生きたヒヨコが1匹います。(状態1)
そのヒヨコをミキサーにかけ液状にしました。(状態2)
状態1→状態2の過程で何が失われた(又は変わった、減った)でしょう?
「ヒヨコの恒常性」でしょうか。
元素レベルでは変わりません。細胞レベルでもミキサーの刃で分断されていない細胞もあるでしょう。しかし、神経は分断され、統合された生体としての機能は失われました。
また、エネルギー的にはミキサーをまわした分の熱が増えています。
ヒヨコの魂?それを気にしていたら、焼き鳥は食えませんな。
こういう答えも待ってました!
そのヒヨコが将来、消費すると思われていた飼料は消費されずに済みます。鶏舎の費用などもそうでしょう。どういった立場のヒヨコかで変化しますが、ミキサーで作られたミンチの使い方が「ゴミ箱に捨てる」だったとしても消費のマイナスと廃棄物の増加で決着すると思います。人間でも死んだら終わりでしょう。人間では生産力の喪失。ヒヨコでは食糧生産の効率の(一羽ぶんの)悪化。それまでその「ヒヨコ」に費やされてきた資源の損失です。
理詰めだ…すごい
あなたも仲間です