毎週実施“リブ・ラブ・サプリ”のおかわりいわし!本編いわしのつづきを語らう場所です。
本編を読んで、新しいメッセージや気になったツリーのつづきを書き込んで下さいね。
いつもの時間を素敵に変える暮らしのサプリ。季節、食、洋服、健康、リラックス、雑貨・インテリア、家事、日本や外国の文化、おまじない…などなど、家ですることならなんでもOK!テーマに沿って、思わず試したくなっちゃう♪おすすめサプリを教えて!
#031 THEME:「暑中見舞い」「星を楽しむ」「暮らしの言い伝え」
→本編いわしはコチラ http://q.hatena.ne.jp/1184129458
※今回の「おかわりいわし」ご投稿は7月17日(火)正午で終了とさせて頂きます。
※「おかわりいわしへのコメント」は通常の【いわしポイント】のみとなります。
→詳しくはコチラ http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20070325#q13
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人間以外の生き物の命も尊んできた、昔の人の生き方、考え方がしのばれる言い伝えですね。
生木を・・・・、ではありませんが、私は、白アリの食った材木を燃やしてたたられた人の話を聞いたことがあります。古い物置を解体し、白アリに食われた廃材を燃やしたところ、突然その人は足腰が立たなくなってしまったというんです。病院に行っても原因が分からずに困っていたら、ふと夢の中に、廃材を燃やしているシーンが出てきたそうなんですね。たくさんの白アリたちが苦しんでいる様子を見てとんでもないことをしたと思い、お寺さんに頼んで供養してもらったら、しばらくしてまた元のように元気になったと言っていました。この話は知り合いのお父上からお聞きした話ですので、そう昔の話ではありません。
うはははっ、なんだか恐い話になってしまいました(^-^;
でも、やはり物言わぬ人間以外の命も尊んでいくことは大切ですよね。そして同時に蓄えの大切さをも教える「生木を燃してはいけない」の言い伝え。今の時代にも説得力がありますね。
生木は真に生き物。
生きている木を火に投じる事は焼き殺す事。
当然に仕返しが有って然るべきですね。
昔は枯れ木を燃料として利用した。
枯れ木は葬りを意味し、再利用されたと解釈され、逆に善い事とされました。
植物の木は生きている間は二酸化炭素を吸収して酸素を放出し、水を保存供給する。
枯れ木となったら燃料として利用され、灰となってからも土壌改良剤として効用する。
燃料として利用されない枯れ木は土に戻り、一部は土壌肥料として利用され、化石になった部分は非常に長い期間を経て石油石炭になって、再び燃料として利用される。
生きている間はマイナスイオン等葉っぱからの爽快イオンの発生、枯れ木となっても化石燃料となってといく段階にも幾世紀にも地球自然環境を循環させる。
植物木って想像を絶する役割を担っているのですね!
人以外の命も大切にしたのでしょうね。
でもこれからも出る吸血鬼”蚊”は殺さねば自分が遣られる運命。
嫌なゴキブリも殺さねば怖い伝染病の媒介をされる。
やはり殺さねばならない命。
救わねばならない命の区別ってあるのですね。
人は他生物の命を奪って生きなければ生きられない運命にあるからこそ、自分の命を大切にしなければならないのですね。
それにしても、人って蜂の子や有精卵まで食べるのですが、人類こそ一番脅威になる生き物かな?って思いませんか?
よそではあまり聞きませんが、私の家では代々、生木を燃やしてはいけないという言い伝えがあります。
本当か嘘かはわかりませんが、言い伝えを守らずに引き抜いたばかりの木を燃やしたところ、その家の娘さんが煙を吸い込んでしまい、男のような声になって一生治らなかったとか、山の中で枝打ちしたばかりの枝をその場で燃やしたところ、直後に大雨に見舞われて山が崩れてしまったとか、色々ともっともらしい話が残っています。
おそらく生木はまだ生きている木だから燃やして苦しめてはいけないとか、生の木にはたくさんの小さな生物が共生しているからそれを殺してはいけないというような意味の言い伝えなのだろうと思いますが、そうした言い伝えを守って、わが家では代々、前年に作った薪だけを燃料にしてきたそうです。
おかげで力仕事を担う男が怪我や病気をしても、その年の薪は前年に用意されていますから、寒い冬も全く困ることはなかったと言われています。自然との共存を教えると共に蓄えの大切さも教える、二重の意味での先人達の知恵だったのだろうと思います。