外国語をまなびはじめてから、

日本にいても常に英語ですべて考えるようにしておけば、日本語の脳と英語の脳が出来上がりますので、英語を勉強しているときは常に英語で物事を考えるようにするといいと思います。

行程は必要ありません。

単語を覚える前に、会話そのものを耳で聞いて理解して、その会話そのものを話せるようになればいいだけです。

日本語を覚えた時単語からおぼえましたか？

そうではないとおもいます。

たぶん、ご両親とか周りの誰かが話していた会話を耳で最初は聞いているだけだったと思いますよ。

耳で聞いて、聞いた音をそのまま発音し、その後にその発音した音を英語で考えるようにするとよいでしょうね。

人間の脳は覚えてもすぐに忘れるように出来ていますから、覚えるというよりもむしろ、感覚の中で会話そのものをイメージできるようになったほうが楽でいいですよ。

スペルはその後におまけみたいな感じで覚えると楽です。

日本人の少ないところに留学し、自分に負荷を与える。

「行程」という視点であれば、まず自分のレベルを知る必要があります。

一般的な「外国語」のレベルを計るものに、ACTFLというものがあります。(同様のものにILR)　http://www.richmond.edu/~terry/Middlebury/checklist.htm

のチェックリストでは、どんなことが話せれば、どのレベルか分かります　(他にも　http://www.pen.k12.va.us/VDOE/Instruction/Language/linguafolio/c...　などいろいろあるので捜してください)

自分がどのレベルにいるのかがわかれば、次のレベルを目指してゆけばよいと思います。

たとえば、Novice levelでは

・Greet people politely

・Thank people politely

・Say "yes" and "no"

・Use memorized phrases to order a cup of coffee or food

・Count to 100

・Say good-bye politely

なので、まずは、「あいさつ」や「数」「身の回りの物の名前」を覚えます。

Novice-Midになると

Can you greet someone, introduce yourself, and answer questions about how you feel?

のようになるので、決まりきったフレーズだけでなく、兄弟、親、職業、性格などの単語を増やして行きます。

Advance-Highになると

I can present ideas and viewpoints in a very flexible manner in order to give emphasis, to

differentiate, and to eliminate confusion.

となってくるので、単語とか文法を超えた能力が必要になってくることがわかります。

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そういう感じで、各レベルに必要とされている単語の種類や動詞の範囲を増やしていけば、「上達しているという自信」もつくと思います。