*サーバ、ワークステーション利用とします
*ここでの商用UNIXとはhttp://d.hatena.ne.jp/keyword/%BE%A6%CD%D1UNIX
(Mac OS/X、Linux系は除きます)
また、上記商用UNIXを複数触ったことがある方は、どのOSのどういう点が好き、嫌い書いていただけるとうれしいです。
この質問、私も今調べていたところなのでちょうど良かったです。
メモ代わりにちょいと長くなってしまって申し訳ないですが。
どうやら今現在の売り上げベースのシェアで言うと、HPとIBMがトップ争いのよう
ですね。メーカーサイトではお互いにシェアトップを主張しており、特定の期間、
特定条件で抽出した場合、金額の区切りをどこに持って来るかの違いでしかな
いのかも知れません。
HPの言う集計結果はいろいろつっこみどころもあるのですが、ここではあえて
触れないことにします。
詳しくは<<備考>>を読んで頂くと、その理由もご納得頂けるものと思います。
ただ近年 AIX が伸びていることは確かのようです。
IBM のハイエンドサーバがマルチプラットホーム化し、1台のマシンに AS400 と
AIX と Linux が同時稼動させられる環境が増えたことも要因として挙げらると
思います。
主要ベンダーの提携関係では
HP-UX = ヒューレット・パッカード
AIX = IBM+日立
Solaris = SUN+富士通
となっており、OEM製品(メーカーのシールが違うだけ)の販売台数をも加味する
とベンダーの出荷台数と UNIX OS の稼働台数はイコールではありません。
さて、個人的な使用感で言いますと、私は Solaris, AIX, HP-UX の経験が
ありますが、システム管理者の観点では AIX、開発者の観点では Solaris が
好きです。
AIX は ソース非公開な分セキュリティが堅いと言えますし、ディスク増設や
ファイルシステムサイズの増減を稼動させたまま変更できるのは特筆すべき
ところです。
Solaris はフリーで用意できることもあって、個人での潜在的なユーザーも多い
のではないでしょうか。学生時代に触っていたから、等の理由もよく聞きます。
Web のインターフェースとしては、昨今 Linux に押され気味とは言え商用では
根強い人気があるようです。商売上手の Oracle と組んでいるのも大きいです。
あと、昔から嫌いなところなんですが、SPARCの前面のふたが馬鹿になって
パカパカしてしまうのはいただけないですね。
AIX 5L から Linux の Library を取り込み GNUアプリケーションや rpm も動作
するようになりましたが、実際問題、大規模開発以外の用途で考えると素直に
DELL に Linux 入れた方が安上がりですねw。
以下のように、障害対応の点でも分化の違いが明確です。
http://www.atmarkit.co.jp/news/200410/16/linuxkernel.html
どうでもいいですが、データセンターなどでDELLのサーバが何十台も並んでる
のを見ますと青色LEDのランプが薄暗い部屋で無数に明滅している様は、
電脳的な雰囲気でとってもカッコイイ!です。
==========================================================
2000年:
http://www.atmarkit.co.jp/fpc/special/servertrend/servertrend01....
ハイエンドUNIXサーバの市場では、1位のSun Microsystemsに続き、
HPとIBMが続いている。IDC(International Data)の調査によれば、
2000年第1四半期のハイエンドUNIXサーバにおけるSun Microsystemsのシェアは、
前年に比べ83%の成長で、42%に達したという
(Sun Microsystemsの「IDCの調査に関するニュースリリース」)。
それに対し、HPは23%、IBMは5%のシェアに甘んじている。
2001年:
http://ascii24.com/news/i/hard/article/2001/10/05/630194-000.htm...
日本IBMの国内UNIXサーバーのシェアは2001年上半期にトップの富士通に
0.5ポイント差まで追い上げた。
さまざまなメディア上に“IBMとサンの2社に絞られたサーバーの主導権争い
はどうなるか”といった記事が出ていることに触れ「サーバーの主導権争いに、
本日の発表を持って終止符を打ちたい」と述べた。
日本IBMの日本のハイエンドUNIXサーバー市場におけるシェアは現在20~25%で、
「pSeries 690により来年度50%に倍増したい」(東上氏)という。
2002年:
http://h50146.www5.hp.com/info/newsroom/pr/fy2003/fy03-034.html
日本ヒューレット・パッカード株式会社は、ガートナーが実施している
日本のサーバ市場調査の2002年第3四半期(7月から9月)において、以下の4つの分野
すべてでトップシェアを獲得したことを発表します。
1) UNIXサーバ出荷金額 (*1)
2) ハイエンド(*2) UNIXサーバ出荷金額(*1)
3) ミッドレンジ(*3) UNIXサーバ出荷金額(*1)
4) エントリ(*4) UNIXサーバ出荷金額(*1)
また、全世界のUNIXサーバ市場でもHPはトップシェアを獲得しています。
これは、IDCが実施しているサーバ市場調査の結果で、2002年第3四半期(7月から9月)
において以下の3つのカテゴリでトップシェアを獲得しています。
http://www.ciojp.com/contents/?id=00000428;t=5
2002年の国内ハイエンド・エンタープライズ・サーバ市場をメーカー別出荷金額シェアで
見ると、第1位の富士通と第2位のIBMの上位2社が市場全体の50%以上を占めており、
3位以下に、NEC、日立製作所、HPが続いている(図2)。上位5社のうち、2000年からシェア
を伸ばしたのは、 IBM、NEC、HPの3社、特にNECはメインフレームやRISCサーバの出荷が
低迷する中で、スーパーコンピュータの出荷が伸び、2000年の 11.9%から2002年には
16.0%へとシェアを拡大した。
2003年:
http://h50146.www5.hp.com/info/newsroom/pr/fy2004/fy04-083.html
2003年通年(1月から12月)および同年第4四半期(10月から12月)のUNIXサーバ *2
の工場出荷金額で(HPが)トップシェアを獲得したことを発表します。
2004年
http://itpro.nikkeibp.co.jp/as/aix/vol1/index.html
IBMと日立が提携を発表した2001年はUNIXサーバーにおけるAIXのシェアが
ワールドワイドで21.7%でしたが,2004年は28.8%に達し,2005年はついに30%を超えました。
http://www.ciojp.com/contents/?id=00002109;t=5
ガートナー ジャパンは3月16日、2004年の国内サーバ市場動向を発表した。
2004年国内サーバ市場ベンダー別出荷台数
2004年 2003年
NEC 1 1
HP 2 4
デル 3 3
富士通 4 2
IBM 5 5
2004年国内サーバ市場ベンダー別出荷金額
2004年 2003年
IBM 1 2
富士通 2 1
HP 3 3
NEC 4 4
日立 5 5
http://h50146.www5.hp.com/products/software/oe/hpux/developer/co...
HP 国内UNIXサーバ市場2004年第2四半期・ベンダー別出荷金額シェア
国内UNIXサーバ市場においてHPは過去3年連続でシェアNo.1を獲得しています
HP 35.6%
Sun 23.3%
IBM 22.9%
Fujistsu 15.3%
http://www.idcjapan.co.jp/Products/06_Server_QMA.html
国内サーバー市場ベンダー別出荷金額シェア、2004年 (Source: IDC Japan, 2005)
IBM 22.3%
Fujitsu 21.1%
Hewlett-Packard 16.2%
NEC 13.9%
HITACHI 10.1%
Others 16.4%
2005年:
2005年のサーバ市場、WindowsがUNIXを抜きシェアNo.1へ - IDC調査
ベンダー別シェアはトップのIBMが42.7%、2位のHPが35.1%、11.2%でDellが3位につけている。
この分野ではトップ2のIBMとHPが激しい争いを繰り広げており
ベンダー別トップ3は、IBM、HP、Dell
2005年通期ではランク順にIBMが32.9%、HPが27.7%、Dellが10.3%、Sunが9.5%、
Fujitsu Siemensが5.7%となる。Dellが13.3%の年成長率
出荷数ベースでみると、シェアトップには30.2%で昨年比8.8%アップのHPが君臨する。
2位はDellで23.3%になり、成長率は21.3%となる。
2006年:
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20070228/263490/
米IDCが米国時間2月26日に,2006年第4四半期のサーバー市場に関する調査結果を発表した。
メーカー別にみると,米IBMが売上高ベースの市場シェア37.9%を獲得し,トップの座を堅持した。
同社の売上高は,x,z,pSeriesが安定した成長を見せ,前年同期比3.8%増加した。
米Hewlett-Packard(HP)がシェア26.8%を占めて2位。Proliantが好調で,売上高は
前年同期比5.1%増。3位には米Sun Microsystemsと米Dellが僅差で並んだが,成長率では
Sun(前年同期比24.4%増)がDell(同2.4%増)に大きく水をあけた。
OS別では,Linuxサーバーの売上高が前年同期比15.3%増の18億ドルで,サーバー売上高の
11.9%を占めた。しかし,出荷台数は同0.8%減となった。
Windowsサーバーは,売上高が同9.4%増の53億ドルで,出荷台数が同5.1%増。
UNIXサーバーは,売上高が同2.8%増の51 億ドルだった。
備考:
http://www.thinkit.co.jp/free/compare/4/1/
サーバコンピュータを価格帯で見たOSの市場シェアのデータ(図1)を見てみよう。これは、ガートナージャパン株式会社が2003年に調査した日本国内における
エンタープライズサーバOSの市場シェアである。
サーバコンピュータの価格が5000万円を超えるハイエンドサーバを見てみよう。
OSのシェアがダントツなのが「その他」である。この「その他」とは、メインフレー
ム上で稼働するベンダー独自のOSにほかならない。
このデータから見えるのは、“ハイエンドのメインフレーム”“ミドルレンジのUNIX”
“エントリーのWindows”という棲み分けである。
現行の動作台数がわからないので出荷台数ベースの場合・・・
UNIXサーバの出荷台数
http://h50146.www5.hp.com/products/software/oe/hpux/developer/co...
HPのページにあるのでHP有利なデータかも知れませんが・・・
Fujitsu/SunがSolarisで、HPがHP-UX、IBMがAIXですね。 UNIXサーバなのでWindowsを入れて使ったり、Linuxを入れて使ったりと言うこともまず無いでしょうから、これがこのままOSのシェアと考えて良いかと思います。
個人的な好みはSolarisですね。 ただ単に触れる機会が多く、ドキュメントも色々あるからと言うだけなんですが・・・
AIXはIBM系に勤めていたときにしか触ってませんが、かなり癖が強かった記憶があります。 HP-UXは学生時代に、電算室のWSだったので使っていたのですが、プログラミングしかしてなかったので特にこれというのは無いかな?
ありがとうございます。
HPはシェアNO.1を謳っていますね。
統計方法(基準をどこにおくか)で結果は変わってきますし、日本、世界のシェアでも変わってきますよね。
現在、HP-UX、solaris、AIX、irix、Redhat(もちろんWindows系も)の管理をしており、システム管理系のコマンドの違いに苦しめられており世の状況はどうなのかと質問した次第です。
引き続き情報お願いします。
商用といっても、大学の計算機センター、銀行システム、レンタルサーバー会社なんかで全然違うでしょ。分野によってちがいますよね。
http://www.cc.u-tokyo.ac.jp/publication/news/VOL4/No1/latest-new...
分野で差異は出るでしょうし、日本or外国でも違うでしょうね。
では、なんらかの基準の上でのデータ(前回答者さんの出荷台数)を希望します。
この質問、私も今調べていたところなのでちょうど良かったです。
メモ代わりにちょいと長くなってしまって申し訳ないですが。
どうやら今現在の売り上げベースのシェアで言うと、HPとIBMがトップ争いのよう
ですね。メーカーサイトではお互いにシェアトップを主張しており、特定の期間、
特定条件で抽出した場合、金額の区切りをどこに持って来るかの違いでしかな
いのかも知れません。
HPの言う集計結果はいろいろつっこみどころもあるのですが、ここではあえて
触れないことにします。
詳しくは<<備考>>を読んで頂くと、その理由もご納得頂けるものと思います。
ただ近年 AIX が伸びていることは確かのようです。
IBM のハイエンドサーバがマルチプラットホーム化し、1台のマシンに AS400 と
AIX と Linux が同時稼動させられる環境が増えたことも要因として挙げらると
思います。
主要ベンダーの提携関係では
HP-UX = ヒューレット・パッカード
AIX = IBM+日立
Solaris = SUN+富士通
となっており、OEM製品(メーカーのシールが違うだけ)の販売台数をも加味する
とベンダーの出荷台数と UNIX OS の稼働台数はイコールではありません。
さて、個人的な使用感で言いますと、私は Solaris, AIX, HP-UX の経験が
ありますが、システム管理者の観点では AIX、開発者の観点では Solaris が
好きです。
AIX は ソース非公開な分セキュリティが堅いと言えますし、ディスク増設や
ファイルシステムサイズの増減を稼動させたまま変更できるのは特筆すべき
ところです。
Solaris はフリーで用意できることもあって、個人での潜在的なユーザーも多い
のではないでしょうか。学生時代に触っていたから、等の理由もよく聞きます。
Web のインターフェースとしては、昨今 Linux に押され気味とは言え商用では
根強い人気があるようです。商売上手の Oracle と組んでいるのも大きいです。
あと、昔から嫌いなところなんですが、SPARCの前面のふたが馬鹿になって
パカパカしてしまうのはいただけないですね。
AIX 5L から Linux の Library を取り込み GNUアプリケーションや rpm も動作
するようになりましたが、実際問題、大規模開発以外の用途で考えると素直に
DELL に Linux 入れた方が安上がりですねw。
以下のように、障害対応の点でも分化の違いが明確です。
http://www.atmarkit.co.jp/news/200410/16/linuxkernel.html
どうでもいいですが、データセンターなどでDELLのサーバが何十台も並んでる
のを見ますと青色LEDのランプが薄暗い部屋で無数に明滅している様は、
電脳的な雰囲気でとってもカッコイイ!です。
==========================================================
2000年:
http://www.atmarkit.co.jp/fpc/special/servertrend/servertrend01....
ハイエンドUNIXサーバの市場では、1位のSun Microsystemsに続き、
HPとIBMが続いている。IDC(International Data)の調査によれば、
2000年第1四半期のハイエンドUNIXサーバにおけるSun Microsystemsのシェアは、
前年に比べ83%の成長で、42%に達したという
(Sun Microsystemsの「IDCの調査に関するニュースリリース」)。
それに対し、HPは23%、IBMは5%のシェアに甘んじている。
2001年:
http://ascii24.com/news/i/hard/article/2001/10/05/630194-000.htm...
日本IBMの国内UNIXサーバーのシェアは2001年上半期にトップの富士通に
0.5ポイント差まで追い上げた。
さまざまなメディア上に“IBMとサンの2社に絞られたサーバーの主導権争い
はどうなるか”といった記事が出ていることに触れ「サーバーの主導権争いに、
本日の発表を持って終止符を打ちたい」と述べた。
日本IBMの日本のハイエンドUNIXサーバー市場におけるシェアは現在20~25%で、
「pSeries 690により来年度50%に倍増したい」(東上氏)という。
2002年:
http://h50146.www5.hp.com/info/newsroom/pr/fy2003/fy03-034.html
日本ヒューレット・パッカード株式会社は、ガートナーが実施している
日本のサーバ市場調査の2002年第3四半期(7月から9月)において、以下の4つの分野
すべてでトップシェアを獲得したことを発表します。
1) UNIXサーバ出荷金額 (*1)
2) ハイエンド(*2) UNIXサーバ出荷金額(*1)
3) ミッドレンジ(*3) UNIXサーバ出荷金額(*1)
4) エントリ(*4) UNIXサーバ出荷金額(*1)
また、全世界のUNIXサーバ市場でもHPはトップシェアを獲得しています。
これは、IDCが実施しているサーバ市場調査の結果で、2002年第3四半期(7月から9月)
において以下の3つのカテゴリでトップシェアを獲得しています。
http://www.ciojp.com/contents/?id=00000428;t=5
2002年の国内ハイエンド・エンタープライズ・サーバ市場をメーカー別出荷金額シェアで
見ると、第1位の富士通と第2位のIBMの上位2社が市場全体の50%以上を占めており、
3位以下に、NEC、日立製作所、HPが続いている(図2)。上位5社のうち、2000年からシェア
を伸ばしたのは、 IBM、NEC、HPの3社、特にNECはメインフレームやRISCサーバの出荷が
低迷する中で、スーパーコンピュータの出荷が伸び、2000年の 11.9%から2002年には
16.0%へとシェアを拡大した。
2003年:
http://h50146.www5.hp.com/info/newsroom/pr/fy2004/fy04-083.html
2003年通年(1月から12月)および同年第4四半期(10月から12月)のUNIXサーバ *2
の工場出荷金額で(HPが)トップシェアを獲得したことを発表します。
2004年
http://itpro.nikkeibp.co.jp/as/aix/vol1/index.html
IBMと日立が提携を発表した2001年はUNIXサーバーにおけるAIXのシェアが
ワールドワイドで21.7%でしたが,2004年は28.8%に達し,2005年はついに30%を超えました。
http://www.ciojp.com/contents/?id=00002109;t=5
ガートナー ジャパンは3月16日、2004年の国内サーバ市場動向を発表した。
2004年国内サーバ市場ベンダー別出荷台数
2004年 2003年
NEC 1 1
HP 2 4
デル 3 3
富士通 4 2
IBM 5 5
2004年国内サーバ市場ベンダー別出荷金額
2004年 2003年
IBM 1 2
富士通 2 1
HP 3 3
NEC 4 4
日立 5 5
http://h50146.www5.hp.com/products/software/oe/hpux/developer/co...
HP 国内UNIXサーバ市場2004年第2四半期・ベンダー別出荷金額シェア
国内UNIXサーバ市場においてHPは過去3年連続でシェアNo.1を獲得しています
HP 35.6%
Sun 23.3%
IBM 22.9%
Fujistsu 15.3%
http://www.idcjapan.co.jp/Products/06_Server_QMA.html
国内サーバー市場ベンダー別出荷金額シェア、2004年 (Source: IDC Japan, 2005)
IBM 22.3%
Fujitsu 21.1%
Hewlett-Packard 16.2%
NEC 13.9%
HITACHI 10.1%
Others 16.4%
2005年:
2005年のサーバ市場、WindowsがUNIXを抜きシェアNo.1へ - IDC調査
ベンダー別シェアはトップのIBMが42.7%、2位のHPが35.1%、11.2%でDellが3位につけている。
この分野ではトップ2のIBMとHPが激しい争いを繰り広げており
ベンダー別トップ3は、IBM、HP、Dell
2005年通期ではランク順にIBMが32.9%、HPが27.7%、Dellが10.3%、Sunが9.5%、
Fujitsu Siemensが5.7%となる。Dellが13.3%の年成長率
出荷数ベースでみると、シェアトップには30.2%で昨年比8.8%アップのHPが君臨する。
2位はDellで23.3%になり、成長率は21.3%となる。
2006年:
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20070228/263490/
米IDCが米国時間2月26日に,2006年第4四半期のサーバー市場に関する調査結果を発表した。
メーカー別にみると,米IBMが売上高ベースの市場シェア37.9%を獲得し,トップの座を堅持した。
同社の売上高は,x,z,pSeriesが安定した成長を見せ,前年同期比3.8%増加した。
米Hewlett-Packard(HP)がシェア26.8%を占めて2位。Proliantが好調で,売上高は
前年同期比5.1%増。3位には米Sun Microsystemsと米Dellが僅差で並んだが,成長率では
Sun(前年同期比24.4%増)がDell(同2.4%増)に大きく水をあけた。
OS別では,Linuxサーバーの売上高が前年同期比15.3%増の18億ドルで,サーバー売上高の
11.9%を占めた。しかし,出荷台数は同0.8%減となった。
Windowsサーバーは,売上高が同9.4%増の53億ドルで,出荷台数が同5.1%増。
UNIXサーバーは,売上高が同2.8%増の51 億ドルだった。
備考:
http://www.thinkit.co.jp/free/compare/4/1/
サーバコンピュータを価格帯で見たOSの市場シェアのデータ(図1)を見てみよう。これは、ガートナージャパン株式会社が2003年に調査した日本国内における
エンタープライズサーバOSの市場シェアである。
サーバコンピュータの価格が5000万円を超えるハイエンドサーバを見てみよう。
OSのシェアがダントツなのが「その他」である。この「その他」とは、メインフレー
ム上で稼働するベンダー独自のOSにほかならない。
このデータから見えるのは、“ハイエンドのメインフレーム”“ミドルレンジのUNIX”
“エントリーのWindows”という棲み分けである。
ありがとうございます!!!
はてなで質問したことが有意義に思える回答を頂きほんとうにありがとうございます!!
もう一度ゆっくり読ませていただきますが、簡単に返信を。
>売り上げベース HP VS IBM
勝手な私の思い込みですがSun/Solarisがシェア1位な感覚でした。
>IBM のハイエンドサーバがマルチプラットホーム化し・・・
これってLPARのことでしょうか?
LPARって素敵ですよね。開発環境やシステム的なテストにはもってこいですよね。
メインフレームから降りてきた技術とのことですが(メインフレームのことはからきしです。)
この技術はどんどん下に下りてきてほしいものですね。
>さて、個人的な使用感・・・
そうなんです。AIXのシステム管理からUNIXに入った口なので、ほかのUNIXの管理がとてもしんどいのです。
動的にシステムの変更ができるのがあたりまえに慣れていたので、現状苦しんでいます。
とても参考になりました、AIXが意外とマイナーではないことがわかりちょっと安心しました。
(最初の頃はこんなマイナーなOS覚えても無駄!!とおもってました・・・笑)
ひとまず質問を終了させていただきます。
ありがとうございます!!!
はてなで質問したことが有意義に思える回答を頂きほんとうにありがとうございます!!
もう一度ゆっくり読ませていただきますが、簡単に返信を。
>売り上げベース HP VS IBM
勝手な私の思い込みですがSun/Solarisがシェア1位な感覚でした。
>IBM のハイエンドサーバがマルチプラットホーム化し・・・
これってLPARのことでしょうか?
LPARって素敵ですよね。開発環境やシステム的なテストにはもってこいですよね。
メインフレームから降りてきた技術とのことですが(メインフレームのことはからきしです。)
この技術はどんどん下に下りてきてほしいものですね。
>さて、個人的な使用感・・・
そうなんです。AIXのシステム管理からUNIXに入った口なので、ほかのUNIXの管理がとてもしんどいのです。
動的にシステムの変更ができるのがあたりまえに慣れていたので、現状苦しんでいます。
とても参考になりました、AIXが意外とマイナーではないことがわかりちょっと安心しました。
(最初の頃はこんなマイナーなOS覚えても無駄!!とおもってました・・・笑)
ひとまず質問を終了させていただきます。