街を見渡せば、100通りの家族に100通りの家。家をのぞいてみれば、それぞれの暮らし振りが面白い!“イエ・ルポ”とは、実際に見たり聞いたりしたイエの話、またはご自分の家の暮らしの中で生まれたユニークな工夫やアイデア、習慣や出来事をミニルポ感覚で書き込んでもらう“イエ・ルポタージュ”コーナーです。
*〈今週のお題〉に沿った、みなさんが知っている面白いイエの話を教えて下さい。
*〈今週のお題〉以外の話題のイエ・ルポも常時自由に投稿して下さいね!
イエ・ルポ #021 THEME「家族それぞれ?イエの中での役割分担」を教えて下さい
→ルポ例はコチラ
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20070420
※今回の「いわし」ご投稿は4月25日(水)正午で終了とさせて頂きます。
※参考にさせていただいた「いわしへのコメント」には、【いわしポイント×20pt】を差し上げます。
※初めてのご参加になる方は必ず「イエはてな」ご利用ガイドをご一読ください。
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20070325
子供が一番つらいのは「お父さんが帰ってきたら叱ってもらいますからね」という言葉ではないでしょうか。これだけは絶対に避けてほしいと思います。
「どうしたんだ」「お母さんに叱られた」「ちゃんと反省したか」「うん」「ならアイス買ってやるから元気出せ」とか言ってもらえたら、子供は最大級に反省します。逆に二人がかりで責められたら、何が原因で叱られているのかも忘れて感情的なパニックに陥ってしまいます。
家庭に限らず子どものしつけにはとても大事なことだと思います。
否定されるだけでなく、共感者もいることで自分が大切にされていることを前提に反省することができるので。
ただ、昔は母親が絶対的に受容することで、
反社会行動に対して「おかあさんが悲しむ」といった言葉に効果がありましたが、
最近はいいわるいは別として、
その役割も場面によって父母切り替えられるようになったので、
子どもも場面によって切り替えるようになっている気はします。
子供って、叱られる理由を本当には理解していないことが多いと思うんです。経験が少ないですから。
こういうことをすれば叱られるとはわかっていても、では何がいけないから叱られるのかの根本については、本当に理解しているかというと、実はしていないことが多いと思うんです。だから、何をやっても隠していればそれでいいという考え方になってしまう。今盛んに安倍総理が規範意識、規範意識と言っていますが、理由を諭さずただ叱ってきたやり方のツケが、今になって現れてきているのではないかと思います。
昔はおじいちゃんおばあちゃんがいて、たいてい孫には優しいですから、頭からガガーッと叱ることはせずに、こんこんと諭すような教え方で導いてきたと思うんです。
親も人間ですから、むかっときて怒ってしまうこともあるでしょうが、お父さんお母さんのどちらかが、理由を噛んで含めるように教えていってあげられるといいと思います。
子供を怒るときは、私が怒ったら主人には子供のフォローしてもらいたいです。逆の場合もそうですよね。
決して二人でガンガン怒るのだけは、避けたいところです。