ポイント僅少のため、いわしの回答とさせていただきます。
ってことじゃない?
と言うタイプの物も元を正せば大陸から来た物だったりすることもあるので、この定義も結構曖昧ですよね…。
結局今と同じで、オリジナルに緻密、高精度、シンプル、ナチュラル、ネイチャー、四季折々の彩り,花鳥風月、わび、さび、幽玄などのアレンジを施し、より高付加価値で、
日本人の感性にマッチした物に練り上げられた物達を
純和風なんて呼んでいるのかな?
中国を旅すると、ルーツ、オリジナルが良く判る気がします。
中国とかそのへんの文化はだいぶ西欧に渡ったと思いますが。
日本に取り込まれ、日本国内で熟成された結果、他国にはない文化が生まれました。平仮名とかね。
これは日本固有のものと言ってさしつかえないでしょう。
それを日本固有のものと言わないとすれば、固有の文化を持っているのは
ジャングルの奥深くで周囲との関わりを断って生活している人達だけになるかも。
インテリアや、住宅のイメージを分類するときに、和風を、純和風と新和風に区別することがあります。
いわゆる伝統様式でできているものを純和風といい、
現代的なアレンジが加わっているものを新和風といったりします。
だから、古来からあるスタイルで、何も混じりけのないものを「純和風」というのではないでしょうか。
日本文化は中国、朝鮮からの文化と土着の文化が融合して育ってきたので、アジアの文化は和に含まれると思います。
四季折々のなかから出てきた、日本独特のワビサビがおりなす世界、境地、又は、その風上、日本人として感じる体感的な日本etc..
開国以前にあったもの、またはあったであろうものが純和風ではないのかなと思う。
どうどうめぐりになりますが・・・
純和風なものってどういうものですかと問われると
なかなか難しいですね。
感覚てきに、畳とか障子とか思い浮かべるけれど
厳密にここからここというのはむずかしいのでは。
ってことでは。たとえば「和風のベッド」は「ベッド」はそもそも日本になかったから純和風ではないですね。どっからどう見ても外国からきた文化が混じってないってことでは。
わび・さび・幽玄―「日本的なるもの」への道程