WEBディレクターを育てたいのですが、
どのように指導すればよいのかわかりません。
ディレクターの下の組織図もわかりません。
(ちなみに、いままでは、社長が、すべてその仕事をやっていたため、他の人には、その仕事がどんな仕事なのかわかりませんでした。社長に説明してほしいといっても、答えがないらしく、わからない状況です。)
感謝です。
WEBプロデューサー、WEBディレクターとの違いも多少わかりました。
私が理解していたディレクターは、プロデューサーも兼ねたものだったようです。
しかし、
やはり、こうして、定義をみても、
守備範囲がひろく、個性と能力が負う部分の大きい仕事ですね。
あるWEBコンサルタントによると、
業界でも、できるWEBディレクター、プロデューサーは、
数えるほどしかいなくて、
雇うといっても見付けることができる可能性は、低く、
引き抜くしかないが、それも、難しいという話をききました。
いずれにせよ、ありがとうございます。
mlko81様も同じ業界の方ではないかと見受けます。
また縁がございましたら、よろしくお願いします。
実は、WEBディレクターという定義をご存知の業界の方があれば、
作業内容を明確化できるとおもっての質問です。
WEBディレクターの仕事がどんなものなのかというと、
WEB関連の仕事(WEBデザイナー、コーダー、プロデューサーから、販売なら、販売管理、業務運営も何もかも、
)を統括した上で、指示をだし、WEBをつくりあげていく仕事です。。
編集部のデスクと編集長、テレビのディレクターに似てるかも。
ただ、仕事が、あまりにも総括的で、すべてに目配りをして、流れを把握しながら、行うため、
仕事の細分化、他人への権限の委譲、トレーニングができずに困っているということで、
その内容を明確化したものが、どこかにあるのではないかと、
質問をいたしました。
どこぞの専門学校では、WEBプロデューサー講座のようなものも
あるようなのですが、そのカリキュラムなど
知っている方いますか?
「WEBディレクター」が何をする職種なのかを定義できていないのに、WEBディレクターを育てようとするのが無理な話。
社長がやっていたところを見ると、「クライアントの要求をまとめること」「クライアントの予算に合わせた企画、見積もりの交渉など」「制作部隊への指示」ですかねぇ。
営業+制作管理みたいな仕事ですな。
お仕事カタログ[Webディレクター]| ケイコとマナブ.net[ http://www.keikotomanabu.net/job/s/c20-015_00030004.html ]
によると、
Webビジネスのプロジェクトにおいて、実際に制作にあたるスタッフを統括する現場責任者。修正を最小限に抑えてスケジュールに遅れがでないようにするためにも、プロジェクトの目的や目標をスタッフに共通認識としてもたせることも役目。Webプロデューサーが兼務する場合もある。
とありますので、制作監督といった感じでしょうか。
Webディレクター [ http://www.inno-lab.jp/x_director.html ]
によると、
プロデューサーが予算、人員を含めたプロジェクト全体の管理責任者とすれば、ディレクターは制作現場における進行管理責任者といえるでしょう。制作進行において発生する各種成果物の細かな監修や、スタッフへの制作および修正指示を行い、要件を正確に満たしつつ、スケジュールどおり制作工程を進行させることが仕事となります。実際の現場では、プロデューサー、ディレクターそれぞれが役割分担して存在するプロジェクトはほとんどなく、ディレクターが兼務する形が多いようです。
ディレクターの役割とは(1) | コラム | ミツエーリンクス[ http://www.mitsue.co.jp/column/backnum/20051021a.html ]
によると、
Webディレクターに期待される役割とは、WebサイトとWeb以外の部分を広い視野で捉え、課題に対するソリューションを具体的な形で提供することだといえるでしょう。絵に描いた餅を、実際に手に取れる形にするのです。
だそうです。
また、必要な知識等としては、
お仕事カタログ[Webディレクター]| ケイコとマナブ.net[ http://www.keikotomanabu.net/job/s/c20-015_00030004.html ]
によると、
WebデザインやWebに関する知識全般はほしい。
制作現場を統括する立場として、スケジュール管理がきっちりできることが大切。細かな調整、訂正などを繰り返すため、粘り強くやり遂げる気骨のある人に向く。
とのことです。
前掲の、
Webディレクター [ http://www.inno-lab.jp/x_director.html ]
に、簡単なヒエラルキーが掲載されています。本当に簡単ですが。
長文失礼します。参考になれば幸いです。
もしかしたら「広報担当」の方がしっくりくるかもしれないし。
TV業界のディレクターもそうですが、
プロジェクトが円滑に進むよう、クライアントやスタッフ間の潤滑油になるのが仕事です。
例えば、
デザイナーとプログラマーの喋る言語が違うので、その通訳係であったり、
クライアントの要望を、制作スタッフに分かりやすく伝達させ、
スケジュールどおりに進むようタイムキーピングしたり、あがってきた成果物がクライアントの要望どおりかのチェックもします。
ほかにも、クライアントの無理難題を、如何に阻止・拒否か・・・もふくめ
スケジュールやプロジェクトメンバーの選出、見積りなどの算定など
全体的に把握をする仕事です。
プロジェクトリーダー、と説明したら判りやすいですかね?
案件の大きさによっては、下にコーダーやプログラマーとの間に、部門ごとのリーダーなりサブディレクターを立てることもあります。