授業としては商学部に近いようなものも選び方によって結構取れます。
どういう授業があるかも聞いてくるとご自身の学びたいものの学べる大学にいけると思います。
ちなみに、調べれば分かることですが、経済学部と商学部では圧倒的に商学部のが少ないので、
名前だけで調べると範囲がかなり狭まってしまうと思います。
tokyosmash1ptさんの
>もっとビジネス的な学問を体系的に学びたかったです。
という意見に同感です。
私もビジネス的な学問を体系的に学びたいと思っています。
参考になるご意見ありがとうございました。
こんなホームページがあったんですね。
見つけられませんでした。
ありがとうございます。
経済学部卒の社長さんと商学部卒業の社長さんどちらがおおいんでしょう?
やはり、商学部卒の社長さんの方が多いのでしょうか…
私は経営戦略(企業建直)を学びたいのですが、そうなると、商学部の方が良さそうですね。
今度、学校の説明会に行ってこようと思います。
そうなんですか!?
商学部も経済学部も商業高校の授業の拡大版をやるという認識でしょうか…
MBAを取得するのであれば商学部の方がいいという事ですね。
ミクロ経済という授業がある大学を時々目にしますが、何を勉強するのでしょう?
凄く興味があります。
MBA経済戦略を学びたい場合は経済学部と商学部だとどちらになるのでしょうか?
結構微妙な位置づけですよね…(^^;)
商学学部は家が何か商売やそれ以上のことを営んでいて、跡を継ぐ可能性が強い人が行くところ。
経済学部は経済学を学び、そして上記の人たちを手玉に取る機関に行く可能性が多い人が行くところ。
商学はビジネスについて学ぶ。個別企業または個人の視点(ミクロ)から「どうやったらビジネスが上手く行くのか、お金がもうかるか」を研究する。他方、経済学はそういった個々のミクロの総体であるマクロの視点から「どういうことがおきたら(政府の立場で言えばどういう政策を行ったら)世の中はどうなるのか」を研究する。因みに昔から経済学を学んでもお金はもうからないと言われていますが、MBAのように商学を学んだ人は収入が多いようです。例えて言うと、宇宙飛行士astronautになるための技術を勉強するのが商学であるのに対して天文学astronomyにあたるのが経済学。宇宙飛行士になるためにはある程度天文学を学ぶ必要がありますが、優れた天文学者が宇宙飛行士になれるかというとそれはまた別問題というわけです。
建前上は違うかもしれないけど、実際やってることは大差ないと思う。
簡単に言うと、商学部は主にマーケティングなどの商業に関する学問を学ぶ所。経済学部はその名の通り、経済学(ミクロ・マクロ・国際経済・金融論・環境経済学など)をメインに学ぶ所。
商学は商いの学問だからそのまま。
1つのお店についてを学ぶのが商学。
経済はお店がたくさん集まって成り立つもの。
複数のお店の関係性とか、お店が集まる社会全体を学ぶのが経済学。
※「お店」を「企業」に置き換えても良し。
経済学部
その名の通り「経済学」を学びます。
国家の経済を高い視点から学びます。
限界効用逓減の法則からミクロ経済学が始まって、延々とつまらない講義が続くというのが4年間の印象です。
ビジネス的なセンスは身につきません。
商学部
もっと「ビジネス」に近い学問です。
会計学や商法など。
企業M&Aなどの専門知識も学びます。
どちらに行っても普通のサラリーマンになるなら差はありません。学部レベルの学問など企業にとっては「薄い」レベルとしか見なされないからです。
偏差値的には経済の方が高めです。
早慶などは「経済」の方がランクが上だという認識を学生は持っていました。
就職時は「経済」の方が有利なのかも。
個人的には商に行けばよかったと今でも後悔しています。
自分の職業にはほとんど役に立たない経済理論を突き詰めるよりも、もっとビジネス的な学問を体系的に学びたかったです。
私の大学では学部間交流が(他学部の授業が受けられる)盛んでしたので、興味ある商の授業を受けてました。
だからあまり差は無いのかも。
商学は経済学部の一部を深く研究する学問だそうです!
ミクロ経済学は企業や消費者の行動を主として数学で抽象的に分析します。研究対象のとらえ方としては商学と同じく個別なので重なる部分はありますが、関心が「環境変化にどう対応したら上手く行くか・もうかるか」では無く「環境が変化したらどう動くのか」にあります。でも、経済学者が100人いると101種類の経済学があるといわれるので学校や先生によって違いがあると思いますが。