街を見渡せば、100通りの家族に100通りの家。家をのぞいてみれば、それぞれの暮らし振りが面白い!“イエ・ルポ”とは、実際に見たり聞いたりしたイエの話、またはご自分の家の暮らしの中で生まれたユニークな工夫やアイデア、習慣や出来事をミニルポ感覚で書き込んでもらう“イエ・ルポタージュ”コーナーです。
*〈今週のお題〉に沿った、みなさんが知っている面白いイエの話を教えて下さい。
*〈今週のお題〉以外の話題のイエ・ルポも常時自由に投稿して下さいね!
イエ・ルポ #023 THEME「我が家のトンデモ話!イエと家族の珍事件」を教えて下さい
→ルポ例はコチラ
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20070518
※今回の「いわし」ご投稿は5月23日(水)正午で終了とさせて頂きます。
※参考にさせていただいた「いわしへのコメント」には、【いわしポイント×20pt】を差し上げます。
※お願い
モラルのない一行投稿などはご参加者の皆様に大変ご迷惑となりますので、ご遠慮下さい。
またそのようなご投稿にはポイントの送信を控えさせて頂きますのでご了承下さい。
なんと庭に、シベリアンハスキーが!! 帰ってきたら般若みたいな顔の巨大犬が玄関先に座ってたんですから、そりゃもうビビリました。
ま、幸い動物は得意なタイプなので、一応安全のため後方斜め45度から接近。あら、人懐こい。恐い顔のわんこですが、やさしい子でした。すぐ仲良くなって、とりあえず首輪は付いていたので紐で固定。お水を飲ませて拾得物として警察に連絡しました。
しばらく待っているとまずパトカーが来て、続いてなんと警察のトラックが来ました。まるで大事件発生みたいでけっこう近所は大騒ぎ(笑)
わんこは警察犬担当らしいお巡りさんが慣れた手つきでトラックに乗せていきました。翌日電話があって、無事飼い主さんの元に返れたとのことでホッとしました(^-^)
昔住んでいた家のお隣が農家でブタを飼っていたんです。
そのうちの一頭が脱走したんですね。
ブタって「とっとことっとこ」って感じで歩くんですよ。
近づいても逃げるふうもなく、ただただ道をとっとことっとこ歩いていくんです。
その時は私ひとりじゃなくって兄弟か近所の友達も一緒だったんですけど、でっかいブタなもんだから子供の力じゃ向きも変えられないんですよ。
で、何もできないまま、とっとことっとこ歩いていくブタについていってたんですけど、しばらくしてお隣さんのお母さんがなんか雨戸みたいなのを持って追いついてきて、それでブタの横っ面をバシバシ叩きながら方向転換をさせ始めました。(今思えばなんかすごい)
それでどうにか誘導していって、ブタは元の小屋に戻りました。
ブタが「とっとことっとこ」歩く後姿が今でも印象に残っていますねぇ。
私も子供の頃、ブタを見たことがあります。さすがに道路ではありませんでしたが、農家の庭先に逃げ出して、やはりとっとこ歩いていました。ピンクが薄く透ける白いお尻がとても印象的でした。
しかし面白がって見ていたらこっちに近付いてきて、その大きさに驚きました。ブタも子供から見たら巨大ですね。あれでは方向転換させるどころか、こちらが跳ね飛ばされてしまいそうです。
あれもけっこう大きな犬ですね。家族で出かけて帰ってきたら、家の前で寝ていました。首輪が付いていなかったので捨て犬かもしれないと、大慌てで首輪と鎖を買ってきてしばらくつないで飼っていました。でも拾い犬のポスターを貼っておいたところ、一週間くらいしてうちの犬ではないかという人が現れて、間違いないと連れて帰ってしまいました。
犬も再会を喜んではしゃいでいましたから本物の飼い主さんに間違いなかったと思いますが、せっかく仲良しになれたのにと、とても悲しかったのをおぼえています。
団地に住んでいた頃の話です。
住んでいたのは5階建ての団地の2階だったのですが、ある日母と姉が買い物からかえって来た時のこと。
階段を上り、玄関が見える位置に行くと、そこには大きな犬が寝ていたのです。
しかも、その犬は家のドアをふさぐ形で寝ていたので、家に入ることが出来ません。
近づいても動こうとはせず、じっとしています。
困り果てた母と姉は、近所の交番へ行き、おまわりさんを呼んできました。
ほどなくして、その大きな犬は警察へと引き取られることになりました。
それから数日。
その犬は、飼い主の下へ無事に帰ったそうです。
話によると、その犬は飼い主のところから逃げ出していたそうで。
どうやらさ迷っているうちに疲れてしまい、我が家の前で寝てしまったようです。
何にせよ、無事に解決してよかったです。