PHPで自分で指定してある小数点以上だったら

$A = 60.7313432836 ;
$B = 111199.46789 ;
$C = 60.11 ;
$D = 8888881.999999999922 ;

$n = 2 ;

// 例1
$AAA = (float)floor($A * pow(10, $n)) / pow(10, $n) ;

// 例2
$AAA = (float)preg_replace('/(\d*?\.)(\d{1,2})\d*/', '$1$2', $A) ;

こんな感じでどうでしょう。

pow(a, b) は a の b 乗 の意味ですので、$n = 2 のとき

100 をかけて floor を取ったあと 100 で割るという意味です。

$n = 3 なら 1000 になります。

このままで結構です。

数学的にやろうとすると、当方の環境では

60.11 => 60.10 （丸め誤差のため）

8888881.999999999922 => 8888882 （有効桁オーバーフロー）

で上手くいかないので、文字列として扱うのを考えました。

（元の値が、計算結果なら無意味ですが）

$A = 60.7313432836 ;
$aa = round2($A, 2);

$E = 11;
$ee1 = round2($E, 2);
$ee2 = round2($E, 2, 1);

function round2($a, $b, $f=0){
  if (!ereg('/\./', $a)) {
    // 小数点以下がない場合
    if ($f) return $a;
    $a .= '.';
  }
  for ($i=0; $i<$b; $i++) $a .= '0';

  // 正規表現のマッチ文字列をつくる
  $rexp = '/(\d*)\.';
  for ($i=0; $i<$b; $i++) $rexp .= '(\d?)';
  $rexp .= '(\d*)/';

  preg_match($rexp, $a, $r);

  $ret = '';
  for ($i=2; $i<=$b+1; $i++) $ret .= $r[$i];
  if (!$f){
    // 必要ならここでトレーディングゼロサプレス処理をする
  }

  $ret = $r[1] . '.' . $ret;

  return $ret;
}

'11.00' と '11' では数学的意味合いが違うので、どちらも使えるようにスイッチをつけておきました。

上の結果は、$ee1 = '11.00', $ee2 = '11' となります。