「着床前診断」について、あなたのお考えをお聞かせください。

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母体への負担 なぽりん2007/06/06 14:48:56ポイント1pt

自然への挑戦の難しさを、

子どもを持とうとする人の全員に知ってほしい。


女性自身も知らない人がいるが、

不妊治療はそれ自体女性の体に負担をかける。

自然妊娠の可能性があるのにいじくれば、

いじくることでそれが減少する、

妊娠が余計難しくなるという考えの人もいる。

それはある意味真実で、

そんなに自然妊娠が絶望的な症状なら

人工妊娠も無理なはず。



産婦人科医は万能の神じゃないし、

女性も単なる培養器じゃないので、

不妊治療は痛くてツライ道だ。

そもそも生まれる子どもにとっては、

妊娠時点で全力を使い果たされても困る。

産んでからの子育てのほうが大変なんだから。


不妊治療をするなら、その中で成果を挙げるように

科学の力を尽くすのもいいことだと思う。

産婦人科は認定制度などをつくって、

世間と患者のつりあいがとれるよう

努力しているし、今回もそうするだろう。


ただ、その医者の努力も何らかの形で失敗は絶対に伴う。

スペースシャトルみればわかるように事故確率ゼロにはならない。

失敗したときに、だれが責任をとるのか、

結局患者(=親)が子の責任を一生取らされることを

わかって選べているだろうか?と

常に自問自答したうえでゴーサインを出すべきだ、と思う。


そういう意味では、不妊治療技術は、

少子化なぞという古臭くてくだらない世間の圧力に

負けて発展させられている、カワイソウな技術である気がする。

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