子ネコでなく、子ネズミだったら、どんな記事になるでしょうか?

 
── 京都府庁の旧本館(京都市上京区)の床下に子ネコが2匹住みつ
き、府職員が5日、このうちの1匹=写真=を保護した。残る1匹も探
し出し、健康面などに問題がなければ、2匹の引き取り手を募集する
http://osaka.yomiuri.co.jp/animal/20070606kn05.htm
── 《動物トピックス 20070606 読売新聞》 

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  • 登録:2007/06/07 06:26:37
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回答(30件)

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人間の飼養下にあったことが確実な子ネズミなら同じような記事になります TomCat2007/06/07 09:00:50ポイント5pt

動物愛護法では、特別に人間との関わりの深い動物について、具体的に種類をあげて(愛護動物)、人のとるべき行為を定めています。

 

猫は一部のヤマネコを除く全種類について、たとえ飼い主のいない野良であっても元をたどれば人間が飼っていた動物であるという考えから、いったん保護を行えば、その時点で保護した人が飼い主に準ずる立場となり、法に定める飼養者責任を果たす努力義務が生ずると考えられています。

 

つまり、自分で飼うなら終生飼養の努力義務が、飼えないなら代わりの飼い主を探して譲渡する努力義務が課されるわけです。京都府の対応は、この法の趣旨に添った対応です。

 

もしネズミだった場合、野生のネズミは動物愛護法上の愛護動物には当たりませんから、禁止されるのは法が認める以外の殺害や傷害行為のみで、保護者に飼養義務等は生じません。ですから、見つけてもそのまま放置でいいわけです。

 

したがって、子ネズミを見つけたので無視しました程度の出来事なら、とりたてて記事にはならないでしょう。記事になるとすれば、見つけて殺してしまいましたといった府民感情を害するような不適切行為があった場合くらいと考えられます。

 

ただし、明らかに人間の飼養下にあったネズミであると判断される場合は、子猫と同じく動物愛護法上の愛護動物とみなされますので、府はネズミであっても同じような対応を取るはずで、これは記事になるかもしれません。

記事になるでしょうか kaga_sayaka2007/06/10 02:46:43ポイント1pt

逆に、捨て猫や野良猫もたくさんいるというのに、この程度のことが

なぜ新聞に載ったのか不思議です。

犬や猫が毎年数十万匹も処分されているのですから、この野良猫の記事も

たまたま他にネタが無かったから「ほのぼの記事」に入れられただけ

ではないでしょうか?

崖っぷち犬のときも、多数の応募飼い主の横で、引き取り手がないまま処分が

近づく犬が何十頭もいたわけですが。

http://www.alive-net.net/companion-animal/hikitori/syobun-gensyo...

(↑あきらかに飼われていた迷い犬であっても、飼い主が来ないと3日で

 処分されるそうです。ひどいですね)


ネズミを殺すのは病気を防ぐために普通に行われている行為ですし、

「床下の子ネズミを保護する」

状況は、よっぽど綺麗で特殊な見かけか、服でも着て飼いネズミとわかり

やすい状況でないと、わたしは難しいと思います。

 余人の追随を許さない TomCat さんの“動物愛護論”に傾聴。 adlib2007/06/07 15:05:56

 わたしが空想したのは、役立たずの役人が、ある日ネズミの子を見つ

けて、ビスケットを与えたところ、すっかりなついてしまった、という

ストーリーです。

 

 ひそかに名前までつけて、毎日エサをやっていたところ、いじわるな

上司に見つかって、なくなく“ネコイラズ”入りの団子をコネるよう、

命令される……。子ネズミの運命や、はたして如何に? 

その後の展開はこんな感じ TomCat2007/06/08 07:18:41ポイント3pt

毎日反復継続的に餌を与えるのは飼養行為ですから、その役立たずの役人は、すっかりなついてしまったという事実も相まって、すでに法律上の飼養者義務を負う者となってしまったと考えられます。

 

さて、ここで動物愛護法の目的を明らかにしておかなければなりません。同法では第一条で、

この法律は、動物の虐待の防止、動物の適正な取扱いその他動物の愛護に関する事項を定めて国民の間に動物を愛護する気風を招来し、生命尊重、友愛及び平和の情操の涵養に資するとともに、動物の管理に関する事項を定めて動物による人の生命、身体及び財産に対する侵害を防止することを目的とする。

と定めていることからも分かる通り、これは動物を守るための法律ではなく、あくまで人間を守るための法律、つまり、

  • 動物を虐待する行為は人間に対する残虐な犯罪に結びつきやすいという見地から、そうした行為の発生を防止すること。
  • 動物飼養にかかる責任を明確にすることにより、他者の生命身体財産に対する侵害を防止すること。

の二つを目的としているんですね。保護法益はあくまで「人」にあるんです。

 

したがって、子ネズミを飼い慣らしてしまったその役人は、子ネズミに対してではなく、周囲の人に対する飼養者責任を法的に負うに至ったということになります。

 

さて、イジワルな上司の方ですが、彼はまず部下に対して、地方公務員としての本来の職務に専念させる義務を負っています。同時に自らも遵法精神をもって地方公務員たるに相応しい信用を保持すべき責任を負っています。

 

しかるに、職務上の地位を利用して部下に団子コネを命じ、同時に既に人の飼養下にある哺乳類として動物愛護法の定める「愛護動物」に該当するに至ったネズミの殺害、つまり最大懲役1年に処せられる可能性のある犯罪を指示したことが上にバレて懲戒処分。これでニュースになってしまいました。

 

同時に部下の役人も、発見当初は動物愛護法上の愛護動物ではなかった子ネズミを府庁施設内で飼養したことは不適切であるとして軽く戒告。役人は自らに生じた飼養者責任をもって子ネズミの引き取りを求められ、家に連れて帰ります。

 

奥さんは大騒ぎですが、いったん飼い始めた哺乳類はみだりに捨てると人に迷惑を及ぼし、最大30万円の罰金に処せられる犯罪になってしまいますので、せっせと飼い続け、そのうちねずみ算式に繁殖して、あっという間にネズミ屋敷。家は大騒動ですが、こちらはニュースにもならず、京都は今日もまったりどすえでメデタシメデタシです。

そして子ネズミにも去勢手術をすすめる声が高まるのですね chinjuh2007/06/09 09:56:37ポイント2pt

伝染病予防の注射なんかもオススメなわけですね!

 すると、♂♀判定なんかも必要なわけで……。 adlib2007/06/09 10:59:37

 ついつい読んでしまった遺伝子の実験。

http://www.asyura.com/0406/bd36/msg/449.html

── 浮気:脳の遺伝子操作で止まるネズミの実験

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