・ドメイン参加したWindowsXPのクライアント(ClientA)がある。
・このクライアントに対し、ドメインユーザuserAが一度ログオンする。
・このドメインにプリントサーバ(PrintSV)を設置し、プリンタの共有をかける。(\\PrintSV\print01)
■質問■
ClientAの管理者ユーザ(Administrator)や、
ドメインの管理者ユーザ等から、ClientA上にあるuserAのプロファイルに、
\\PrintSV\print01を追加させることはできるか。
(ClientAにおいて、userAでログオンすることなく、
userAの「プリンタとFAX」の中に、\\PrintSV\print01を追加できるか)
ユーザーに対する変更は直接は出来ません。
PC(ClientA)に対してプリンタを設定しておき、それを userA に利用権限を与える事は可能です。(ローカルのプリンタとして扱われる)
また、そのような用途にはログオンスクリプト等を使用して自動設定させることが多いです。
うーん上記回答に便乗という形になりますが
スタートアップスクリプトで降らせるのは駄目でしょうか?
(スタートアップが駄目とは書いてないから)
スタートアップスクリプト開始
・Administratorでログオン
・userAプロファイルにキュー追加
・Administratorでログオフ
スタートアップスクリプト終了
これも駄目な場合
SMSかなー
http://www.microsoft.com/japan/smserver/default.mspx
ちょっと高くつきますよ
>(ClientAにおいて、userAでログオンすることなく、
> userAの「プリンタとFAX」の中に、\\PrintSV\print01を追加できるか)
b-windさんも指摘していますが、この条件は無理です。
プリンタの設定はユーザ単位に保存されるので、ユーザのログイン無しにプリンタ設定を書き込むことはできません。
(レジストリでHKEY_USERS\S-X-X-XX\Printersを書き込むことができれば、無理でもないかもしれない)
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ClientAにuserAがログオンしたときに自動的にプリンタがセットアップされる、という条件なら可能です。
ユーザーによる操作なしで Windows にプリンタを追加する方法
サーバにリソースキットが必要だったかも知れません。
@IT:Windows TIPS -- Hints:Windows OS向けリソースキット・ツールを入手する(下の方の[入手方法]を参照)
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まず、PrintSVから、ClientAに管理者でログインします。
PrintSV上のコマンドプロンプトで
net use \\ClientA password /user:Administrator
このとき、[システム エラー 1219 が発生しました。]となる場合は、先に接続を解除してください。
net use \\ClientA /delete
ClientAの接続が成功したら、続けて、コマンドプロンプトで
rundll32 printui.dll,PrintUIEntry /ga /c\\ClientA /n"\\PrintSV\print01"
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\\PrintSV\print01が、共有時に自動的にドライバを配布するように設定されている必要があります。
(共有設定の画面に「追加ドライバ」という項目があり、ここでOS毎のドライバをサーバ上に保持させる必要がある)
あくまで、ClientAという「コンピュータ」にプリンタがインストールされるだけで、userAが即座にプリンタを利用できるわけではない。
プリンタインストール後に、userAがClientAに初めてログインしたとき、コンピュータ上のプリンタが検索され、自動的にセットアップされる。
プリンタが準備されるまでに時間がかかることがあるので、その間プリンタを使おうとするとエラーが表示されることがある。
ClientAにuserBがログインした場合も同様にプリンタセットアップが行われる。
ありがとうございます。
諸事情により
・クライアントPCにローカルプリンタキューの作成を行う
・ログオンスクリプトでのプリンタキュー追加を行う
方法はとれない環境にあります。