先に帰宅する人へ言う場合や、出張から帰ってきた人へ言うのはさほど抵抗ありません(言われる場合も)。
しかし、朝一の挨拶や普段の電話で「お疲れ様です」を冒頭に持ってこられると、何か違和感があります。
皆さんはどうでしょうか?
電話で「お疲れ様です」と言われたら、思わず「いいえ」と言ってしまいます。
電話では、「おはようございます」、「こんにちは」で通している私です。
私も、身内(自分と同じグループに属する人)への挨拶として使っています。
本来はねぎらいの言葉だから単なる挨拶として使うのはおかしいとか、上司に使うのも間違っているとかはよく言われますね。
ただ、「こんにちは」というのも、逆に違和感というか、よそよそしさを感じます。
家族に「おはよう」とは言っても、「こんにちは」とは言わない、それと同じような感じです。
同じ仲間内でも、私用で外出した時に会ったら「こんにちは」と出てくるかもしれません。そのときは「よその人」なので、「こんにちは」も自然なように思えます。
身内(自分と同じグループの人)に対しての、時間帯に無関係な、一般的な挨拶として、「おつかれさまです」に替わるものはあるでしょうか?
自分もメールの場合、グループ内は「お疲れさまです」、グループ外は「お世話になっております」を使ってます。
あまり文頭部分を考えすぎるのも変な感じですし、重要なのは本文ですからあくまでも接頭辞みたいな感じで捉えてます。
うう、擁護派3連発ですね。
●メール(意見のまとめ)
同一グループ:お疲れ様です。
他グループ:お疲れ様です or お世話になっております
社外:お世話になっております
ちなみに私は下記。
同一グループ:yyです。(挨拶なし。たまに「yyです」も省略)
他グループ:xx課のyyです。お世話になっています。
社外:他グループのもっと丁寧な言い回し。
同一グループ内が一番違います。同じ課内でメールの冒頭に毎回「お疲れ様です」が並ぶ必要はないと思うのは私だけでしょうか?
メールの冒頭では、お客様なら「お世話になっております」をつけるところですが、社内相手では「お疲れ様です」を使用します。
というように、身内相手に使う表現として認識してます。
お世話のほうも、初めてメールだす人にもつけるときがあるので、両方とも形式表現ですね。
その言葉の意味合いは薄いです。
「ありがとう」は「有難う」でそもそも"滅多に無い"という意味だったのが、お礼になっているように。