パソコンのいざというときに備え（HDDのクラッシュや、システムの故障等）

レジストリやアプリケーションは定期的にバックアップをおこなったほうがよいでしょう。

また使い込んで自分なりの学習が行われたIMEやATOKの辞書ファイル、メールのデータなども必須かと

http://plusd.itmedia.co.jp/pcupdate/articles/0411/18/news008.htm...

生成したデータやコンテンツなどは勿論ですが。

市販ソフトでは無理なモノもありますが、フリーウェア系であれば、

各アプリの ini やレジストリでしょうか。

※再インストール後に再カスタマイズは結構しんどいです。

蛇足で、それ目的のバックアップソフトはこちらがお手軽。

Vivasoft - Vackup

パソコンの使い方によります。

火事と同じで自分にとって必要なファイルが第一です。

お絵かきなどに使ってる私は、画像ファイルと使用したソフトウェアのインストールデータ（ソフトが予告無く更新・削除・古い形式は読めなくなる等のことが起こる為）が一番です。

次に、ウンドウズＸＰ・ＶＩＳＴＡ以外なら一応「起動ディスク」は作成した方がよいと思います。フロッピーに最低限の起動に必要なファイルを記録しておくものです。普通に店でパソコンを購入したならオマケで箱に入っていることが多いのでいつでも出せるようにだけしておいて下さい。

ＶＩＳＴＡは復元ポイントなる、バックアップ機能を備えています。気になるならマメにリカバリー機能を使ってみてはいかがでしょうか？

しかし、私はまだＶＩＳＴＡに無茶させてぶっ壊したことが無いため、どの程度役に立つかはわかりません。ちなみにＸＰの復元ポイント機能は本当に壊れてからでは殆んど役に立たなかった事を付け加えておきます。

http://vcl.vaio.sony.co.jp/howto/wv/WV029.html

MacOS Xのバックアップでしたら、

本当に良いのは、DejaVu(http://propagandaprod.com/)等でFireWireの外付けディスクに丸ごとバックアップすると便利ですね。そうすれば、非常時に外付けディスクから起動できるので、内蔵ディスクがクラッシュしても通常の作業が続けられます。(私は内蔵ディスクと同サイズの外付けディスクでそうやっています)

しかし、今回は「これをバックアップすると良い」という話なので、

以下のディレクトリを保存すると大抵のアプリケーションの設定がバックアップ出来るので、復旧時に便利かな。

• ユーザー用設定値( "~"はユーザーホームディレクトリ)
  • ~/Library/Application Support/ 以下
  • ~/Library/Preferences/ 以下
  • ~/Library/ 直下のソフト名の付いたディレクトリ

• システム共通の設定値(ルートディレクトリ以下)
  • /Library/Application Support/ 以下
  • /Library/Preferences/ 以下
  • /Library/ 直下のソフト名の付いたディレクトリ

あとは、コントロールパネルは以下のディレクトリ

• ユーザー用コントロールパネル( "~"はユーザーホームディレクトリ)
  • ~/Library/PreferencePanes/ 以下

• システム共通コントロールパネル(ルートディレクトリ以下)
  • /Library/PreferencePanes/ 以下
  • /system/Library/PreferencePanes/ 以下

※ "Library" は Finderで見ると "ライブラリ" となっています。

これらをバックアップしておくと、マシンを移行する時にも便利です。

必ずしもパソコンの HDD のデータ、という訳ではないですが、

・ソフトのインストールに必要なキーなど

・各種サイト等のユーザ登録情報

といったところをまとめておかないと、結構つらいです。シェアウェアのキーとか、届いたメールを見てインストールして、それっきり、ってなっていることが多くて、万が一、メールを失ってしまうと大変なことに。

最近は Google Notebook (http://www.google.co.jp/notebook/) や ISP が提供しているメモサービスなんかを使って、まとめておくようにしています。