注文者-A!セル、注文者C空白-D6セルとすると
ピボットテーブル作成ウィザードで最初に、「複数のワークシート範囲」を選択。
ページフィールドの作成は自動で、範囲はA1-D6範囲を選択します、そして完了。
作成されたテーブルの右上はデフォルトで「列」になっているのですが、右クリックで「表示しない」
を選び消します。
代わりに「値」をドラッグしていれると「バナナ、みかん、りんご、(空白)」の列が表示されるはず。
「(空白)」の列を右クリックで「表示しない」を選び、消すことで、目的のテーブルっぽいのが、、。
ありがとうございます。
何が起こったのかわからないのが少し怖いですが出来ました。助かりました。
ありがとうございます。
統合は思いつきませんでした。
やはり直接集計するのはは無理ですね。