リンクの考え方について相談です。


ソーシャルブックマークのような、自分が興味のあるサイトを他者と共有出来るようなサービス・システムを作ろうと思っています。

それに関して、著作権的・法律的に問題になるのは、どの辺までになるのでしょうか?

例えば、以下の事を行うと法律的に罰せられるのでしょうか?

・他のサイトを無断リンクし、公開する
・他のサイト上にある画像のURLを保存し、公開する
・他のサイトをページごと保存し、公開する

※ここでいう「公開する」は、どのサイトのデータ・内容であるかをサイト上に明示します。

法律的に問題ある場合は、解説・事例を紹介しているURLをご提示いただければと思います。

回答の条件
  • 1人2回まで
  • 登録:2007/07/15 00:51:11
  • 終了:2007/07/15 17:22:12

回答(7件)

id:YasudaS No.1

YasudaS回答回数351ベストアンサー獲得回数52007/07/15 01:04:25

ポイント20pt

>・他のサイトを無断リンクし、公開する

>・他のサイト上にある画像のURLを保存し、公開する

リンクって参照なんですね。

日本の法律で参照を制限したものは、いまのところ、ありません。

http://takagi-hiromitsu.jp/diary/20070123.html#p01

>・他のサイトをページごと保存し、公開する

これは著作権にふれます。

http://cozylaw.com/copy/tyosakuken/fukusei.htm

id:kt26

なるほど。あくまでも”参照”ならいいわけですね。

2007/07/15 05:41:35
id:tokyoyama No.2

tokyoyama回答回数227ベストアンサー獲得回数32007/07/15 01:15:58

ポイント10pt

全てのリンクは自由です。

リンクとは情報の場所を教えているだけであるという考え方が一般的でしょう。

フレーム等を利用しあたかも自サイト内にあるように装わなければ大丈夫です。

ネチケット等でリンクをするときは許可を求めましょう的な事が書いてある事がありますが、一切必要ありません。

これは憲法で保障された表現の自由の範囲内です。

リンクされたくないのであれば、そのようなシステムを構築すればいいだけであり、リンクを制限するという事はネットの本質を全く理解出来ていないだけでなく、ネットを根底から崩す事ような行為です。

リンクされたくなければ公開しなければいいのです。

他のサイトをページごと保存し公開するというのは引用の範囲を超えて著作権の侵害だと思います。

あくまで引用のレベルでないとダメだと思います。

id:kt26

参考にさせていただきます。

2007/07/15 05:51:25
id:tokyosmash No.3

tokyosmash回答回数100ベストアンサー獲得回数62007/07/15 04:46:32

ポイント20pt

・他のサイトを無断リンクし、公開する

・他のサイト上にある画像のURLを保存し、公開する

ここまでは全く問題無いかと思います。ただ画像のURLからそのまま自サイトで画像を表示させてしまうと「画像直リンク」というモラル違反にはなると思います。


・他のサイトをページごと保存し、公開する

これは完全に著作権に引っかかるのではないでしょうか。ようするにサイトをコピーしてそのまま表示しているわけで、「引用」の範囲を超えています。

あれ?グーグル検索結果のキャッシュページと同じようなものですよね?

http://72.14.235.104/search?q=cache:rfzGejqbks4J:q.hatena.ne.jp/...

これは著作権違法にならないのでしょうか。

id:kt26

「他のサイトをページごと保存し、公開する」というのを質問に入れたのは、そのサイトが消滅した後でも参照出来る為に保存するのはいけないのかな?っと思ったからです。

おっしゃるとおり、グーグルのキャッシュのイメージでいました。

でも、日本の著作権法で考えると、キャッシュでも駄目みたいですよね。グーグルはその辺どうなのでしょうか。

2007/07/15 05:44:53
id:I11 No.4

ラージアイ・イレブン回答回数732ベストアンサー獲得回数552007/07/15 16:58:46

ポイント40pt

リンクは違法であるとしてサイトをつぶしまくって人がいましたが、検証した結果、法律的にはリンクに違法性が無いことが確認されています。私のブログですが、参考にしてください。

 

http://d.hatena.ne.jp/I11/20060712/p1

 

政府の国会答弁で、「リンクを張る行為自体は自由に行われる」と断言し、リンクは権利を侵害しないことを明言しています。

 

第140回国会 参議院文教委員会 第12号

平成九年五月二十二日(木曜日)

http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/140/1170/14005221170012a...

○林久美子君 どうもありがとうございました。

 ちょっと細かいことなんですけれども、ほかのサーバーへリンクを張ること自体、著作権の権利を主張できないと言われておりますね。これは事実なのでしょうか。これがもし事実であれば、ユーザーがAのサーバーにアクセスしたが、このAには求める情報がなく、リンクしているBのサーバーの情報があたかもAのサーバーの情報のごとくユーザーに送信されてきます。この場合、AとBの間においては著作権が発動しないことになりますね。AとBの間は、同一国内もあれば海外同士の場合も考えられます。こうなった場合、著作権上どういう規定になるのでしょうか。

○政府委員(小野元之君) インターネットの世界におきまして、リンクを張るということが先生御指摘のようにあるわけでございます。例えば今WWW、ワールド・ワイド・ウェッブにございまして、あるホームページを開きますと、似たような情報がほかにもありますよということで、そのマークか何かがございまして、矢印か何かがあったりして、そこをクリックいたしますと別のBというホームページに移るわけでございます。そういう意味で、リンクという行為は、あるサーバーからいろんなホームページに飛んでいくことができるわけでございます。

 お話しございましたように、リンクを張る行為というのが一つあるわけでございますけれども、これはAという会社もサーバーで情報をオープンにしているわけでございます。それから、飛んでいく先のBも既にほかのサーバーのところでオープンにしておるわけでございまして、このAからBに飛ぶだけのことについては特段の著作権上の権利は生じないのでございます。

 それぞれのリンク先のサーバーにおきまして、今回の改正にございますような自動公衆送信し得る状態にあるわけでございます。それはですから、AからBに飛んでいくことについても、Bの方も既にサーバーにアップロードされている情報でございますし、Aの方もアップロードされている情報でございます。逆に、BからAに飛ぶことももちろんできるわけでございます。これはたまたまホームページの表示をするためのデータの中に他のホームページの情報も入れておくということにすぎないわけでございまして、この段階で例えば複製権が働くとか、そういった形での著作権法上の利用行為には該当しないのでございます。

 したがいまして、リンクを張る行為自体は現行の著作権法上も、この改正をもしお認めいただいた新しい著作権法の上におきましても自由に行われるものでございまして、リンク先のホームページ作成者の許諾というのは不要だというふうに私どもは考えておるところでございます。

○林久美子君 ありがとうございました。

 

問題となるとすれば、「他のサイトをページごと保存し、公開する」場合ですが、著作権者が能動的が公衆送信を認めていないケースでも、第三者による公衆送信がむしろ著作権者の営業に利するというケースは少なくありません。勝手に消すと利用者だけでなく著作権者からも睨まれることになる場合もあります。

少なくない著作権者(特にあまり売れてない作家)は、「勝手に転載されてても、それで商売がうまくいってるんだから勝手に消さないで欲しい。というかもっと紹介してくれ」と心の中では思っています。逆に、バカスカ売れて儲けまくっている作家は「勝手に転載するな」と思っていると思います。

いずれにしても刑事罰の是非ということになると、著作権者の親告が必要です。権利者が権利を主張しなければ、権利が侵害されているかどうかは誰にも判断できません。なので、著作権者自身が「権利侵害です」と意思表示しないかぎり罰せられることはない、ということは確実に言えます。

ですから、著作権者に意思表示してもらう簡便な方法、たとえば「削除請求フォーム」を設置し、「権利を侵害している場合に対応する」といった規約を公開するなどして、権利侵害が親告で明らかになった場合に対応する、というのが法的にも現実的にも正しい対処方法と思われます。

id:kt26

丁寧に回答していただき、ありがとうございます。参考にさせていただきます。

2007/07/15 17:21:07
id:onigirin No.5

onigirin回答回数327ベストアンサー獲得回数232007/07/15 15:31:12

ポイント20pt

他の方の回答と同じ意見なのでその辺りは避けますが、

グーグルのキャッシュについて。

著作権は「著作者が訴える」ことで問われる法律なので、

グーグルの場合は「誰も訴えない」から問題ない状態です。

文句があれば削除します、ということが書いてあり、

文句がある人は連絡すれば検索結果から消してもらえます。


ただ、こうすることはサイト運営者的には

何も得にならないですよね。

だから、誰も文句を言わず、続いています。

アメリカなどの場合はやはりこの点も気に入らない人はいるらしく、

訴訟がよく起こっていたりします。

ただ、削除しろ、といえば削除するので、

グーグル的にはあまり被害はないのでしょうね。


最近のグーグルブックサーチも、

本をほとんどまるごと載せていて問題がありますが、

これも「全て」載せずに検索できるため、

出版社が訴えたりしない限り大丈夫です。

流れ的には、恐らく初めは問題が出てくるでしょうが、

書籍の売上が伸びることで

皆黙ってグーグルの言うとおりにするでしょう。


要するに、その相手側にとって「とてつもないメリット」となれば、

基本的には大丈夫なのが現状です。

ソーシャルブックマークの場合は、

相手のサイトへトラフィックを誘導する行為なので、

「メリット」になるので比較的受け入れられやすいですね。

ただ、「削除する」という姿勢を見せておく必要はあります。


web2.0はこの辺りの微妙なラインで進めるものなので、

法的にはまだガイドラインがありませんが、

「相手側にメリット」になるようにしておけば

ややこしいことにはならないと思いますよ。

id:kt26

気になっていたグーグルの件について回答ありがとうございます。参考にさせていただきます。

2007/07/15 17:20:48

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 回答者回答受取ベストアンサー回答時間
1 Marine-Blue 237 212 12 2007-07-15 07:14:07
2 minkpa 4178 3646 55 2007-07-15 08:55:17

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