・宇宙に出るのに普通の船(3000tクラス)だったこと。
・出港直後は波が高く、艦橋の中まで海水がザバーっと入ってきたこと(普通の船は水密なので水は入らないと思います)。
・港内なのに機関科の人がスピードを出していたので私が減速を指示したこと。
私は艦橋で指示を出していました。艦橋に一緒に立っていたのは昔の同期とか見たことある人間たちばかりでした。なぜか艦橋の窓にブラインドがしてあって前が見えなかったので自分ではずしてしまいました。ちょっとさびしい感じの不思議な夢でした。途中で電話がかかってきたので中断してしまいましたが、この後は宇宙戦艦ヤマトのように海から離陸したと思います。今の仕事は船とは関係ない仕事です。乗り物は好きですが船にはあまり興味もありません。抽象的ですがあまりにも鮮明だったので質問してみることにしました。よろしくお願いします!
”現在置かれている立場への違和感と、本来「こうありたかった自分」に戻りたいという気持ち”
「ぎくっ」といった感じでまさに図星です(笑)!一番の現状に合致した回答のように感じます。ありがとうございました!!!
「地球型の惑星」
=一見、住み慣れた場所のようでありつつ異質な場所
「地球」
=本来、自分がいるべき場所
「ブリッジの懐かしい人々」
=ともに船で長旅ができるほど(の重要な仕事において)
信頼できるのは、現在周囲にいる人間ではなく、
懐かしい人々である。あってほしいという願望。
また、無意識下の自分。
「窓にブラインドがしてあり、外が見えないので自分で外した」
=外の景色(現在いる状況)を知りたいのだが、
知ることができない。現状の把握がしづらい状況に
置かれているので、気にしないことにした。
「水」
=無意識の象徴/船の旅を邪魔する存在
「スピードを出しすぎたので、減速を命じた」
=無意識下の自分(懐かしい人々)は、早く現状から
逃げ出して、もとあるべき場所へ戻りたいと思っているが、
現実の自分(理性)は慌てるなと言っている
現在置かれている立場への違和感と、本来「こうありたかった自分」に戻りたいという気持ちが表れた夢です。
ただし、無意識(水)に流されるまま、急いで現状脱却を試みると危険が伴いますよ、という警告も含んでいます。
海から宇宙へ、そしてはるかな地球へと、「こうありたい場所」へ至るには、長い時間と困難が必要だという意味もあります。
そうした、現状脱却への行動の際、よいアドバイスをくれたり、協力してくれたり、何らかの判断の参考になるのは、過去の自分の経験や、旧友でしょう。
周囲の状況を理解しようとしても、窓がない=情報が十分に集まりません。自分を信じ、焦らずに行動してください。