受刑者の身内などから食費をもらうべきでは・・・・
納税の義務は拒否出来ないのですか?
おっしゃるとおりですね。犯罪者を拘束・隔離して更生させる権利を得ている代わりに、その費用は皆で負担する義務もある、のでしょうね。
しかし、犯罪の程度にもよりますが、人を何人も殺しているような奴が、更生の余地があるという理由だけで人様の税金で安穏と生きていける現状は、やはり釈然としません。
日本は全体的に刑罰が軽すぎるような気がしています。情状酌量の余地があるかとか、責任能力があったかどうかとか、そんなことではなく、基本的には犯した罪自体で罰せられるようにするべきだと思います。
そうしないと、いつまでも犯罪は減らないだろうし、罪を犯しても反省もせず自身の保身しか考えてないような輩ばかりになってしまいます。
税金から払うのは当たり前でも、やはり、そんな奴の為には使って欲しくないなぁと思ってしまいます。
犯罪者を隔離して更正させるのは、受刑者の個人的な利益ではなく、社会の治安の維持のために必要なコスト。
支払い能力がない人は収容できないとしたら、その人は犯罪を繰り返す可能性が極めて高いでしょう。
社会生活の維持、安定のためのコストを税金から払うのは当たり前。
質問者の理論を押し進めていけば、警察や消防もいらない、もしくは個人的な小さな事象は扱わないということにもなるんじゃないですか?
ただし、刑務所の運営経費のコストパフォーマンスについての論議は必要だと思いますが。