街を見渡せば、100通りの家族に100通りの家。家をのぞいてみれば、それぞれの暮らし振りが面白い!“イエ・ルポ”とは、実際に見たり聞いたりしたイエの話、またはご自分の家の暮らしの中で生まれたユニークな工夫やアイデア、習慣や出来事をミニルポ感覚で書き込んでもらう“イエ・ルポタージュ”コーナーです。
*〈今週のお題〉に沿った、みなさんが知っている面白いイエの話を教えて下さい。
*〈今週のお題〉以外の話題のイエ・ルポも常時自由に投稿して下さいね!
イエ・ルポ #022 THEME「あなたの思い出に残るイエの香り」を教えて下さい
→ルポ例はコチラ
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20070511
※今回の「いわし」ご投稿は5月16日(水)正午で終了とさせて頂きます。
※参考にさせていただいた「いわしへのコメント」には、【いわしポイント×20pt】を差し上げます。
※お願い
モラルのない一行投稿などはご参加者の皆様に大変ご迷惑となりますので、ご遠慮下さい。
またそのようなご投稿にはポイントの送信を控えさせて頂きますのでご了承下さい。
進学後初めての夏休みに帰省した時に食べたかったものが母が作ってくれたカレーでした。
普通のハウスの印度カレーなんですが、なぜか独特の香りと味がしていました。
あの味だけは今でも忘れる事ができないし、私が何度作っても同じ味がでません。
カレーの匂いは妙に懐かしい感じがします。仕事で出先の路上でカレーの匂いがすると、台所の様子や家族の食卓までも目に浮かんでくるような・・。
そう言えば子供の頃、土曜の昼食は必ずカレーでした。
今思えばどっかの海軍みたいだなぁ。
♪カレーの香りは君と同じで優しくて小さくて忘れてしまいそう
って曲なんですけど、カレーってキレンジャーみたいな暑苦しいまでに元気なイメージだったので、この曲を聞いてそういう見方もあるんだなーと思いました
学生時代はずっと家を離れて暮らしていました。大学に入ってから初めて帰省した時、まず迎えてくれたのがカレーの匂いでした。そして台所から母の「お帰り、もうすぐカレーができるよ」の声。まるで中学の部活から帰ってきた時と同じです。その自然さが、あぁ帰ってきたなという気持ちにさせてくれました。そしてちょっと涙が出ました。
母の得意料理はもっと他にありますが、それ以来カレーは家を思い出させてくれる匂いになりました。しばらくはレトルトカレーでも家を思い出して困りました。