このように、女性の人材確保のために、企業が取り組んでいる事例があれば教えてください。
■三井住友海上 産休前後に代替要員
■第一生命 OG再雇用のサイト
http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200705050006a.nwc
イオン
http://www.kyoto-womensc.jp/itjobfile/ltd/aeon/aeon.html
イオンは、昨年、新しい社員制度をスタートさせました。“自分の街で働きたい”人を対象に、今まで細分化していた働き方(有期雇用の働き方/パートタイマー、契約社員)を1つにし、名称も「自分の街で働くスタッフ=コミュニティ社員」と変更。転居転勤がなく自宅近くの店舗・事務所での勤務であり、働き方は幅広く選択できます。月間120時間未満と120時間以上のコースが選べるほか、今までと大きく違うのは人事制度。コミュニティ社員も新卒入社の社員と一緒に年1回の登用試験に合格していくことによってステップアップを図ることができ、店長を目指したり、さらに、国内外で活躍する総合職をめざすことも可能になったのです。
今までは優秀なパートタイマー社員がどんなにがんばって主任になっても、処遇はパートのままでした。これはおかしいのではないかと、店を支えてきた中途入社の社員の能力を正当に評価するために始まった制度でもあるのです。
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