職業柄目の不自由な人と一緒に行動することが多いため、エレベーターを利用する機会が多いです。
「お先にどうぞ」と行ってエレベーターの「開ける」のボタンを押して扉を開けておいてくれた時なんかは助かります。
素直に有難うという言葉が出ますね。
逆にこちらが降りる前からずかずかと乗り込まれてくると頭にきます(苦笑)
そういう人っていました。会社とかで部長さんとかだと、仲良くしたいけど、皆に気を使わせるとかで遠慮してる人もいる。
宴会ってこっそり計画しても、なんとなく伝わることって多いから、声がけでご本人も計画してる人たちも、ある程度すっきりしますよね。
みんなの悩みどころに率先して入っていく人。
そういう人になりたいですね。。。
次は自分が頑張る!!ってなります。
湯たんぽが入っていた時。
子供のために席を詰めてくれたり、つかまる棒のところを空けてくれた時。
いつもはエアコンをほとんど入れない人が、エアコンを入れて待っていてくれたとき。
私が「珍しくエアコン入れてるね」といったら「寒いと思って・・・」と照れていました。
「気配り」って相手に伝わる伝わらないではなく、「いかに相手に気持ちよく過ごしてもらえるか考えて行動すること」だとその方に教えていただいた出来事でした。
信長の草履取りから天下取りになってしまった人物。
中学生になると、どうしても自分中心になってくる傾向がありますよね。
そうですね。小学生だからこそ、配慮がある行動をしたと言えるかもしれません。
毒されて無くていいですよね。
自分では「やることがあるねん!」って頑張ろうとしてたら、「休むのも仕事」とさとされた時。
言ってくれた本人の方が疲れているのになぁ。。。
疲れた頃にそっと肩をたたいてくれた先輩や後輩。そう、職場での体験です。「そろそろ気楽にやれば」、「無理しないで」、「家で家族が待ってるよ」などなどです。
体調が悪く、でも表情や態度に出さないよう、無理をしている時、
気付いて気遣ってくれると、申し訳ないと思いつつも、暖かい気持ちになれます。
午後から雨が降るという予報だったのに傘を持っていくのを忘れていて、降ってきたとき自分の傘に入れてくれました。
気配り・・したのは自分かもしれないんですが、譲った後ぺこりっとされるだけで
気持ちが違ってきますよね。
そんな気配りって大切だと思います。
寒い冬の日、私の草履を懐に入れておいて暖めてくれた、サル顔の
下足番には心を動かされました。
所得格差や貧富の差が激しいご時世のようですが、
どうしようもない(その子よりも親・親戚や地域なんかがオカシイんでしょうけど)お子と
本当にデキてる素晴らしいお子達と
世間的に2分されている感じがします。
将来期待できますよ。それまでに我々が食いつぶさなければ、ですが。
数十年前にだって、万引き小僧とか裏でたかっていじめをする子どもはいましたからね・・・
もしろ大人の中から
凶悪というか脳が働いていないというか衝動チックになったのが増えた感じを受けます。
私の前には老婆が会計をしようと・・・嫌な予感、案の定金額を請求されても財布は中々出ず、やっと出ても請求金額の端数を小銭で払いたい様子(気持ちは分かる!!)さらに時間は経過する・・・。その時お隣のレジが開き「お並びのお客様どうぞ!」なんて綺麗な(そう聞こえる)声で言われたら・・・地獄で仏の心境です。勿論前の老婆のために隣のレジを開いたのではないとはしってますが・・・
礼儀なのかもしれませんが、道を譲っても当然のように通る人もいれば、目礼してくれる人もいます。
形だけでもそういった事が出来る人を見ると、救われた気持ちになります。
高級バーに行ってトイレに立てば、帰ってくるつどトイレの前でおしぼりを持って待っていてくださる綺麗なおね~さん。
もう無いな・・・
仕事柄目の不自由な方と一緒にセルフサービスのコーヒーショップに入ることがあります。
相手の方を着席させてから注文をとりにいき、その後席まで品物を運んでいったり、
飲み終わった後、お皿を下げたりするのですが、
気がつく店員の方がいたところでは、
座席まで飲み物を運んでくれたり、飲み終わった器を下げてくれたり・・・ということがありました。
でもその気がつく店員さん、残念ながら今はその店にはいません。
若い方だったのでアルバイトの方だったと思うのですが、
おそらく安定したよく仕事に就けたのでは?と想像しています。
(そういう気配りをしている店員さんって男性に多かったです。気のせい?)