DSでは無線LANの通信形式として「DSワイヤレスプレイ」「DSダウンロードプレイ」「ピクトチャット」があるようですが、「DSワイヤレスプレイ」が言われているアドホックモードに相当するようです。4人等の同時対戦が可能なのは、「DSダウンロードプレイ」の方でカートリッジを持つDS端末がホストになり、他のDS端末はそのホストに接続するという形式のため、アドホックモードとは形態が異なるようです。(通常のサーバ・クライアント通信に近い模様)
PSPも同様で、通常のワイヤレス通信は「アドホックモード」のみのようですが、ソフトでの対戦プレイは1つの端末がホストとなってゲーム開催を告知し、他の端末がゲストとして参加する形式のようです。
ニンテンドーDSのワイヤレス通信機能は、通信規格にIEEE 802.11を採用している
PSPは、IEEE 802.11bに準拠した無線LAN機能を搭載し、端末同士で直接接続する「アドホックモード」、無線LANアクセスポイントに接続できる「インフラストラクチャモード」の2方式をサポート。
ワイヤレス通信を行なう場合は、1つの端末がホストとなってゲーム開催を告知し、他の端末がゲストとして参加する。この動作自体はニンテンドーDSとほぼ同等だ。本体と同時発売されたソフトでは、「みんなのGOLF ポータブル」「リッジレーサーズ」は最大8人での通信が可能だ。
ただし、PSPでは、他のPSP端末から送られてきたデータを受信する「ゲームシェアリング」という機能も本体側で実装している。この機能に対応したソフトであれば、DSダウンロードプレイに近い通信や多人数プレイも可能になるかもしれない。
なるほど.
カートリッジをもつDS端末がホストになるという機能があるのですね.それがあることで各々の端末からインフラストラクチャーモードのように通信できるということで理解しました.(間違ってたら訂正お願いします)イメージですが,ホストのキャパが結構要りそうですね.杞憂でしょうか.