あるサイトで、そのサイトのカテゴリのニュースだけを集めて、「これで、全てのニュースがチェックできます」とありました。これってありなんですか? 尚、見だしをクリックすると、記事元のサイトに飛びます。
突っ込みどころ満載の質問ですみませんが、「ニュースを自社のWebに表示させる」というテーマでしたら、すこし守備範囲広めにいろいろなお話を聞かせていただかれば幸いです。
著作権の問題なので、
RSSを配信している会社が黙認なら問題ない、
という微妙なラインですね。
サイトによって規約がまちまちで、
商用利用はダメというのもあります。
Googleニュースも、それでモメてたみたいですが、
そこからのアクセスが莫大なので
ニュースサイトも黙っているという状態ですね。
(質問のサイトとよく似たサイト構成かもしれませんね)
個人ならOK、といっても
個人でアフィリエイト目的で使っているケースも多いし、
線引きが微妙な状態です。
RSSの利用の場合、
直接問い合わせてみるのが正当なやり方かもしれません。
利用規約を読んで問題なさそうなら
連絡無しでも使えると思います。
ただ、負荷対策をすることと、
著作者から連絡が来た場合には迅速に対応することがあれば、
大きな問題にはならないと思います。
だいたい、まずは警告がきますね。
相手も裁判が目的じゃないですからねぇ。
全て「利用規約」が答えを示してくれていますので、
読んで、保存しておいて、その上で利用するといいと思います。
不明な点があれば問い合わせが無難です。
http://slashdot.jp/articles/05/10/06/2133236.shtml
http://www.cric.or.jp/qa/sodan/sodan9_qa
見出し自体の著作権の点からは違法とまでは言えません。
記事全体を転載せずリンクをしているならば記事全体の著作権は侵害していません。
RSSの趣旨から見ると、配信先・転送先に関して特段の制限がない場合は
不特定多数への配信(PUSH)による元記事への誘導が目的ですからOK。
RSS関連業者としては、基本的に情報が広く伝わることが大事なので
文句をつけるどころか歓迎、のはず。じゃなきゃRSS使うなと。
ただ商用サイトの目的が、RSS配信元の業務と明確に競合するならば
その点から問われる可能性があるかも知れません(リンク参照)。
DESCRIPTION等の内容の使用についてはまだ判例も出ていないので
使途によって問題化する可能性もある、でしょうか。
リンクを入れる、つまりRSS配信ならばOKですね。
本業がぶつからなければということですので、そのあたりは気をつけようと思います。
お返事、遅くなりすみません。
なるほど、利用規約見てみましたが、結構ありなんですね!