ほとんどは学費の問題です。
学費が払えない人が多いので倍率が日本より低いのです。
どこの国でも医者の地位は高いです。
もう一つの理由として、卒業が難しいというのもあります。
日本では9割以上が医師国家試験に合格しますが、海外では何年も浪人するのが当たり前なところもあります(結局金銭面の問題になりますが)。
医者になるのにドイツにいけば比較的簡単だということで、ドイツに留学し、5年ほどドイツ語を勉強してきましたが、結局大学には入学できず、日本でも高卒のままで、どこの大学もいけませんでした。彼の実家は著名な医者の家庭でしたが、日本に帰国後、数年間は日本の医大を目指して勉強していましたが、結局どこも受かりませんでした。その後の彼の人生は悲惨なものでした。
医者の免許さえあれば、どこの国の人間でも良いといった考え方は、グローバル化の中だからこそ通用していかなくなると思います。本当に自分の健康のことについて任せられるような技術面だけでなく、人格面の教育もしてもらえる大学こそが残っていくようになると思います。
大変でしょうが、まず、日本で医者の資格を取得できる大学に入学を目指されることを勧めます。
確かに海外の大学は日本と違って入学は簡単ですよね。
私も海外の大学を卒業したのでわかるのですが、日本と違って卒業するのがとても難しいです。逆に日本は座って授業を聞いているだけで卒業できるという大学もあるくらいですから、簡単すぎますよね ^^;
ですので、地位自体は日本も海外も同じくらいだと思います。
回答ありがとうございます。
もしよろしければ、具体的にどこの国とか参考URLとかありますか?