社内誌(非営利)、相談、インタビューなどで大学の先生や識者に会うための手順と文面で参考になるHPや本を紹介してください。
またかかわりをもっていく中での注意点(常識として失礼にあたること)やアドバイスもあれば助かります。
当方も仕事柄いろいろと会う人が多く、以下のような手順を踏んでいます。人それぞれですが、今のところ、「失礼な!!!」と言われて、話がなくなったことはありません。体験談ですが、よろしくお願いします。
その人のコンタクトの方法ですが、本人直接、秘書や助手を通じて、事務(総務や庶務)を通じて、などの方法があります。
面識があり、メールアドレスをご存じなら問題ないですが、
面識がない場合は、まず誰かに入ってもらう人を探し、紹介してもらいます。最近は、いろいろありますので、「うさんくさい」「何かあるのではないか」と思われてしまいます。
仲介の人がいないのであれば、公開されているメールアドレスを探します。「ここで公開されていましたので~」と一言添えて、メールを出します。
公開されているメールアドレスがなければ、組織の問い合わせに送ります。
ただ、どんどん読んでもらえる確率は低くなってしまいます。また、メールですので、「知らんぷり」をされる確率も高く、間に入ってもらえる人を探すことが肝要です。さらに、メールアドレスはあるが、メールを読まない、もしくは読まないフリをしているひとも多いので、あまりに返信がなく、時間が迫っているときは別の手段を考えたほうがよいでしょう。
大学などで、先方の組織がはっきりしている場合は、書面で送ったこともあります。ただ、この場合、先方からの返信方法がありませんので、電話がOKならついた頃を見計らって(結構これが難しい)、電話をする、という手間もかかります。
この辺は常識の範囲内ですが、特にこういう方対象の場合、当方が気をつけるのは、「時間」「場所」「目的」「その人にとってのメリット」「謝金」「録画・録音」です。
→その人の雇用形態、その用務を引き受けるに当たってのスタンスによって違いますので、判断を仰いでください。
→同上
◆重要◆
その方の著書、論文は一通り目をとおしておいたほうがよいです。「そういうことはここにある。それも知らずに…!怒!」と言われます。ただ、あまりに多い人は大変ですが、それでも手分けして読んでおいたほうがよいでしょう。
→はっきり言うのは難しいですが、たとえば、@@@部購読されています、とか、@@@(場所や年齢層)に読者層が多いです、とか、海外にも配送されています、とか。
このことがその人にとって有利である、と思わせるような内容を事前に調べて持ち出します。それはやはり著書や論文で推測したり、同じくその分野に精通している人に聞いたり、また、「はてな」のようなサイトで聞いたりしてみるのもよいかと思います。
→これもはっきり言うのは難しいですが、まず、その人の勤務体系によって、出してほしい、出されては困る、ということがあります。もし、出す予定であれば、用意があるのだが、どのようにさせていただいたらよいか、はっきり聞いてください。事務を通してきちんと処理をするのか、個人から領収書をもらう程度にするのか、はたまた、闇に葬るのか、それはその人のスタンスにもよります。
→金額の相場も難しいところです。有名人なら、講師謝金の相場がありますので、その相場と、今回の時間数を勘案して、提示してください。ただ、あまりに少額だと「失礼な」と言われる可能性もあります。
また、質問者様の所属する組織によって、出せる謝金の金額が決まっている場合もあるでしょう。その場合は、それを持ち出して、「当方ではあいにくこう決まっているので」と言うしかないですね。謝金が低い、という理由で断られそうなら、当日の手みやげを豪華にすることをニュアンスに含めるとか、いや、もうそんな人はこちらから願い下げというかも、状況によって変わるので、なんとも言えませんね。
当方の場合、やんわりと、「こんな額では先生に失礼ですね。」などと言いながら、ご辞退申し上げたところもあります。
→インタビューならどのようにして記録するのか、そしてその記録をどうするのか、公開する前に校正をどのようにするのかを明示しておいた方がよいでしょう。当日になって、記録は困る、と言われてもこっちが困りますので。
また、編集後の校正についても、その人のスタンスを確認しておくべきです。校正が不要という場合もありますし、気に入らない場合はどんどん言う人の場合もあります。後者の場合は少々やっかいですので、質問者様の立場や意図と反する場合も出てきます。そのときに、公開すべきかどうかは、質問者様の組織の判断も必要な場合もあります。
→その人の嗜好も十分調査してください。酒がすきor駄目、@@にこだわりがあるなど。こだわりがあるものを持って行くときは極上品、もしくは上質でもたくさんあっても困らないものがよいでしょう。
秘書(助手)さんがいらっしゃる場合は、仕事が終わったときにその人にも軽くお礼を。その人と秘書さんの関係にもよりますが、次回のアポが楽になるはずです。
大学教授などで学生さんがいらっしゃる場合は、こちらは学生さんに、と、たとえば地元のお菓子(20個入り)などを持って行くと、喜ばれます。
こんな感じでしょうか。分野によっても人によっても対応を変えなくてはいけないところなので、難しいと思いますが、よいコンタクトがとれますよう、お祈りしております。
当方も仕事柄いろいろと会う人が多く、以下のような手順を踏んでいます。人それぞれですが、今のところ、「失礼な!!!」と言われて、話がなくなったことはありません。体験談ですが、よろしくお願いします。
その人のコンタクトの方法ですが、本人直接、秘書や助手を通じて、事務(総務や庶務)を通じて、などの方法があります。
面識があり、メールアドレスをご存じなら問題ないですが、
面識がない場合は、まず誰かに入ってもらう人を探し、紹介してもらいます。最近は、いろいろありますので、「うさんくさい」「何かあるのではないか」と思われてしまいます。
仲介の人がいないのであれば、公開されているメールアドレスを探します。「ここで公開されていましたので~」と一言添えて、メールを出します。
公開されているメールアドレスがなければ、組織の問い合わせに送ります。
ただ、どんどん読んでもらえる確率は低くなってしまいます。また、メールですので、「知らんぷり」をされる確率も高く、間に入ってもらえる人を探すことが肝要です。さらに、メールアドレスはあるが、メールを読まない、もしくは読まないフリをしているひとも多いので、あまりに返信がなく、時間が迫っているときは別の手段を考えたほうがよいでしょう。
大学などで、先方の組織がはっきりしている場合は、書面で送ったこともあります。ただ、この場合、先方からの返信方法がありませんので、電話がOKならついた頃を見計らって(結構これが難しい)、電話をする、という手間もかかります。
この辺は常識の範囲内ですが、特にこういう方対象の場合、当方が気をつけるのは、「時間」「場所」「目的」「その人にとってのメリット」「謝金」「録画・録音」です。
→その人の雇用形態、その用務を引き受けるに当たってのスタンスによって違いますので、判断を仰いでください。
→同上
◆重要◆
その方の著書、論文は一通り目をとおしておいたほうがよいです。「そういうことはここにある。それも知らずに…!怒!」と言われます。ただ、あまりに多い人は大変ですが、それでも手分けして読んでおいたほうがよいでしょう。
→はっきり言うのは難しいですが、たとえば、@@@部購読されています、とか、@@@(場所や年齢層)に読者層が多いです、とか、海外にも配送されています、とか。
このことがその人にとって有利である、と思わせるような内容を事前に調べて持ち出します。それはやはり著書や論文で推測したり、同じくその分野に精通している人に聞いたり、また、「はてな」のようなサイトで聞いたりしてみるのもよいかと思います。
→これもはっきり言うのは難しいですが、まず、その人の勤務体系によって、出してほしい、出されては困る、ということがあります。もし、出す予定であれば、用意があるのだが、どのようにさせていただいたらよいか、はっきり聞いてください。事務を通してきちんと処理をするのか、個人から領収書をもらう程度にするのか、はたまた、闇に葬るのか、それはその人のスタンスにもよります。
→金額の相場も難しいところです。有名人なら、講師謝金の相場がありますので、その相場と、今回の時間数を勘案して、提示してください。ただ、あまりに少額だと「失礼な」と言われる可能性もあります。
また、質問者様の所属する組織によって、出せる謝金の金額が決まっている場合もあるでしょう。その場合は、それを持ち出して、「当方ではあいにくこう決まっているので」と言うしかないですね。謝金が低い、という理由で断られそうなら、当日の手みやげを豪華にすることをニュアンスに含めるとか、いや、もうそんな人はこちらから願い下げというかも、状況によって変わるので、なんとも言えませんね。
当方の場合、やんわりと、「こんな額では先生に失礼ですね。」などと言いながら、ご辞退申し上げたところもあります。
→インタビューならどのようにして記録するのか、そしてその記録をどうするのか、公開する前に校正をどのようにするのかを明示しておいた方がよいでしょう。当日になって、記録は困る、と言われてもこっちが困りますので。
また、編集後の校正についても、その人のスタンスを確認しておくべきです。校正が不要という場合もありますし、気に入らない場合はどんどん言う人の場合もあります。後者の場合は少々やっかいですので、質問者様の立場や意図と反する場合も出てきます。そのときに、公開すべきかどうかは、質問者様の組織の判断も必要な場合もあります。
→その人の嗜好も十分調査してください。酒がすきor駄目、@@にこだわりがあるなど。こだわりがあるものを持って行くときは極上品、もしくは上質でもたくさんあっても困らないものがよいでしょう。
秘書(助手)さんがいらっしゃる場合は、仕事が終わったときにその人にも軽くお礼を。その人と秘書さんの関係にもよりますが、次回のアポが楽になるはずです。
大学教授などで学生さんがいらっしゃる場合は、こちらは学生さんに、と、たとえば地元のお菓子(20個入り)などを持って行くと、喜ばれます。
こんな感じでしょうか。分野によっても人によっても対応を変えなくてはいけないところなので、難しいと思いますが、よいコンタクトがとれますよう、お祈りしております。
あぁはてなってすごい!って思う回答に感激しています。ありがとうございます。
スポーツ紙なんかの記者は、母校の教授に電話して雑談のように喋って、それをそのままコメントとして記事にしてしまうと言うのがありますが・・・
一般的には、大学の事務に問い合わせて、紹介して貰うのが普通です。 求人を出している大学であれば、大学の就職科経由で話すのが楽かと思います。
理系の研究者などは、研究にこだわりがある人が多いので、あまり詳しくないなら変にほめたりすると、逆に怒らせたりすることがあるので気をつけた方が良いです。
大学の先生なら、大学の事務室や研究室に電話をかけて、つないでもらえばいいのです。それでアポイントをとって、出かけていく。もっと丁寧にやりたかったら、手紙からでもいいですが、インタビューや広報紙程度でそこまでする必要はないでしょう。
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