具体的な計算方法を提示して頂けると幸いです。
営業内容は企業様向けの月額固定サービスです。毎月課金されるサービスです。
営業マン個々の仕事へのモチベーションを上げ、維持できるためにはどのような
歩合給の計算方法が適していますでしょうか。
現在考えているのは、営業マンが契約した企業がその後も継続して契約し続ける限り
は、営業マンに対してもその企業分の歩合給を支給し続ける方法を考えています。
ただ、その場合だと長期間働いている営業マンは有る程度の固定した歩合給に
満足して、仕事へのモチベーションが下がってしまう可能性があります。
そのため、過去の営業成績が良くても、その後の営業成績が悪いのであれば相対的に
歩合給も下がる仕組みが良いと考えています。
また、部下が付いたりして、営業職から管理職へと業務内容が変わった場合にも効果
的な方法を考えています。
できれば具体的にどのような条件(計算方法)の歩合給が良いか教えてください。
継続して歩合給を支給するっていうのは珍しいですね。
おっしゃる通り、それだと個人個人がまるで起業家のように収入増を蓄積出来てしてしまいますので、モチベーションは下がると思います。
せいぜい2~3ヶ月までにしたほうが良いでしょう。
だからといって、
>>過去の営業成績が良くても、その後の営業成績が悪いのであれば相対的に歩合給も下がる仕組みが良いと考えています。
それはやめておいたほうがいいです。
そうすると無難な成績を選ぶようになってしまいます。
1ヶ月に30件でも、3ヶ月で30件でも同じぐらいの給料にしなければいけません。
そうじゃないと30件取れる時でも10件だけにしておいて、2ヶ月目と3ヶ月目も10件ずつ、というようにわざと分散させてゆっくり契約するほうが得になってしまいます。
ということで、
・契約ごとに定額の歩合給
・契約が継続したら2~3ヶ月は追加報酬
という形が理想的だと思います。
友人に似たような歩合給の制度を聞いたことがあります。
友人の話なので、業種は伏せさせてください。
新規契約が取れたら歩合給。
契約が継続している期間は、歩合給(契約時とは異なる額です)が続きますが、歩合給は一定期間おきに減少していきます。減少限度があって、ある%まで低下したところで現象は止まります。後の期間は契約が継続している限り歩合給が入ります。
例えば、新規契約時に100%の歩合給、次の月は10%の歩合給(継続報酬として)、次の月は9%という形で、最後は1~2%の歩合給をもらうという形です。(数値は適当だと思ってください。)
また、既契約企業での新規タイプ商品の契約をとった場合にも、契約時の歩合給は0.5掛けぐらいにして継続報酬はそのままにしておくと、新規商品を作ったときに新規契約を取るための原動力になります。(既存契約を解除しての新規契約でも。)
また、職種が変わったときにも契約継続の期間は一定額の歩合給は必要だと思います。しかし、サポートする人が新たに必要になるので、契約を取った人2割、後からサポートを引継いだ人8割ぐらいの設定が良いと思います。
ご回答ありがとうございます。
歩合給を一定期間毎に下げて行くという方法は思いつきませんでした。
確かにいい方法ですね。参考にさせて頂きます。
引き続き効果的だと思われる給与体系がありましたら教えてください。
早速の回答ありがとうございます。
継続歩合を検討している理由は、契約企業への継続的なフォローが必要な為です。
自分が契約した企業のお客様サポートを充実させるために必要かと考えました。
(システム系のサービス内容の為、細かいサポートが必要になります)
給与形態としては“保険の営業マンや保険代理店”などが参考になるかと思っています。
サービス内容の特徴として、一度契約を取ってしまうとその後は長期間に渡って契約を持続
しやすいということがあります。
その為、契約継続はある意味“当然”なので、それに対して追加報酬ということは今のところ
考えていません。
引き続き効果的だと思われる歩合給の査定方法がございましたら教えてください。