街を見渡せば、100通りの家族に100通りの家。家をのぞいてみれば、それぞれの暮らし振りが面白い!“イエ・ルポ”とは、実際に見たり聞いたりしたイエの話、またはご自分の家の暮らしの中で生まれたユニークな工夫やアイデア、習慣や出来事をミニルポ感覚で書き込んでもらう“イエ・ルポタージュ”コーナーです。
*〈今週のお題〉に沿った、みなさんが知っている面白いイエの話を教えて下さい。
*〈今週のお題〉以外の話題のイエ・ルポも常時自由に投稿して下さいね!
イエ・ルポ #020 THEME「どうしても捨てられない!家にある無用の長物」を教えて下さい
→ルポ例はコチラ
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20070413
※今回の「いわし」ご投稿は4月18日(水)正午で終了とさせて頂きます。
※参考にさせていただいた「いわしへのコメント」には、【いわしポイント×20pt】を差し上げます。
※初めてのご参加になる方は必ず「イエはてな」ご利用ガイドをご一読ください。
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20070325
本物のバス停の標識を持っている人などほとんどいませんから、それは価値があるのではないでしょうか。鉄道マニアと同じようにバスマニアもいますから、そういう人から見ると、大変な宝物だと思います。大切にしてください。
わが家の裏庭の隅には、
セメント台付きのポールの上に丸い行き先表示板の付いた、
お馴染みのバス停の標識(正式には何というのでしょう?)が置いてあります。
路線が変更になって廃止されたバス停の物で、
路上から撤去された後、なぜかバス会社が持っていかず、
近所の土建屋の資材置き場に放置されていた物でした。
その土建屋が倒産して空き地になったので、
しばらくうちの車をそこに置かせてもらっていたのですが、
なぜかバス停の標識だけはそのまま放置されて、
隅っこの地面に転がされたままになっていました。
それを当時高校生だった私がなぜか欲しがって、
地主さんの許可をもらって家まで転がしてきたという次第。
多少錆びてはいますが、まだちゃんと文字は読めます。
こんな物、何の使い道もないですし、
かといって捨てるにもどう捨てていいのかわからないので、
いまだにずっとそのままになっています。
このまま保存しておいたら、将来何か文化的に価値が出るでしょうか。
とりあえず存在を思い出したのを機会に、
明日にでも錆止めとして車のワックスでも塗っておこうかと思います。