街を見渡せば、100通りの家族に100通りの家。家をのぞいてみれば、それぞれの暮らし振りが面白い!“イエ・ルポ”とは、実際に見たり聞いたりしたイエの話、またはご自分の家の暮らしの中で生まれたユニークな工夫やアイデア、習慣や出来事をミニルポ感覚で書き込んでもらう“イエ・ルポタージュ”コーナーです。
*〈今週のお題〉に沿った、みなさんが知っている面白いイエの話を教えて下さい。
*〈今週のお題〉以外の話題のイエ・ルポも常時自由に投稿して下さいね!
イエ・ルポ #027 THEME「おフクロさん!忘れられないあの味、この料理」を教えて下さい
→ルポ例はコチラ
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20070615
※今回の「いわし」ご投稿は6月20日(水)正午で終了とさせて頂きます。
※参考にさせていただいた「いわしへのコメント」には、【いわしポイント×20pt】を差し上げます。
※お願い
モラルのない一行投稿などはご参加者の皆様に大変ご迷惑となりますので、ご遠慮下さい。
またそのようなご投稿にはポイントの送信を控えさせて頂きますのでご了承下さい。
味噌汁はお袋の味の代表格ですが、この思い出が貴重ですね。激務の後の父親と同じ味噌汁でねぎらってもらった、社会人最初の出張帰り。親に大人として認めてもらった最初のメニューがこれ、というわけだったんですね。
たかが大根のお味噌汁。されど大根のお味噌汁。いい話を読ませてもらいました。
疲れている時の一杯の味噌汁って本当にほっとしますけど、そこにこんなすてきな思い出が重なったら最高のお袋の味ですね!きっとお母様は、疲れて帰ってくる息子さんにこの一杯をと、ずっと計画されていたのではないでしょうか。うーーー、この心遣いがすてきです。本当にいいお話です。
大根の味噌汁はきっと子供のころから慣れ親しんだ味だと思いますが、それが大人の味になった瞬間ですね。お父様と同じようにねぎらってもらった、その感動が伝わってきます。おふくろさん。ありがたいものですね。
社会人になって初めて出張を命ぜられ、段取りが悪く叱られてばかりでへとへとになって帰宅した夜、母が作ってくれた味噌汁の味は忘れられません。家に帰ると、ご苦労さん、食事は?と聞かれ、まだと答えると、しばらくたって、作りたての味噌汁が出てきました。汁の実は大根でした。そういえば父が夜遅く帰宅すると、この味噌汁が定番だったのを思い出しました。疲れている時は重い食事より、白い飯に味噌汁、そして目刺しか何かの焼き魚。そんな軽い食事の方がうれしいものです。社会人になった実感が湧いてきました。そして、家で飲む味噌汁が最高だと思いました。味噌の香りが疲れをいやしてくれました。