18才まで住んだ実家の土地が、実は父親の所有ではないことを最近知りました。
大雑把に4割位が父の分で、後の6割位は母の兄の分だそうです。
地図(図面?)などではっきりと線引きされているものなのでしょうか?
またそれはどこに行けば見れるのでしょうか?
きちんと登記されているのならば、法務局に行けば、どこの土地の図面でも、誰でも、見せてもらう事ができます。
各県に何カ所もあります。どこの法務局に行けばよいかは、ここで見てください。
http://www.2550.net/estate-toukibo.htm
登記簿謄本の見方
不動産登記簿謄本の見方
http://www.keibai.co.jp/shiryounomikata/touhonn.htm
登記簿謄本(全部事項証明書)チェック
ご回答ありがとうございます。
なにやら難しそうですね。。。
勉強してみます。
http://houmukyoku.moj.go.jp/homu/static/kankatsu_index.html
法務局で確認できますよ、後は市の行政サービスで無料弁護士相談もありますのでそれも利用してみては。
ご回答ありがとうございます。
無料の相談サービスがあるんですね。
参考にさせて頂きます。
その地域の法務局でないと確認出来ません。
が、登記簿を郵送してもらうサービス(有料)などありますので利用してみてはいかがでしょうか。
ご回答ありがとうございます。
やはりそうですか。。。オンラインでパソコンで見れたり出来ればいいのに。。。
郵送サービスがあるのですね。試しに使ってみようかな。
土地の所有者を知ろうと思った場合に、登記の確認は必ず行われます。
しかし、注意点すべき点があります。登記は所有権の所在を保証してくれるものではありません。登記申請者はいろいろな理由で事実と異なる登記を申請する場合があります。また、登記をすべき人が、登記申請をしていない場合がありえます。日本の民法では、このように事実と登記が異なる場合に、登記された内容だけが必ず保証されるという仕組みにはなっていません。したがって、本当の所有者を知りたい場合、登記の確認だけではなく、そのほかの調査も必要になります。
図面については、法務局に一般に「公図」と呼ばれているものがあります。しかし、これもまた正確性が保証されたものではありません。
結局、どの程度真剣に所有者を知る必要があるのかによりますが、最終的には、専門家(弁護士・司法書士)に相談するのがよいことになります。
他県の登記は、郵便で登記簿謄本の取り寄せが出来たはずです。
(例)
http://houmukyoku.moj.go.jp/chiba/table/QandA/all/touhon.html
また、民間に謄本・公図の取り寄せサービスが多数あります。
詳細なご回答ありがとうございます。
登記簿に記載されている内容は必ずしも正確ではないということでしょうか?
であれば、なんのための登記簿なのでしょう?
昨今、年金の支払い記録等が問題になっていますが、そのようないい加減な
記録と考えておいた方がいいのでしょうか?
>登記簿に記載されている内容は必ずしも正確ではないとい
>うことでしょうか?
>
>であれば、なんのための登記簿なのでしょう?
簡単に言うと、登記をくつがえすような証拠が出てきた場合、登記内容よりもその証拠に基づいて判断されるという事です。
わが国では「登記の公信力」を認めていません。
↓を見てください。
http://www.2201a.com/script/data/d11.html
かなり難しい文章ですが、ここにも関連項目が書いてあります。
ご回答ありがとうございます。
なるほど、登記は絶対的なものでは無いようですね。
最終的には、「餅は餅屋に」的に専門家に任せるのが一番安心ですね。でもそういうもの、という概要が解ったので大変勉強になりました。
正しい土地を知るには地籍調査による地図(地籍図)が正確でしょう。
地籍調査とは、一筆ごとの土地の所有者、地番、地目を調査し、境界の位置と面積を測量するものです。「地籍」とは、いわば「土地に関する戸籍」のことです。
我が国において、土地に関する記録として広く利用されている登記所に備え付けられている地図(登記簿の地図)は、その半分ほどが、
いまだに明治時代の地租改正時に作られた地図(公図)などをもとにしたものです。
公図は(地震などの天災や土地開発などにより)境界、形状などが現実とは違う場合があります。
また、登記簿に記載された土地の面積も、正確ではない場合もあるのが実態です。
つまり、古い地図(公図)を使用しているから、登記されている土地が正確な土地なのか不明なのです。
地籍調査の実施状況をみると都道府県によって進んでいる所とそうでない所があります。図を見ると人口が多いところが進んでいないようです。
これは調べるべき箇所が多いので人員やお金がかかること、あまり調べてほしくない人がいる(潜在的なトラブルがある)などが影響しているのではと思います。
なお、土地の境界には境界標識が埋め込まれていますので、現地にいって確認されるといいでしょう。(ただし場所によっては標識がない場所もあるようです)
ご回答ありがとうございます。
地籍調査なるものがあるのですね。そしてあまり進んでないのですね。世の中には白黒はっきりしていない部分って結構あるんですね。勉強になります。
回答者 | 回答 | 受取 | ベストアンサー | 回答時間 | |
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1 | pikupiku | 3043回 | 2753回 | 73回 | 2007-06-20 07:05:27 |
ご回答ありがとうございます。
「法務局に行けば、どこの土地の図面でも、誰でも...」ということですが、
たとえば、神奈川県に住んでいて、他県(例えば九州など)の不動産登記を
確認できるのでしょうか?
リンク先を確認したところ、いま私が住んでいるところと近そうなのが
横浜地方法務局あたりなのですが、「不動産登記管轄区域」が
横浜市中区・西区・南区となっています。ここでは横浜市中区・西区・南区の
登記しか確認できないということのような気がしますが、どうなんでしょう?