自分が学生の頃、彼がエッセイか評論集か何かで「国立大学は法人化以後は事務作業が膨れ上がって……」と言うことを書いていたので、もしかして現状に嫌気がさして職場を離れたのかな、と邪推したのですが……。ちょっとした諸事情ご存知の方いらっしゃったら、教えてください。自分自身は別に彼の一愛読者に過ぎないのですが、ちょっと気になったので……。
国立大学の先生というのは、定年2、3年前に私学にうつるのが普通で、定年を迎えてからではないですね。あと、事務が煩雑化したといっても、それは事務室の話で、先生たちには関係ないです。
さすがに個人の事情まではわかりませんが、定年前に大学を移るのは全然珍しいことじゃないですよ。
他の大学からポスト付きのオファーがあるのです。
有名な方は特にそうなりやすいと思います。
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